BACKSIDE (バックサイド)

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HOW TO

パウダーを楽しむカギは“前足”と“抱え込み”にアリ

2017.01.16

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パウダーを滑る際の一般的な考え方として、ボードが埋まらないように重心をテール寄りに置くことが基本となる。しかし、後ろ足ばかりに加重しているとテールだけに乗っている状態が続くことから、スティープな斜面でないかぎり減速してしまうだろう。テール寄りのソール面にパウダースノーがぶつかっていることを想像すれば、容易に理解できるはずだ。
そこで、斜度が緩い状況でもパウダーライディングを楽しむためには、後ろ足を軸にボードをコントロールしながらも、意識的にノーズを下げることが重要となる。雪面とボードを水平に近づけるために“前足”にも適度に加重することで、今までよりもスピードが出しやすくなり、重いパウダーなどでもボードが操作しやすくなるぞ。
またターン時には、腰を落とした低い姿勢から前足をしっかり意識して始動させ、下半身を少しずつ伸ばしながら加重していくのがコツ。そのときに、徐々に後ろ足への加重割合を増やしていくのだ。ターンのピークでは、身体の軸が倒れすぎないように上半身を起こすこと。特にフロントサイドは腰が折れやすいので、ボードの真上に身体の軸をキープしよう。
さらに重要事項としては、続くターンに移行するときに伸ばしていた下半身を引きつけて、重心をニュートラルな状態に戻すこと。この“抱え込み”がパウダーを制するカギを握るのだ。

rider: Ryo Ishizaka photo: Akira Onozuka

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