スウェーデンのイケメンライダーとして知られるトップコンペティター、スヴェン・ソーグレン。昨シーズンは10戦以上もの大会を転戦する過密スケジュールの合間を縫って、バックカントリーやストリートで撮影を敢行した。そこで残されたムービーがこちらになる。

昨シーズンのスロープスタイルではX GAMESノルウェー大会で優勝、BURTON US OPENで3位、ビッグエアではAIR+STYLEインスブルック大会3位、同ロサンゼルス大会4位など、世界最高峰の大会で常に上位に名を連ねるスヴェン。整備の行き届いたビッグキッカーを主戦場とする彼だが、バックカントリーでアプローチラインが直線にとれないジャンプや、テイクオフのラインを少し誤れば大クラッシュするような状況下において、数々のフッテージを残した。
後半にはビッグキッカーのシーンも収録されており、高回転フラットスピンを得意とするスヴェンではあるが、BS180からFSトリプルコーク1440まで多彩なスピンを連発。平昌五輪でのメダルを目指す傍らで、このようにプロとしての実力を着々とつけていくわけだ。