10代からスノーボードクロスの競技に明け暮れ、トリノ、バンクーバー、ソチと3大会連続オリンピックに出場し、平昌五輪ではスロープスタイル＆ビッグエアに競技を転向して4回目のオリンピックの舞台に立った藤森由香。長野・長和町出身の彼女だが、コンテストに出場するため世界各国を旅する生活を送ってきたことから、都道府県でもっともゲレンデが多い地元・長野で滑った経験が少ないのだ。
そこで、改めてその魅力を知るべく白馬トリップを企画した。バックカントリーからナイタークルージング、リゾートから有名スポットまで、余すことなく堪能。今シーズンは降雪に恵まれているため、最高のトリップとなった。
白馬のポテンシャルの高さは、グローバルで活躍する藤森にとっても申し分ない。今シーズンはまだまだ降雪が期待できるだけに、世界中のスノーボーダーがうらやむ地、白馬へ赴いてみてはどうだろう。