MOVIE
シビアなストリート撮影の合間にパークライディングに興ずるDPクルーの素顔
2020.05.01
日本を代表するジバー集団・DIRTY PIMP(以下DP)はストリートを舞台に、シーズンを通して撮影に明け暮れている。滑るために用意された舞台ではない街中を滑るということは、動画映えするセクションを探す労力はもちろん、雪掻きやセッティングに時間を要し、さらに危険が伴うわけだが、そんな張り詰めた緊張感を緩和するためなのか、一日だけパークライディングに興ずる時間を設けたようだ。
暖冬だったこともあり北海道を中心に活動していたDPクルーは、サッポロテイネを訪れた。最先端トリックが凝縮された本ムービーがカッコいいのはもちろん、シビアなストリートスノーボーディングから解放され、パークライディングを心の底から楽しんでいる様子が伝わってくる。
まだ残雪はあるが営業自粛により滑ることが許されないゴールデンウィークになってしまったが、来シーズン再び仲間たちとともにライディングできる日をDPクルーの映像にシンクロさせながら、本作を楽しんでほしい。