米カリフォルニア州ベアマウンテン発の連載パークムービー『SUNDAY IN THE PARK』にあの男が帰ってきた。2014年2月以来、8年ぶりの出演を果たしたルーカス・マグーンである。
ギャングスタイル全開の出で立ちで、巧みなボードさばきから繰り出される超絶スタイリッシュなライディングの数々は、多くのスノーボーダーたちを熱狂させた。現在は2018年から始動している家族経営のブランド・GOON GEARにまたがり、「SHRED TIL DEATH（死ぬまで滑り続ける）」というスローガンを掲げながらビジネスとライディングに明け暮れている。
そのライディングスタイルは健在だ。当時の彼を知る往年のスノーボーダーはもちろん、知らないという若手スノーボーダーも間違いなく、刺激を受けるはず。その滑り、しかと目に焼きつけよ。