2011年にリリースされたBURTON作『STANDING SIDEWAYS』のオープニングパートを飾った、國母和宏のフルパート映像を改めてご覧いただきたい。

ハーフパイプ、ビッグキッカー、ビッグマウンテンフリースタイル、スティープライン……すべてが高水準でバランスよく表現されているからこそ、5年が経過した今もなお、まったく色あせていない。現在、BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE創刊号「KAZU KOKUBO」を製作中のため幾度となく本ムービーを再生しているわけだが、観れば観るほどにその奥ゆきの深さが見えてくる。昨今まれに見るハイクオリティなフルパート動画だと言えるだろう。
その創刊号では、彼のこれまでのスノーボード人生を濃厚に綴っているのはもちろん、このフルパートの2分42秒あたりから収録されている超絶ラインの話にも言及している。カズはこのラインを刻んだことにより世界中を認めさせた。そう言っても過言ではないからだ。
創刊号は10月28日（金）発売。予約販売はこちらから。