先日、「スノーボーダーの聖地 マンモスマウンテンが史上3度目となる8月まで営業継続」と題した記事でお伝えしたとおり、次の日曜日にあたる8月6日にクローズする、米カリフォルニア州に位置するマンモスマウンテン。2022年11月5日のオープンから、なんと275日間に渡るスノーシーズンを終えようとしている。
それだけでも驚きなのだが、270日目にあたる8月1日に突如、マンモスマウンテンにビッグキッカーが出現したのだ。同リゾートで22年間、スノーキャットに乗り続けてきたバーニー・ロソウ氏がそのビッグキッカーを手掛けるチャンスをものにして大喜びしていると、米メディアのSNOWBOARDER MAGAZINEが報じている。それほどまでに珍しい出来事であり、オペレーター冥利に尽きるということなのだろう。
僕たち日本人スノーボーダーが今から飛びに行くことは現実的ではないが、最終日まで毎日、7時30分から12時までリフト営業を行うとのこと。そして遅くとも11月第2週の週末にはマンモスに、2023-24シーズンが訪れる。