BACKSIDE (バックサイド)

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BronzeAge

MOVIE

競技と表現の垣根を越えた究極のフリースタイルを写すBEYOND MEDALS最新作

2019.12.17

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フリースタイルスノーボーディングの世界にはX GAMESやBURTON US OPEN、オリンピックなどの国際大会で頂点を目指すコンペティターと、バックカントリーやストリートを主戦場として映像制作に命をかけるムービースターたちとが共存する。本来、これらはセパレートされるべきではなく、パークやパイプを舞台にしのぎを削ることでライディングスキルやトリックの完成度に磨きをかけ、それらを手つかずの広大な雪山で、さらには人目をはばかりながら街中に投影してきた。
昨今はトリックの難易度が高すぎるため、競技者たちはコンテストに集中していないと表彰台を狙うことが難しくなり、それを追求し続けることで人工物以外での滑走経験を積むことができないというジレンマに陥っている。しかし、BEYOND MEDALS(メダルの先にあるもの)と命名されたクルーは、それらの垣根を取り払う。主宰であるケビン・バックストロムとトア・ランドストロムも一時期はスウェーデン代表の座を狙いオリンピック出場を目論んでいたが、訳あって断念。しかし、その滑走スキルを活かして自己表現するステージを自ら作り、そこに多くのライダーたちを招聘しているのだ。
本作『BRONZE AGE』には、マックス・ブリ、セベリン・ファン・デル・ミール、セッべ・デ・バック、デビッド・ジテ、そしてDAYZEのアーティストである堀井良輔らを中心として、ウルリク・バダーシャー、レネ・リンネカンガス、トルゲイル・バーグレム、Yung Doliことルーカス・ボームらが名を連ねる。ロケーションはパウダーの宝庫である日本・北海道、欧州が誇る巨大リゾートとして名高いスイス・ラークスをフィーチャーし、もちろんコンテストシーンも収録されている。
18分あまりの本ムービー、腰を据えてじっくりと観てほしい。彼らの想いやマインドにこそ、フリースタイルスノーボーディングの未来や本質が宿っているのだから。

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