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ロックダウン中に降雪に恵まれた豪ビクトリア州のゲレンデが解禁も陰性証明必要
2021.07.28
オーストラリア・ビクトリア州は当初5日間だった予定を延長して計12日間に渡るロックダウンを実施していたが、新型コロナウイルスの地域感染が減少したため27日夜に解除された。制限の緩和によりスノーリゾートの営業も再開するのだが、ゲレンデは感染リスクが高いと想定されているため、訪れる場合は72時間以内の検査結果が陰性であることを証明しなければならない。
スノーリゾートにとってトップシーズンに2週間近くの営業停止は言うまでもなく痛手なうえに、ロックダウン期間中、同州には寒波が襲来しており、皮肉にも降雪に恵まれていた。フォールズクリークでは麓で133cmを記録。今日はオージースノーボーダーたちにとって最高のパウダーデイになったに違いない。