MOVIE
世界一に輝いた男が期待を寄せるINK三人衆が関東の人気ゲレンデを滑るとこうなる
2021.04.06
首都圏在住のスノーボーダーから人気を博する群馬・丸沼高原に、世界一のスノーボーダーである称号“RIDER OF THE YEAR”に輝いた実績を持つ國母和宏のお眼鏡にかなった若手ライダーの中から3名が派遣。INK MOVIEが贈る連載ムービー『PANDEMIC』の第3弾は、今井郁海、佐藤正和、高橋龍正によるゲレンデクルージングだ。
パークでのライディング以上に、コース内に点在する自然地形で繰り出される彼らの滑りにとても刺激を受けることだろう。丸沼で滑ったことがあるスノーボーダーであればなおさら。あの壁にそんなスピードで入って、しかもこんな技を仕掛けるなんて。そういったシーンが満載だ。丸沼に行ったことがないという人でも、等身大のフィールドが舞台だからこそ理解できる彼らの上手さ。だからこそ、観ていて面白い。
ゲレンデ内でこれほどまでに自由に楽しむことができるフリースタイルスノーボーディングを魅せられてしまったら、シーズン終了なんて言っていられない。少しでも彼らのようにクールなライディングができるよう、残雪で滑り込みたいものだ。