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下克上を目論む西日本の若手が室内ゲレンデで大暴れ「ZETSURIN OR DIE」
2017.11.10
先日10月28日、岐阜・スノーヴァ羽島で開催されたSTONP主催による「ZETSURIN OR DIE」。ワールドワイドなストリートコンテストとして映像化される『ZETSURIN』の西日本予選という位置づけで、9月に行われたスノーヴァ溝の口の東日本予選に引き続き行われた。
ルールは単純明快。会場に用意された特設コースで2時間のジャムセッションが行われ、國母和宏らSTONPクルーの目にとまれば本戦への出場権が獲得できるというシステムだ。中盤のコース整備を除き、下克上を目論むギラギラした若手ライダーたちは休む間もなく、創造力が掻き立てられるアイテムと対峙していた。
溝の口で行われた東日本予選よりも多くのスノーボーダーが集結。西日本の盛り上がりを感じることができた。外は台風の接近により大雨が降りしきる中、多くのギャラリーに見守られながら室内ゲレンデは異様な熱気に包まれていった。
そんな熱きジブバトルを制したのは、トランスファーで攻めまくっていた松下大知と、終始攻撃的な姿勢ながらも安定感のあるジビングを披露した安永颯が本戦出場の切符をゲット。その模様が公開されたので早速チェックしてほしい。