MOVIE
「日本へのスノーボード旅は、滑ること以上の体験」──米国人スノーボーダーが北海道・東北で過ごした1ヶ月
2026.08.09
「日本は毎年、期待を超えてくる」
米オレゴン州マウントフッドを拠点とするアメリカ人スノーボーダーが、2026年1月下旬から2月中旬にかけて北海道、青森、岩手、秋田を巡った約1カ月間の旅を映像にまとめ、BACKSIDEに届けてくれた。
昨シーズン、彼のホームマウンテンであるマウントフッドはシーズン序盤から深刻な雪不足に見舞われた。そのいっぽう、日本で待っていたのは「地上の楽園」と表現したくなるほど豊富な雪だった。
しかし、ジェイクが映像とともに伝えたかったのは、パウダースノーだけではない。
「A shred safari to Japan is about a whole lot more than snowboarding.(日本へのスノーボードトリップは、スノーボードだけのものじゃない)」
歓迎してくれる人々、おいしい食事、数え切れないほどの温泉、そして北へ向かう旅路そのもの。北海道で仲間たちと滑ったあと、青森、岩手、秋田という自身にとって初めてのエリアを巡る旅。その映像には、山だけでなく横浜で過ごした時間も収められている。
雪を求めて日本を訪れたはずなのに、気づけば旅そのものに魅了されている。そんな想いが、このショートムービーには詰まっている。
「I feel so fortunate to be able to spend time in this incredible place and can’t wait to go back for more!(この素晴らしい場所で時間を過ごせることを本当に幸運に思う。また戻ってくるのが待ちきれない)」
BACKSIDEでは彼の映像をこれまでも紹介してきた。毎年変わらないのは、日本の雪だけでなく、この国そのものを楽しみに戻ってきてくれることだ。
text: Daisuke Nogami(Editor in Chief)




