BURTON（バートン）とRED BULL MEDIA HOUSEが共同で制作した最新長編ムービー『PAVED』が、2025年11月7日（金）よりRED BULL TVで配信される。2021年の『ONE WORLD』以来、実に4年ぶりとなる長編作品だ。
撮影はアラスカや北海道、ブリティッシュコロンビア、タホなど、世界有数のロケーションで敢行。BURTONチームライダーたちによるバックカントリーフリースタイルと、横乗りを通じて育まれる人間的な側面を織り交ぜた映像作品になるという。BURTONからは「Two years. One crew. PAVED.」というコメントが発表されているが、そこに込められた2年間の濃密さを想像させる。
出演ライダーも豪華だ。アンナ・ガッサー、ベン・ファーガソン、ブロック・クラウチ、ダニー・デイビス、マリア・トムセン、マーク・マクモリス、マイキー・シサレリ、マイキー・レンツ、ミッケル・バング、イルヴァ・ルナルスドーティル、ゼブ・パウエル、ゾーイ・サドウスキー・シノット、そして、日本からは片山來夢と大塚健が参加。フリースタイルスノーボーディングを牽引するトップライダーたちが集結した。
ティザー映像はまだ公開されていないが、プレミア上映はすでに発表されている。北アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアなど各国で予定されており、日本では東京、札幌、大阪で開催される。日程は明かされていないが、オンライン公開前のタイミングで行われることになるだろう。
4年ぶりとなるBURTONの長編作品。世界を舞台にしたライディングと、そこで紡がれる人間模様がどのように描かれるのか、公開が待ち遠しい。

text: Daisuke Nogami（Chief Editor）