MAGAZINE
【シーズンイン特別企画】後世に残すタイムレスな弊誌バックナンバー期間限定割引販売
2023.11.25
「後世に残すべき価値あるコンテンツは紙で表現したい」という想いのもと、2016年10月の創刊から11冊刊行している弊誌「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」。日英のバイリンガル表記をさせていただいているため、国内にとどまらず、外国人スノーボーダーの方々にもお読みいただいていおります。日頃よりご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
本日は東京でも冷え込みが厳しくなり、全国各地から降雪の便りが届きました。今季最強寒波の到来ということで、2023-24シーズンがいよいよ本格的にスタートします。そこで期間限定になりますが、バックナンバーを40%オフにてご提供いたします。2023年12月25日(月)のお申し込み分まで受け付けますので、この機会をお見逃しなく!
ISSUE 1
「KAZU KOKUBO ──國母和宏という生き様──」
900円(税込・送料別)
(A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 128ページ)
言わずと知れた世界のトップスノーボーダー・國母和宏の24年に渡るスノーボード人生を紐解いた創刊号では、4歳でスノーボードを始め、中学2年でUS OPEN2位の偉業を成し遂げ、バンクーバー五輪での腰パン騒動を経て、世界の頂に登り詰めるまでを、一冊すべてを通して濃厚に特集している。150cmあまりの一枚の板にまたがってグローバルな視点で活動を続け、そこで培われてきた人間力と滑走力から、國母和宏とフリースタイルスノーボーディングの奥行きの深さを感じとってほしい。“世界のKAZU”の素顔が垣間見られるだけでなく、滑走意欲やライフスタイル向上の一助となるはずだ。
ISSUE 2
「THE ESSENCE OF FREESTYLE SNOWBOARDING ──フリースタイルスノーボーディングの本質──」
900円(税込・送料別)
(A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 130ページ)
フリースタイルスノーボーディングの起源をたどることはもちろん、その本質を探るために植村能成のスノーボード人生を紐解いた。語弊を恐れずに断言すれば、彼のスノーボーダーとしての歩みは、そのまま日本のフリースタイル史になぞらえることができる。また、フリースタイルスノーボーディングの現在地を探るうえで、競技者と表現者という両側面から育まれたスノーボード観を持ち、ジェネレーションも異なる工藤洸平の言葉にも耳を傾けることにした。 コンペティターを経てたどり着いたアーティストとしての生き方にこそ、その本質が宿っているからだ。
ISSUE 3
「SNOWBOARDING, FRIENDS, AND THE BOND ──スノーボードと仲間と絆──」
900円(税込・送料別)
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 148ページ)
同じ目的を志して協働する仲間とは異なり、滑り方や滑る場所さえ問わない自由を重んじるフリースタイルスノーボーディングの世界においては、その仲間との関係性も、より深いものになるのではないか。ライディングスタイルには等身大の自分が写し出されるからこそ、言葉以外に滑りでも語り合うことができるからだ。國母和宏率いるSTONPが育んだ、世界に挑んだ男たちの絆。岡本圭司と角野友基が育んだ、時空と世代を超えたふたりの絆。平野歩夢と平岡卓が育んだ、滑りで夢を語り合うメダリストたちの絆。こうして育まれていく“スノーボードと仲間と絆”を読み解くことで、仲間たちへの想いを巡らせてほしい。
ISSUE 4
「STYLE IS EVERYTHING ──スタイルこそすべて──」
900円(税込・送料別)
(A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 152ページ)
スノーボードを語るうえで欠かせないスタイルという価値観。馴染みのある言葉だが、その定義は曖昧だ。そこで大きく“型”と“流儀”に分けて考えてみたい。一年中滑走可能な環境を手にしたことで型は作りやすくなったが、複雑難解な技からは個性が失われていく。反面、ライディングスタイルは“滲み出るもの”という説がある。ライダーという生き方の流儀が滑りに投影されるという考えだ。布施忠、佐藤秀平、山根俊樹のスノーボード人生から見えてくるもの。それは、スタイルとは己自身であるということ。滑り続ける理由は様々だが、見た目以上に中身がカッコよくあってほしいからこそ、このテーマを捧ぐ。
ISSUE 6
「THE ART OF METHOD ──美しき自己表現法──」
1,500円(税込・送料別)
(A4スクエアサイズ 210mm×210mm / ハードカバー / フルカラー / 日本語・英語 / 96 ページ〈中面〉)
平昌五輪での日本人ライダーの活躍を受け、スノーボードが世間から過去最大の注目を集めたことは間違いない。しかし、競技化が加速していくことでトリックの高難度化が急がれ、勝つためには同じ技を同じようなカタチで繰り出さざるを得ないケースも多々ある。よって、スノーボーダーたちの“個性”が死んでしまうことに対する懸念の声が世界中でささやかれているのも事実だ。そこで、これまでに数多のスノーボーダーたちに愛されてきたメソッドエアから厳選して編んだ写真集をハードカバーでお届けする。四半世紀の時を経た今もなお、その美学が受け継がれているという真実の目撃者となっていただきたい。
