BACKSIDE (バックサイド)

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CharlesReid

MOVIE

表現者から競技者へと受け継がれていくバックカントリーフリースタイルの系譜

2019.10.26

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國母和宏が主演・監督を務め年間最優秀ムービー賞を獲得したバックカントリーフリースタイルの極み『KAMIKAZU』に出演しているチャールズ・リード、そして、スロープスタイル&ビッグエア競技では常に上位にランクインしコンテスト界で名を馳せるダーシー・シャープの両名が主演。カナダに出自を持つ彼らが自国のウィスラーやレベルストーク、そしてアラスカにまで足を伸ばして撮影された映像作品『WHO CARES』が公開された。18分あまりに渡る、フリームービーの枠を越えたハイクオリティな映像美を楽しむことができる。
ダーシーはX GAMESやBURTON US OPENなどのコンテストに出場する傍らで、本作の撮影に挑戦。のっけから激しいクラッシュシーンが収録されていることからもわかるように、パークでトリックを完璧に操れる技術を持ってしても、バックカントリーでは一筋縄にはいかないわけだ。
しかし、チャールズの教えもあってのことだろう。急速に表現者としての才能が開花していくことが映像を通して伝わってくる。ダーシーは撮影当時、チャールズに対して感謝の意を自身のSNSにポストしていたことからも、その師弟関係がうかがえるだろう。日本では國母がINK PRODUCTIONを通じて若手ライダーに撮影機会を提供しているように、カナダでもこうしてバックカントリーフリースタイルが受け継がれていくわけだ。
チャールズ&ダーシーに加えて、ダスティン・クレイブン、ジェイミー・アンダーソン、ライアン・パターソンも出演。移動中や何かの合間にスマホで観るのが当たり前の昨今ではあるが、持っている人はパソコンやタブレットなどの大きな画面で、腰を据えてゆっくりと映像美を楽しんでもらいたい。

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