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	<title>CUTE GIRLS | スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</title>
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		<title>無限に表現できるスノーボードに乗ってたどり着いた世界【CUTE GIRLS Vol.11 最終回】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Mar 2022 22:33:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤亜耶]]></category>
		<category><![CDATA[星野文香]]></category>
		<category><![CDATA[降旗由紀]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
最終回となるVol.11は、競技の先に広がるフリーライディングの世界や、新時代を迎えているスノーボードの動画配信、女性がライフワークとして楽しめる横乗り文化について掘り下げるため、それぞれのシーンの第一線で活躍する佐藤亜耶、星野文香、降旗由紀の3名にコメントを寄せてもらった。彼女たちの言葉から、スノーボードのさらなる魅力や可能性を感じてもらいたい。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">滑りですべてを表現する素晴らしさ</h2>
<h2 class="pc-hide">滑りですべてを表現する素晴らしさ</h2>
<p>トラ・ブライトとクロエ・キムが立ち向かうジェンダーの壁や人種差別についての記事を皮切りに、幅広く女性のスノーボードシーンにフォーカスしてきた「CUTE GIRLS」。今シーズンは北京五輪での日本人選手の活躍もあり、スノーボードが大きな注目を浴びるシーズンとなったが、本連載の最終回は競技の先に広がるスノーボードの世界について触れたい。<br />
&nbsp;<br />
フリーライディングのシーンでは、2013年にアラスカで開催された「FLOW WORLD FREERIDE CHAMPIONSHIPS」で中村陽子が優勝したことで、日本が世界中から注目されるキッカケとなった。彼女は現在も変わることなく、豊富な経験と知識、高い技術を兼ね備え、作品を残し続けている。<br />
&nbsp;<br />
競技者としてオリンピック4大会を経て、バックカントリーフリースタイルのシーンで活躍する藤森由香。惜しくも出場とはならなかったが、地球最強スノーボーダー決定戦と名高い「NATURAL SELECTION TOUR」に日本人として唯一ノミネートされたのは素晴らしい功績だ。<br />
&nbsp;<br />
そして、確実に成長を続けている佐藤亜耶。彼女の特筆すべき点は、洗練されたライディングだけでなく、フリーライドシーンでもコンペティターとして常に挑戦し、高い実力を証明し続けていることだ。<br />
&nbsp;<br />
彼女たちがコンペティターとして培ってきた技術や経験、メンタルは、競技生活を終えてもなお、フリーライディングの世界を通して輝きを放っている。そのうえで作品が完成するまで血の滲むような努力を絶やさない。それは、過去の作品を観ていただければ伝わるはずだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/AyaSato_©︎KeijiTajima_1751.jpg" alt="AyaSato_©︎KeijiTajima_1751" width="1600" height="1069" class="alignnone size-full wp-image-24248" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/AyaSato_©︎KeijiTajima_1751.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/AyaSato_©︎KeijiTajima_1751-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/AyaSato_©︎KeijiTajima_1751-768x513.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/AyaSato_©︎KeijiTajima_1751-1024x684.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>自分自身を表現するために指先まで魂を込めたステイルフィッシュで宙を舞う<br />
rider: Aya Sato<br />
photo: Keiji Tajima</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「昨今の女性ライダーの活躍はコンペシーンや女性にとってだけでなく、すべてのスノーボードシーンが前進することにおいて大きな役割を果たしていると感じます。海外では男女間の賞金の格差がなくなってきていることや、プロとして性別にかかわらず評価されているライダーたちの姿には、私もたくさんの勇気をもらっています。<br />
&nbsp;<br />
私が現在熱中しているフリーライドの世界では、技や競技の枠を越え、自分の思いどおりのラインを大自然の中に描けることに、大きな魅力があると感じています。これまでのスノーボーディングを通して培ってきたものも含め、自分のすべてを滑りで表現できる、表現していいということの素晴らしさを教えてくれました。<br />
&nbsp;<br />
