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戸塚優斗が五輪金に続く2冠達成。「THE SNOW LEAGUE」初代年間王者に冨田せなとともに輝く

2026.03.22

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スイス・ラークスで行われたハーフパイプのプロリーグ「THE SNOW LEAGUE」シーズン最終戦で、戸塚優斗と冨田せなが初代年間王者に輝いた。4戦にわたって争われたシーズン1を通じて、ともにランキング首位を守り抜いた結果である。
 
ラークス最終戦は、悪天候の影響により予定より早く競技終了。女子は準決勝、男子は準々決勝の時点で大会結果が確定する異例の展開となった。そんななか、イベント4の勝者となったのは、前戦アスペンに続いて勢いを維持した山田琉聖と清水さら。ともに連勝を飾り、シーズン終盤の主役であることを改めて示した。
 
女子は、さらが準決勝でラウンド最高得点をマークして優勝。2位には工藤璃星、3位にはツァイ・シュートン(中国)が入り、表彰台にはふたりの日本人ライダーが名を連ねた。いっぽう、年間タイトル争いでは冨田せなが277ポイントでトップを守り切り、264ポイントの小野光希を抑えて初代女王の座を射止めている。
 

 
男子は、準々決勝で最高得点を叩き出した琉聖が優勝。2位に優斗、3位に韓国のイ・チェウンが続いた。年間ランキングでは優斗が355ポイントで首位をキープし、334ポイントの琉聖、230ポイントの平野流佳を上回ってシーズン王者に輝いた。優斗はミラノ・コルティナ五輪での金メダルに続き、ショーン・ホワイトが主宰するリーグ戦の初代王者にも輝いた。この2冠達成は、今シーズンのハーフパイプシーンを象徴する存在と言っていい。
 
なお、最終戦の優勝者には5万ドル(約796万円)、イベント賞金総額は37万ドル(約5,890万円)が用意されていた。さらに、年間王者に輝いた優斗とせなには、それぞれ5万ドル(約796万円)のチャンピオンシップ賞金も贈られている。
 
ラークスの歴史あるハーフパイプで行われたシーズン最終戦。イベント4の男女優勝は琉聖とさら、年間王者は優斗とせな。加えて、年間2位に琉聖と光希、年間3位に流佳が入っている。THE SNOW LEAGUE初年度は、日本人ライダーの圧倒的な強さを世界に示すシーズンとなった。
 

THE SNOW LEAGUE シーズン1 総合ランキング

 

 
男子結果
1位 戸塚優斗(日本)

2位 山田琉聖(日本)

3位 平野流佳(日本)
 
女子結果
1位 冨田せな (日本)

2位 小野光希(日本)

3位 マディ・マストロ(アメリカ)
 

THE SNOW LEAGUE イベント4 ラークス大会

 

 
男子結果
1位 山田琉聖(日本)

2位 戸塚優斗(日本)

3位 イ・チェウン(韓国)
 
女性結果
1位 清水さら(日本)

2位 工藤璃星(日本)

3位 ツァイ・シュートン(中国)

text: Daisuke Nogami(Chief Editor)
photos: The Snow League / Jenny Lang

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