世界最高峰パークのひとつ、スイス・ラークスを舞台に展開されている連載パークムービー『THE CRAP SHOW』の#2が公開中。FISワールドカップ（以下W杯）を転戦しているコンペティターたちが、ポイントではなくスタイルを重視した滑りで魅せてくれる。
ノルウェーのオイヴィンド・カークフスは、今年1月にオーストリア・クライシュベルグで開催されたW杯ビッグエア予選で1位を獲得し、頭角を現した逸材。BSトリプルコーク1440や、CABハードウェイ270オン、スイッチBSハードウェイ270オンといった高難度トリックをスタイリッシュに決めているかと思えば、ワンフットからフロントサイドグラブや360を繰り出すなど、オリジナリティも忘れていない。
ほかにも、スイスのモリッツ・ボールや平昌五輪に出場した同じくスイスのモリッツ・トーネンらが出演。BSロデオ540やメソッド・トゥイーク、スイッチBS540など、大会中には観ることができない表現力豊かなトリックが収録されている。