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百人百色のラインを描ける究極の人工地形「HOLY BOWLY」極上セッション動画
2021.04.30
これほどまでに無数のラインを描けるスノーパークは、世界中を探してもほかにないだろう。コロナ禍につき2019年9月にオーストラリアで開催されて以来、約1年7ヶ月ぶりとなった究極の人工地形セッション「HOLY BOWLY」が帰ってきた。4月下旬に米オレゴン州マウントフッドで行われ、早速リキャップ動画が公開されたのでお届けしたい。
HOLY BOWLYとは、未来のスノーボードシーンを描くべく誕生したセッションイベントである。日本発のボウルカルチャーに対するリスペクトの意を込めて、2012年に長野・白馬八方尾根で初開催。翌年は群馬・谷川岳天神平にて開催、以降は世界各地に出現して今シーズンで8回目を数える。
無数に造成されたトランジションが見事なまでに融合し、強調したくタイトルに綴ったように“百人百色”のラインが描けるのだ。スケートライクにも、サーフライクにも、もちろんスノーボードらしくGO BIGにも、千差万別のライディングスタイルを表現できる夢の楽園なのである。
世界中のスノーボーダーたちが注目する本イベントを主催しているSNOWBOY PRODUCTIONSより公開されているムービーをご覧いただければ、先述した内容が誇大表現でないことをご理解いただけるだろう。あなたならどう滑る? 自身のライディングをイメージしながら観ることで、さらに楽しめるだろう。
ステイホームが叫ばれているゴールデンウィークのお供にどうぞ。