長野・大町で生まれ育ち、幼少期に始めた空手を通じて頭の先から指先までの表現力を学ぶと、それは、中学時代に出会ったスケートボードやスノーボードでのスタイルに置き換えられた。そして、それらの芸術性をもってして現在はアーティストとして活動している、ASA3000こと仁科正史。
雪山に一筆書きでラインを刻み、キャンバスにも一筆書きでアートを描く。雪山を滑ることがオフシーズンの創作活動に活かされ、その芸術性がライディング活かされる。そうしたライフスタイルを繰り返しているのだろう。
ASA3000の生き方を描写した映像作品『天地 AMETSUCHI』が公開中。ほんの少し、覗いてみてはいかがだろう。