BACKSIDE (バックサイド)

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豪華海外ライダーが来場する「BURTON MYSTERY SERIES」がネコマ マウンテンで開催

2024.01.03

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1982年から2020年まで、30年以上に渡って開催されていた「BURTON US OPEN」。2021年の開催がコロナ禍でキャンセルになったのち、この伝統の一戦に変わる新たなイベントとして発表されたのが「BURTON MYSTERY SERIES」である。世界中のトップライダーたちがしのぎを削り合う世界最高峰コンテストのひとつだったUS OPENとその中身は大きく異なっており、世界各地で開催され、スノーボーダーであれば誰でも参加することができるイベントなのだ。
その目的は、このイベントを通じて参加者同士がつながりを深めることによって、それぞれの地域特有のスノーボードコミュニティが成長していく起点を作ること。だからこそ、イベントのフォーマットは大会というよりもセッションイベントの様相が強く、開催2年目となる昨シーズンからはバンクドスラローム×パークセッションという形が採用されている。日本では今シーズン2回の開催が予定されており、第1回目は2024年1月20日(土)に福島・星野リゾート ネコマ マウンテンで開催。エントリーはすでに始まっている。
バンクドスラローム×パークセッションというフォーマットでは初級者からプロライダーまでが同じ舞台を共有できるため、彼らからインスピレーションを受けられる絶好のチャンスだ。昨年度開催時に名を連ねていた中山悠也と降旗由紀に加え、今回はグローバルライダーたちも参加予定となっている。アメリカに拠点を置いて活動している片山來夢、そして海外から、ベン・ファーガソンとミッケル・バングが来場予定だ。バックカントリーフリースタイルシーンの最前線で活躍を続けるライダーたちが、一般スノーボーダーにとって等身大のセクションでいかにしてクリエイティビティを発揮するのか。その様子を目の当たりにできる、またとないチャンスだ。
年々盛り上がりを増すBURTON MYSTERY SERIES、今回開催のバンクドスラローム参加者はエントリー開始から半日を待たずして定員に達してしまったが、一日を通して開催されるパークセッションは現在もエントリー可能。ライダーたちと一緒に自身の限界にチャレンジする人、会場を盛り上げた人には、BURTONのプロダクトがプレゼントされるチャンスもある。さらにアフターパーティーには、今秋公開された『STONP OR DIE』の國母和宏パートに楽曲を提供した注目のアーティスト・NAGAN SERVER、そしてBURTONもパートナー企業として名を連ねるProtect Our Winters(POW)JAPANのアンバサダーでありプロスノーボーダーの山崎恵太が所属するスリーピースバンド・SWELLのライブが予定されている。このイベントは間違いなく、スノーボードを愛する者たちがつながれる場所。エントリーはこちらの特設サイトから行えるので、足を運んでみてはいかがだろうか。
 
「BURTON MYSTERY SERIES 星野リゾート ネコマ マウンテン」概要
▷開催日: 2024年1月20日(土)
▷開催地: 福島・星野リゾート ネコマ マウンテン
▷受付時間: 7:30〜8:30(磐梯食堂)
▷参加費: 無料(リフト券購入のみ必要)
▷定員: 200名(バンクドスラロームのみ)

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