14歳でスノーボードを始め、17歳からプロスノーボーダーとして活躍。カナダをベースにフリースタイルスノーボーディングの草創期を牽引した重要人物、小松吾郎。現在は拠点を長野・白馬へと移し、プロスノーボーダーである傍ら気候活動家として活動している。
2019年2月、ジェレミー・ジョーンズが立ち上げた気候変動に向き合う団体「POW（Protect Our Winters）」 の日本支社を立ち上げた。「スノーコミュニティの情熱を、気候変動問題を解決するムーブメントに変える」というミッションを掲げての行動である。
今シーズンの降雪状況から気候変動について痛感させられたスノーボーダーがほとんどだろう。だからこそ、小松の生き方をのぞいてみてほしい。彼らとともに雪と冬を守るためにも。