ISSUE 7
「BURTON, SIMS, AND CRAIG KELLY ──フリースタイル温故知新──」
900円(税込・送料別)
(A4 サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 128 ページ)
フリースタイルスノーボーディングの原点をたどり、現在につながる系譜を紐解くべく編んだ一冊。1977年に創業したBURTON本社を訪れ、42年に渡る歴代のプロダクトを徹底取材すると同時に、同ブランドに革命を起こした伝説のプロスノーボーダー、故クレイグ・ケリーに迫るべく関係者を直撃した。さらに、フリースタイルを生み出したSIMSの歴史を深掘りした結果、その根源が見えてくることに。アメリカ東海岸のBURTONと西海岸のSIMSとのライバル関係にクレイグの才能が掛け合わさったことでフリースタイルスノーボーディングが誕生し、当時夢見ていたみなの思いが近代スノーボードを形作っている真実。その目撃者になっていただきたい。
ISSUE 8
「THE GRAB ──自分らしく、カッコよく──」
900円(税込・送料別)
(A4 サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 144 ページ)
高回転スピンは非現実的かもしれない。しかし、スタイリッシュなメソッドやインディに憧れを抱き、スノーボードを始めたという人は少なくないだろう。スピンの回転数が増え続ける昨今ではあるものの、変わることのないフリースタイルスノーボーディングの本質。今号はその基本であり永遠のテーマ、“グラブ” を徹底的に掘り下げてお届けする。空中姿勢を安定させることも大事だが、“自分らしさ” を表現することがグラブの最重要テーマである。グラブ名の由来やその美しさを知り、世界が認めるスタイリッシュライダーたちのグラブ論に迫り、バックカントリーで繰り出されたグラブトリックをゲレンデで再現、斬新なハウツーも用意した。最近グラブ、してますか?
ISSUE 9
「20 TRACKS OF THE GREATEST RIDERS ──フリースタイル史を紡ぐ20人の足跡──」
1,500円(税込・送料別)
(A4 スクエアサイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 148 ページ)
競うためではなく“自由”に滑るために誕生したスノーボードは、その価値に魅了されたスノーボーダーたちがバトンをつなぎながら、フリースタイル文化を醸成させてきた。飽くなき探究心により、ライディングの可能性を提示するだけでなく“アート”として発信することがプロとしての生業となった。いっぽうでオリンピックの正式種目として採用されると、トリックの高難度化が急がれると同時にメジャースポーツと化したが、抗うようにして守り続けてきた価値観がある。こうした現代のシーンは、この本で紹介する20人のスノーボーダーたちが深く関わって創り上げられた。彼らに最大の敬意を表し、この一冊を贈る。
ISSUE10
「KAZU KOKUBO, THE MOVIE STAR ──國母和宏が命を捧げる映像表現の世界──」
1,080円(税込・送料別)
(A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 136ページ)
2016年、スノーボード界のアカデミー賞に位置づけられる授賞式において最優秀ビデオパート賞を獲得。2018年には、自身が主演・監督を務めた作品が最優秀ムービー賞に選ばれ、さらに最優秀ライダー賞の栄冠に輝いた。弊誌創刊号で綴った強すぎる信念を貫き通した結果、世界一に登り詰めたのだ。「すごいロケーションのラインを滑るとき、人生がかかってると感じる。死ぬかもしれないわけだし」。雪に覆われた急峻な山々を華麗に舞い、大雪原を自由自在に滑り倒す。死と隣り合わせの状況に身を置いてまで伝えたいものとは──。國母和宏が命を捧げる映像表現の世界には、私たちの心を奮い立たせる想いが込められていた。
ISSUE11
「JAPOW PRIDE ──ニッポンの雪と山と文化を知る──」
1,080円(税込・送料別)
(A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 150ページ)
北海道・ニセコや長野・白馬を中心に大挙して押し寄せている外国人は、なぜ日本の雪山にこだわり続けているのか。それは、ここまで多くの人々が日常生活しているエリアに雪が大量に降る国がないから。米アラスカの僻地やカナダBC州の山奥には、もちろん大量に極上パウダースノーが降り注ぐ。しかし、それとはワケが違う。街があり、その近くに多くのゲレンデが点在し、ハイクオリティなパウダースノーが堪能できる。しかも、食事も温泉も人も最高。さらに言えば、リフト券が格安だ。これらが日本が世界に誇るべき価値なのである。これを言い換えれば、僕たちは世界中の雪を愛する人々が羨む環境に住んでいるということ。だからこそ、ニッポンの雪と山と文化を改めて知ってほしく、この一冊を編むことにした。世界一の豪雪大国に住むスノーボーダーの胸に、“JAPOW PRIDE”を刻みこんでもらいたい。
※ISSUE 5「WALK TO THE DREAM ──夢への歩み──」は在庫がございません
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