MOVIE
沖縄出身ドイツ人ライダーによる標高2,200m超から自宅までの壮絶なトップtoボトム
2021.03.05
オーストリア・インスブルックに拠点を構える沖縄出身のドイツ人プロスノーボーダー、イーサン・モーガンによる、4年ぶりとなったリアルなトップ・トゥ・ボトム第2弾。標高2,200m超のノルトケッテから自宅まで一度もバインディングを外すことなくライディングする映像を、およそ5分30秒にまとめている。
2作品とも同じ山が舞台なのだが、ゲレンデ内を流しながら下山していた前作とは異なり、今作はバックカントリー。アイシーからパウダーまで多様な斜面を滑降しながら、バックフリップや360などトリックを仕掛ける。さらにどフラットなエリアが2箇所ルートに設定されているにも関わらず、先述したように板を外すことなく下りてくるのだ。
その秘策は観てのお楽しみということで、標高差2,000mオーバーの1ランに詰め込まれたストーリーをご覧いただきたい。街中での滑りはスキルの賜物ではあるが、こんな一本を人生に一度は体験してみたいものだ。