BACKSIDE (バックサイド)

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来シーズンは豪雪の予感。世界気象機関は年内にラニーニャへ移行と予測

2024.06.05

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さる4月17日、「来冬にラニーニャ現象が発生する確率は約85%とアメリカ海洋大気庁が予想」という記事をお届けして話題を集めたが、ロイターによると世界気象機関(WMO)は6月3日、エルニーニョ現象がラニーニャ現象に移行する可能性が高いと発表した。WMOはラニーニャ現象が7~9月に発生する確率を60%、8~11月に発生する確率を70%と予想している。
先出の記事内で触れている気象庁の予想も更新されており、7~11月にラニーニャ現象が発生する確率は60%とした。WMOやアメリカ海洋大気庁(NOAA)に比べると控えめの数値ではあるものの、24−25シーズンはラニーニャ現象発生のもと突入する可能性が大いに高まった。
 

詳細については気象庁のホームページでチェック

 
記憶に新しいと思うが、2020年から2023年序盤にかけてラニーニャ現象が発生していたため、豊富なパウダースノーに恵まれた。23-24シーズンは雪不足に苦しめられただけに、きたるシーズンが今から楽しみでならない。

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