この先、私たちが伝えることができるスノーボードの素晴らしさ、女性たちのパフォーマンスの素晴らしさはまだまだたくさんあると思っています。そして、私たちは今までもこれからもずっとここにいます。あとは、みんなでそれに気づき、視線を向け、知り、さらに楽しんでもらうだけです。そのために私はパワフルな活動を止めることなく突き進んでいきます！」──佐藤亜耶</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">セルフプロデュースで唯一無二の表現をする</h2>
<h2 class="pc-hide">セルフプロデュースで唯一無二の表現をする</h2>
<p>雪山や海へトリップして、スノーボードやサーフィンを楽しんでいるようなライフスタイルを題材としたYouTubeのコンテンツそのものが、アクティブな女性たちを刺激している。TikTokやInstagramのストーリーズ、リール機能を使った15秒の短い動画では、マネをしたくなるようなおしゃれトリックや美しい雪山を臨みながらのゲレンデクルージングが人気だ。<br />
&nbsp;<br />
たとえパウダーに埋もれたり派手に転んでいる動画だったとしても、雪山が舞台のスノーボードはそのすべてが観ている人たちにとって非日常の世界に映るのだろう。だからこそ広がりを見せている。スノーボードは動画コンテンツと非常に相性がいいといえる。<br />
&nbsp;<br />
そんなスノーボード動画のシーンで活躍するライダーが、星野文香だ。プロダクションごとにファンがつき、試写会はいつだって超満員だったスノーボードムービー全盛期を過ごしてきたひとりでもある。<br />
&nbsp;<br />
ガールズムービーの先駆けは、上田ユキエが立ち上げた「LiL」だろう。その後は「BRIGHTA」「CANDY」「TOMBOY」といった映像プロダクションが続いた。そんな動画の世界に魅了され、誰よりも早くYouTubeでスノーボード動画の配信を開始した文香は、コツコツと努力を重ね、自身のチャンネルの登録者数は現在3万人を超えており、YouTuberとしての仕事も多い。<br />
&nbsp;<br />
さらにSNSを駆使し、一般スノーボーダーたちとの距離のとり方が非常に上手く、ライブ配信や個人で発信するコンテンツの多さは抜きん出ている。彼女が築き上げたつながりは、シーズンを重ねるごとに大きくなっていく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/FumikaHoshino.jpg" alt="FumikaHoshino" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-24249" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/FumikaHoshino.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/FumikaHoshino-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/FumikaHoshino-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/FumikaHoshino-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>パウダーライディングの気持ちよさに思わず口元が緩む<br />
rider: Fumika Hoshino</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「一人ひとりがプロデューサーであり表現者である“SNS時代”と言われる今、セルフプロデュースで唯一無二の表現をすることが大切なように思います。昔よりはるかにスノーボードの魅力を手軽に多くの人へアプローチできるようになり、今シーズンに関してはオリンピック効果も絶大で、ゲレンデやSNSを見ても盛り上がりを猛烈に感じています。<br />
&nbsp;<br />
私はSNSとYouTubeでスノーボードやライフスタイル、動物愛護などについて発信していますが、それ自体がライフスタイルの一部になるほど身近なもので、趣味でもあり仕事でもあるので大切にしています。そのいっぽうで、SNSでは手の届かないようなプロスノーボーダーたちをいつでも見ることができ、身近に感じすぎてしまうことが、いいことでもあり悪い面もあるような気がしています。<br />
&nbsp;<br />
これからは今やっている発信と表現がもっと評価され、価値を生み、ウィンタースポーツ業界にかぎらず大きな社会貢献と世界平和に少しでもリンクさせていきたいです」──星野文香</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">3Sの垣根を越えて融合する横乗りカルチャー</h2>
<h2 class="pc-hide">3Sの垣根を越えて融合する横乗りカルチャー</h2>
<p>東京から北京へと続いたオリンピックでの日本人ライダーたちの飛躍により、“横乗り文化” が注目された。北京五輪ビッグエアで岩渕麗楽がトリプルアンダーフリップにトライした直後、その勇気とスキルを称えるために駆け寄ってきた多くのライダーたちに囲まれている瞬間、東京五輪スケートボード・パークで岡本碧優選手が最後まで攻め続けた姿勢にライダーたちから称賛されていたときの感動を思い出した。<br />
&nbsp;<br />
スノーボードやスケートボード、サーフィンという競技の特性だけで判断すると、若者のスポーツであり高難度トリックばかりが目に入ってくるかもしれない。しかし本来は、年齢を問わずトライできる遊びであり、ファミリーで一緒に楽しむことができるのも横乗りの魅力だ。<br />
&nbsp;<br />
最近は、サーフィンをするかのように雪上で滑るスノーサーフィンや、サーフィンやスノーボードのターンをするような感覚でスケートボードが楽しめるサーフスケートをライフスタイルに取り入れている女性も多く、年齢を重ねても横乗りを融合させて遊んでいる。高難度なトリックはなくとも、どれもターンやラインを追求する楽しさに溢れており、奥が深い。<br />
