イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオというゲレンデで滑っている6歳の少年、ニコ・ボンディくんがスイス・ラークスを訪れてライディングを撮影。その滑りが上手すぎるのはもちろん、すでにスタイルを意識しているようでカッコいいのだ。早速紹介したい。

親の教育なのかどうかは定かではないが、停止するときまでいちいちカッコいい。ジャンプやジブアイテムでのスタイリッシュな滑りもさることながら、フラットバーンでバックサイド360トライポッドを披露するなど、そのセンスが光る。
ブラシが敷き詰められた室内ゲレンデでスノーボードを始めたようで、そこでの滑りが収録されているのだが、手の指先まで意識したライディングスタイルはお見事。この年齢でも滑りが上手い少年は多いかもしれないが、このカッコよさを表現できるキッズはなかなかいないだろう。スケートボードやサーフィンもこなすニコくんの将来が楽しみすぎる。