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テクニカルとクリエイティブを融合させながら絶賛進化中の15歳 山田悠翔
2019.06.17
2018年のWORLD ROOKIES FINALではグロム部門で優勝、今年の同大会ではルーキー部門に出場して準優勝を飾る(ともにスロープスタイル)など、次世代を担う15歳ライダー・山田悠翔をピックアップしたい。
2017年夏、スロープスタイル&ビッグエア競技では表彰台の常連であるマーカス・クリーブランドと同じく13歳のときにBSトリプルコーク1440を成功させた(記事はこちら)ことで大きな注目を集めた山田。いまやそれを完璧に操り、同世代では世界トップランカーとして君臨するまでに成長している。
若いながら角野友基ら先輩ライダーに恵まれた環境を活かして、コンテストという枠組みに収まることなく、自由な発想から繰り出されるクリエイティブなライディングスタイルが光る。伸びしろが大きいだけに、今後の進化が楽しみな逸材だ。