QUIKSILVER（クイックシルバー）がNetflixの人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」とコラボレーションしており、2部作となるシーズン4をオマージュしたオリジナルムービー『STRANGE SURFING』が公開されている。ムービーには、QUIKSILVERのサーフチームから東京五輪の銀メダリストである五十嵐カノアや、東京五輪にインドネシア代表として出場した和井田理央、ほかにもマイキー・ライトやアンディ・ニーブラスといった名だたるサーファーたちが出演。その中に、真冬の祭典「X GAMES」の注目競技として知られるナックルハックに招待されるなど、クリエイティブなライディングスタイルに定評のあるプロスノーボーダー、マイルズ・ファロンが名を連ねたのだ。
アメリカ・ニュージャージー州の沿岸地域であるジャージー・ショア出身のマイルズは5歳のときに、スノーボードよりも先にサーフィンを始めている。プロと一緒にサーフィンするのは緊張したか？という海外メディアの質問に対して、「あのクルーはみんないい人たちばかりだから、そんなことは気にならないよ。アンディ・ニーブラスとのサーフィンは最高。カノアもすごいしね」と答えている。
記録的な猛暑の6月の終わりにマイルズの名演技をチェックしながら、奇妙なサーフィンのロードトリップムービーをスノーボード専門サイトで観るのも悪くないかもしれない。