BACKSIDE (バックサイド)

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Boondocking

MOVIE

表現者にとって滑りはほんの一部。トッププロのバックカントリー撮影舞台裏に迫る

2019.09.06

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新たなるスポットを開拓しながら、シーズンを通してライディング撮影に明け暮れる表現者たち。彼らにとっての滑りとは、技の難易度を競い合うコンテストとは一線を画する。それは、ラインどりやエアの軌道、背景などを含めたひとつのアート作品だから。そうした作品を残すべく前人未踏の斜面や地形を求めさまよい、観ている者に感動を与えるロケーションを探す。そこにたどり着いてこそ、ようやくスタートラインというわけだ。
ここで紹介するムービーは、今秋リリース予定のLIFESTYLE PRODUCTION最新作『BOONDOCKING』より、布施忠と佐藤秀平がスノーモービルを駆使して、カナダ・ウィスラーの広大すぎるバックカントリーでロケハンしている生動画である。撮影がひと段落したクルーは雪質がかんばしくなかったため、新たなるスポット探しを敢行した。ひたすらモービルを運転している動画なのだが、こうした舞台裏の映像が表に出ることはあまりないだけに貴重だ。卓越した運転技術があってこそ撮影の舞台にたどり着けるわけだが、それを習得するのにも何年もかかるそう。
彼ら表現者でありトッププロにとって、滑りはほんの一部。ロケハンはもちろん、数十km以上モービルで移動することや、運転技術が足りなければパウダーに埋まったモービルを掘り起こすなど、滑るための準備や移動、そして相当なる覚悟と根性が必要になってくるわけだ。
ゲレンデでしか滑ったことがない一般スノーボーダーにとっては想像が及ばないだろう。本ムービーを観るかぎりは楽しさを感じるかもしれないが、モービルにつかまっている腕はちぎれそうなほどハードなんだとか。素晴らしきライディング映像は一日にしてならず。

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