岐阜のバックカントリーを中心に活動している社会人クルー、156sidecountry（イチコロサイドカントリー）をご存知だろうか。奥美濃地方を通る国道156号沿いの山で遊んでいることからこう名づけられたそうだが、彼らから再び動画が届けられた。
今シーズンは記録的な雪不足に苦しめられたが、1月の最終週にようやく降雪に恵まれて撮影を敢行。彼らはアラフォー世代の社会人なのだが、パウターンを楽しむだけでなくダウン系のヒットポイントで飛びまくる。CAB540、BS540などを見事にメイク。その充足感から飛び出した笑顔がたまらない。
メソッドトゥイークやフロントサイド360など、ジャンプのカッコよさに魅了されてスノーボードを始めたという人は少なくないだろう。いくつになっても飛び続けたいものだ。彼らのフリースタイル精神に刺激を受けてほしい。