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春の風物詩 SUPERPARK最終日に繰り広げられた27m超のジャンプセッション
2019.05.13
北米を代表するメディア、SNOWBOARDER MAGAZINEが長きに渡り開催するパークイベント「SUPERPARK」。22回目を数える本イベントは春の風物詩と化しており、若手ライダーの登竜門としても位置づけられている。今シーズンは米ワシントン州クリスタルマウンテンを舞台に、1週間に渡って熱きセッションが繰り広げられた。
いよいよ最終日。90フィート(約27.4m)を誇る巨大ジャンプセッションが敢行された。なかでも特筆すべきは、先輩格に当たるジェイミー・リンを彷彿とさせるノーグローブで巨大キッカーに挑み、滞空時間の長いFS360インディを決めたパット・ムーア。フリースタイルシーンに名を刻んできた彼が、改めて存在感を示した。
こうして幕を下ろしたSUPERPARK 22。高難度なトリックばかりでなく、幅広い年齢層のスノーボーダーたちによる個性が放たれた素晴らしいセッションとなった。