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平野歩夢が97.75ポイントで圧勝。W杯ハーフパイプは日本人男子が表彰台を独占

2017.12.21

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FISワールドカップ・ハーフパイプ第3戦目の男女決勝が中国・シークレットガーデンで行われ、平野歩夢が97.75ポイントという超ハイスコアで優勝を飾った。2位に片山來夢、3位には戸塚優斗が入り、日本人ライダーが表彰台を独占。安藤南位登は4位、平岡卓は7位に終わった。
優勝の平野は1本目から前回のワールドカップで披露した必勝ルーティンで95.5ポイントの高得点を記録すると、2本目でさらに完成度を上げてきた。BSメロン→FSダブルコーク1440→CABダブルコーク1080→FSダブルコーク1260→BS900→FS900をパーフェクトに決めて97.75ポイントを叩き出した。前大会の3本目ではFSダブルコーク1440からCABダブルコーク1440を連続して試みて失敗に終わっていただけに、それが決まっていれば100点満点が出ていたかもしれない、そんな可能性を感じずにはいられない内容だった。
2位の片山はBSメソッド→FS1440→CABダブルコーク1080→FS900→BS900→FSダブルコーク1080で90.75ポイントをマークし、3位の戸塚はFS1080→CABダブルコーク1080→FSダブルコーク1260→BS540→FSダブルコーク1080→CAB1080で90.5ポイントとわずか0.25ポイント差。片山が5ヒット目に繰り出したBS900が極端にボトム落ちしていただけにラン全体としては戸塚の完成度が勝っているようにも映るが、トリックの難易度に重きが置かれた結果ということなのだろう。

女子は中国勢と日本勢の一騎打ちとなり、優勝はリュウ・ジャユ(中国)、2位に冨田せな、3位にカイ・シュートン(中国)となった。今井胡桃は4位、大江光は5位と一歩及ばず。
冨田はFS900→BS540→FS720→CAB720→FS540→BSメロンと安定感ある滑りで87ポイントを獲得したのだが、全体的にグラブが浅く、1ヒット目のFS900はグラブできていなかったことを考えれば、まだまだ伸びしろが大いにある結果だったと言える。

他国の強豪ライダーは参戦していなかっただけに必ずしも順位だけでは判断できないが、男子で優勝した平野が叩き出したポイントの高さは特筆すべき結果だろう。先日の米コロラド州カッパーマウンテンでのワールドカップに続いて2連勝となった。
すでに平昌五輪ハーフパイプ開催まで2ヶ月を切っているだけに、男女ともにここからの最終調整が明暗を分けることになる。
 
男子結果
1位 平野歩夢(日本)
2位 片山來夢(日本)
3位 戸塚優斗(日本)
4位 安藤南位登(日本)
7位 平岡 卓(日本)
全結果はこちら
 
女子結果
1位 リュウ・ジャユ(中国)
2位 冨田せな(日本)
3位 カイ・シュートン
4位 今井胡桃
5位 大江 光
全結果はこちら

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