2019年3月下旬。日本、中国、韓国、オーストラリア、そしてニュージーランドのスノーボーダーたちが青森スプリングに集結。BURTONのチームシューティングが3日間に渡って行われた。
中国からス・イミーン、韓国からイ・ミンシク、オーストラリアからジャイ・カーニーとジェス・リッチ、ニュージーランドからカルロス・ガルシア・ナイト、そして、平岡卓、片山來夢、大塚健、宮澤悠太朗、脇田朋碁、石田貴博、中山悠也、降旗由紀、大江光、今井胡桃、村瀬心椛らジャパンチームの総勢16名が参加。APAC（アジア太平洋）クルーが一堂に会するのはこれが初めてだったそう。
暴風雨から季節外れのパウダー、その降雪によりパークが蘇るなど、目まぐるしい天候に負けることなく、クルー一丸となって遊び倒した3日間。スノーボードという一本の板に乗るだけで、国境はもちろん、世代やジャンルを超越する。セッションという共通言語があれば、スノーボーダーたちは意思疎通を図ることができるのだから。そのうえで互いをリスペクトし、刺激を与え合いながらも笑顔が絶えない、素晴らしいシューティングになったようだ。
本ムービーを観れば、それがわかる。スノーボードは最高の遊びだってことを。