首都圏から約2時間というアクセスのよさを誇り、トップシーズンには内陸エリア特有のドライパウダースノーに恵まれる群馬・川場スキー場。当初は12月7日のオープンを予定していたが、リゾートサイドが納得のいくコースコンディションをスノーボーダーやスキーヤーたちに提供できないと判断したため断念。でもこれも、期待を裏切りたくないからこその英断である。満を持して12月11日（水）にオープンすることを決定した。
標高1,870mの山頂から2kmの人気コース「クリスタルコース」にも新たに6基の人工降雪機が設置され、11月29日から全19基がフル稼働中。オープン日はゲレンデ中部からボトムまでの「桜川コース」のみとなるが、天然雪にも恵まれ、近日中にクリスタルコースもオープン予定とのことなので、例年よりも早くトップ・トゥ・ボトムで滑れるようになりそうだ。
初滑り価格は大人4,700円、子供3,000円。今シーズン35周年を迎える川場の本気度については、こちらの記事をご一読いただきたい。首都圏在住のリモートワーカーは午前中だけ滑って午後から仕事というワークスタイルも可能なので、ぜひ、足を運んでみては？