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日本の若手3名が世界最高峰セッションを牽引「SUPERPARK 21」3日目ハイライト
2017.05.14
アメリカ・カリフォルニア州マンモスマウンテンで開催されている、SNOWBOARDER MAGAZINEが主催する世界最高峰のパークセッション「SUPERPARK 21」3日目のハイライト動画が公開された。
巨大ジャンプ&ヒップが新たに造成された本セッションでは、角野友基、脇田朋碁、宮澤悠太朗ら、日本の若手3名が世界中にその実力を示した。映像でも3名がトリを飾るように編集されており、宮澤がBSダブルコーク1080でキッカーを空中遊泳すると、角野は時空を制するかのごとくヒップで巨大メソッドを披露。
そして、世界中の猛者たちを出し抜いて大トリを務めたのは、規格外のサイズを誇るバックサイドヒップに臆することなくBS540で攻めた16歳の脇田。テイクオフが少しでもズレてしまえばフラットに叩きつけられるシビアな状況にも関わらず、そのギリギリのラインで己に打ち克った結果がこの素晴らしいフッテージである。
ジャンプシーンにおいて日本のトップに君臨する若手ライダーたちは、それと同時に世界のトップでもあるという事実を証明したセッションと化した。