スイス・ラークスが舞台の連載パークムービー『THE CRAP SHOW』の第2弾が面白い。特筆すべきは、オープンニングとエンディングパート。タイトルに綴っているように、若手のトップコンペティターからレジェンドまで、個性あふれるライダーたちが名を連ねているからだ。
まずオープニングは、先日行われたアクションスポーツの祭典「X GAMES」の女子スロープスタイルで金メダルを獲得し、FISワールドカップでは常に上位に名を連ねる17歳、ミア・ブルックスが登場。エミリー・ロスニーとのガールズセッションは、性別関係なく楽しめるフッテージが満載だ。
そしてトリを飾るのは、スイスが誇るレジェンドライダーであるニコラス・ミューラーがひさしぶりの表舞台に登場。さらに、オリジナリティ＆クリエイティビティあふれるライディングスタイルが魅力のYung Doliことルーカス・ボームと、オリンピアンでありシューティング活動に精を出しているステール・サンドベックの3名がハーフパイプでのセッションに興じている。
以外にも、BEYOND MEDALSが贈る『CASINO』に出演しているフロリアン・フィッシャー、先日「大会結果だけでは測れないクリエイティビティを爆発させるパトリック・ホフマン」で紹介した男も出演。冒頭で述べたこととやや矛盾するが、すべてが見どころと言える本ムービーをどうぞ。