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“スノーボードの神”と称されるテリエ・ハーカンセンが白馬に刻んだ極上の一本
2022.05.19
昨秋、BURTONから離脱したテリエ・ハーカンセンは自身の名を冠した「HAAKON SNOWBOARDS」をローンチしたかとにおわせるも、その後、一切更新されることはなく謎めいたまま。その後、日本に長期滞在しているという噂が業界内で絶えない中、本日、長野・白馬のバックカントリーを滑る映像が自身のYouTubeチャンネルとInstagramで更新された。
Instagramでは「My first Sponsor me Tape.(初めてのスポンサーミーテープ)」という衝撃の言葉とともにポスト。言わずもがな、昔ながら若手ライダーたちがダビングしたスポンサーミーテープを大型展示会などで配っていたわけだが、タイトルにも綴ったように“スノーボードの神”からこの言葉を耳にするなんて夢にも思わなかった。もちろん、ギャグなのだろうが(笑)
搭乗しているボードはHAAKON SNOWBOARDSではなく、レンタルしたYES. SNOWBOARDS。ガイドは、長野・大町を拠点として世界を股にかけて活動しているフォトグラファー・遠藤励だ。
「日本の本州には素晴らしい地形がある。白馬の山岳地帯はもっとも大きく、もっとも難しい自然地形だ。本州は通常、北海道よりも気温が高いので2ヶ月連続して冬の最高のコンディションをキープすることはあまりないが、2022年はそうなった」
このようにテリエは語っている。それでは、テリエが白馬に刻んだ極上の一本をご堪能あれ。