スノーボードのいち時代を築き上げたといっても過言ではない、ロメイン・デ・マルチ、DCP、JPソルバーグの3名によりスタートしたライダーズブランド・YESが10周年を迎え、その節目としてチームを牽引するDCPがオーストラリアを表敬訪問。パウダースノーには恵まれなかったものの自身のフィールドであるバックカントリーはもちろん、パークの聖地であるペリッシャーをライアン・ティエネら豪州チームとともに駆け巡った。

また、別日にはJPもオーストラリアを訪れ、プロショップのスタッフや仲間たちと10周年を祝いながら有意義な時間を過ごしたようだ。
「もう10年だよ！ ライダーズブランドとして市場に参入し、常に進歩的にデザインにフォーカスしてきた。支持されるブランドとして成長するためにここまでやってこれたことは喜ばしいかぎりですね。JP、DCP、ロメインの3人は次の10年、いやそれ以上に渡ってシーンに尽力することでしょう」と、オーストラリアのブランドマネージャーを務めるアミン・ヤスミン氏は語っている。

ライダーのライダーによるライダーのためのスノーボード。これからの彼らの活動からも目が離せない。