アメリカ・コロラド州カッパーマウンテンのパークを流すトースタイン・ホーグモの動画がSHRED BOTSより公開されているのだが、その遊び方が創造性に富んでいるので紹介したい。

整備の行き届いたリップには目もくれず、キッカーのテーブルトップ脇に残されたパウダーを活かした創造性あふれる遊び方が、フリースタイル心をくすぐる。決められたようにテイクオフして得られる滞空時間でトリックを表現することだけがフリースタイルではない。イメージを膨らますことができれば、テイクオフとランディング地点が決まってしまっているパークアイテムという制約から解き放たれるのだ。
このような視点でパークアイテムを見ることができれば、スノーボードがさらに面白くなるのかもしれない。