BACKSIDE (バックサイド)

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KokomoMurase

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“上手くて強くてカッコいい”最強のオンナたちと肩を並べて村瀬心椛が存在感を放つ

2021.05.05

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近年、女子のパークライディングのスキルはとてつもなく高い。十数年前に東京ドームで開催されていた国際大会の男子レベルはとうに越えており、ストレートジャンプでは1260が飛び出すレベル。オンスノーの着地に巨大エアバッグが敷かれ、雪上以外での練習施設の充実など、高難度トリックを習得できる環境が整っていることに起因している。
しかし、そうした環境で身につけた“上手さ”や大会でポイントを稼ぐ“強さ”と、ライディングで自己表現する“カッコよさ”は似て非なるもの。いわゆる“スタイル”という言葉で括られる場合が多いが、スピンの練習だけでは体得できない滲み出る何か、とでも言おうか。
そうしたカッコよさが前提にあったうえで、大会で勝てる上手いオンナたちを世界中から招聘して制作された映像作品『SNOWCATS』がMONSTER ENERGYより公開された。その中に、我が日本から16歳の村瀬心椛が出演しているのだ。
言わずと知れたソチ&平昌五輪スロープスタイル金メダリストのジェイミー・アンダーソン(アメリカ)、平昌五輪ハーフパイプ金メダリストのクロエ・キム(アメリカ)、第3回ユース五輪ビッグエア銀メダリストのアニカ・モーガン(ドイツ)、平昌五輪ビッグエア銅メダリストであり、先日幕を下ろした地球最強スノーボーダー決定戦「THE NATURAL SELECTION TOUR」で総合2位に輝いたゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)、アメリカの専門メディアによるライダー授賞式で今年のRIDER OF THE YEARに輝いたジル・パーキンス(アメリカ)といった錚々たるメンバーに、13歳でX GAMESノルウェー大会ビッグエアを制した心椛が加わり、米カリフォルニア州シエラ・アット・タホでシューティングが行われた。
冒頭で述べた1260合戦のゴングを鳴らしたのは紛れもなく心椛であるが、そんな彼女は高回転スピンを操るだけでなく、大会では決して観ることができない180や360などの低回転スピンでスタイリッシュなライディングを披露。また、ハーフパイプの女王クロエのストレートジャンプやジブのフッテージが収録されているなど、貴重なシーンも。
女性はもちろんだが、むしろ男性スノーボーダーたちが参考にしたくなるスタイリッシュな滑りが多数収録されているので、どうかお見逃しなく。

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