映像作家であり滑り手でもあるギャレス・ヴァン・ダイクのライディングは、弊ウェブマガジンで何度も取り上げてきた。その集大成となるか、50歳を迎えた彼の“スーパーファイナル・エディット”と題されたムービーが公開されているのでお届けしよう。
メソッドエアで宙を舞い、パウダースノーを切り裂き、スプリットボードやパウサーフボードを駆使して仲間たちとオンスノーで遊びまくるギャレスは、次のように語っている。
「50歳になって滑り続けるのは簡単なことではないけど、仲間たちとシュレッドする壮大なスノーシーズンを迎えると、物事が見通せるようになるんだ。たとえ最盛期を過ぎてしまったとしても人生は続くもの。年齢なんてただの数字さ」
大ケガで2シーズン棒に振ってしまったうえで、43歳のときに雪上復帰。ギャレスはこれからも滑り続けるのだろう。