MOVIE
大ケガを乗り越えクリフで飛びまくる45歳ライダーのフリースタイル魂
2019.08.11
フォトグラファーでありビデオグラファーでもあるベテランプロスノーボーダー、米コロラド州クレステッドビュートをベースに活動しているギャレス・ヴァン・ダイク。彼は自らをPOVスペシャリストと名乗っており、滑走意欲を刺激する一人称視点のフッテージを中心としたムービーを制作した。『SEASON OF STOKE』と題して公開されているのでお届けしたい。
ホームマウンテンであるクレステッドビュートはもちろん、同州のシルバートン、ワイオミング州が誇る名山・ジャクソンホールで撮影された本ムービー。大ケガによる手術やリハビリを経て2年間棒に振ったうえで、2年前に復帰。現在45歳を迎えたギャレスだが、地形を活かしてクリフで飛びまくるフリースタイルな滑りは健在だ。だからこそ、同世代のスノーボーダーたちは滑走意欲以上に強烈な刺激を受けることになるだろう。
ケガには細心の注意を払ったうえでギャレスのように、いつまでもフリースタイルに滑り続けたいものだ。リスペクト。