MOVIE
千差万別のラインを描ける究極の人工地形セッション「HOLY BOWLY」
2019.05.01
スケートボードのようにスタイリッシュかつトリッキーに楽しめ、サーフライクに流れるようなマニューバーを描くこともできる。もちろん、スノーボード特有のビッグエアやスピントリックだって可能だ。無限大と言っても過言ではないほど遊べる春の恒例イベント「HOLY BOWLY」は今年で7回目を数え、豊富な残雪を誇る米カリフォルニア州マンモスマウンテンにて開催した。
トランジションを活かした多彩なアイテム群から成る究極の人工地形では、冒頭でも述べたように飛んでもよし、当て込んでもよし、舐めてもよしと、千差万別のラインを描くことができる。だからこそ9分にまとめられた本ムービーには、あなたが理想とするラインが必ずや収録されているはずだ。
さらに出演しているライダー陣を見てみると、1980年代に活躍したフリースタイルスノーボーディングの父と言われるテリー・キッドウェルから、昨年12月に行われたライダー授賞式「RIDERS POLL」のルーキー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた新人のジェイコブ・クルッグマイアに至るまで、ライディングスタイルだけでなく幅広い年齢層が楽しめるフィールドであることがわかる。
まだ滑り納めていないというスノーボーダーのみなさん。年齢に関係なく、自然地形やパークアイテムの法面などを利用して、憧れのラインにトライしてみてはいかがだろう。