自国開催となった平昌五輪スロープスタイル＆ビッグエアに韓国代表として出場したイ・ミンシクのフルパート動画が公開された。

先日紹介したイ・ジュンシクもそうだが、韓国人ライダーのレベルは年々確実に上がっている。その要因のひとつとして、日本が誇るエアバッグを敷き詰めたジャンプ練習施設であるKINGSが韓国にフランチャイズ展開していることが挙げられるだろう。
さらに言えば、岡本圭司が主催する日本最大級のコンテスト「COWDAY」や、角野友基らトップコンペティターが手がける巨大ジャンプセッション「HAMMER BANGER SESSION」など、素晴らしい環境が隣国にあることも一因である。
アジア人がフリースタイルスノーボーディングに向いているということは日本のトップライダーたちがすでに証明しているだけに、今後の韓国人ライダーたちの躍進にも期待したい。