&nbsp;<br />
今も昔もフィールドは変わらないが、遊び方の選択肢やギアが進化したことで、子供から大人までファミリーでも気軽に楽しめるようになった横乗りライフ。そうしたファミリーたちと常にコミュニケーションをとりながら、自身もスノーボード、スケートボード、サーフィンにどっぷり浸かったライフスタイルを送っているのが、ショップ「VOLCOM SENDAI」を切り盛りする降旗由紀だ。彼女が実際に肌で感じている横乗りカルチャーについて語ってくれた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/YukiFurihata.jpg" alt="YukiFurihata" width="1600" height="1208" class="alignnone size-full wp-image-24250" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/YukiFurihata.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/YukiFurihata-300x227.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/YukiFurihata-768x580.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/YukiFurihata-1024x773.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>サーフ＆スケートが融合したライディングから放たれる美スプレー<br />
rider: Yuki Furihata<br />
photo: SEI</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ひと昔前は、スノーボーダーやスケーター、サーファーとそれぞれにカルチャーがあり、壁を作っていた時代もありましたが、今はそれぞれのカルチャーが融合し、お互いを尊敬していると感じています。<br />
&nbsp;<br />
子供と大人が一緒のフィールドで遊べる時代になり、同じ大会に出て、親子で高め合うこともできます。私のまわりにいる横乗りを楽しんでいるファミリーには、昔みたいな反抗期なんて存在していないし、横乗りをライフスタイルに取り入れることで、家族がいつも仲良くいられる傾向があるように思います。<br />
&nbsp;<br />
季節に合わせて遊べるのが横乗りカルチャーの魅力であり、自然と向き合うことで日々のネガティブな感情はすべて流され、“大自然の偉大さに比べたら自分の力なんてちっぽけなもの”なんて思い知らされます。私は、仕事もプライベートもどっぷり横乗りに浸かっているライフスタイルがあるからこそ、毎日が最高に楽しく、一年中元気でいられます！」──降旗由紀</p>
<p>&nbsp;<br />
<main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
ジャンルや年齢にとらわれず、アクティブに挑戦し続ける素晴らしさこそがスノーボードの醍醐味だ。本連載で紹介してきた女性ライダーたちの姿勢や表現、ライフスタイルすべてが“CUTE”な生き方に繋がっている。<br />
</section>
<p class="credit">text: Rie Watanabe<br />
photos: ROXY</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article11/">無限に表現できるスノーボードに乗ってたどり着いた世界【CUTE GIRLS Vol.11 最終回】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>スノーサーフィンの世界に魅了されたプロサーファー・間屋口香のライフスタイル【CUTE GIRLS Vol.10】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article10/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 02 Mar 2022 22:22:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[スノーサーフィン]]></category>
		<category><![CDATA[間屋口香]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article10/">スノーサーフィンの世界に魅了されたプロサーファー・間屋口香のライフスタイル【CUTE GIRLS Vol.10】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.10では、プロサーファーとして活動しながら、北海道・ニセコを拠点としたスノーボードライフを送る間屋口香にインタビュー取材を行った。そこには、季節や天候がもたらすコンディションに合わせて遊ぶという彼女のライフスタイルを彩る、スノーサーフィンの世界が広がっていた。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="pc-hide">ライフスタイルが大きく変わるきっかけとなったスノーサーフィンとの出会い</h2>
<p>──プロサーファーとして活動しながらも、スノーボードの滑走日数がとても多いと思います。どのようなライフスタイルを送っているのでしょうか？<br />
&nbsp;<br />
海部（徳島）というサーフポイントをベースに活動をしていたので、今も徳島県に家はあるのですが、ここ2年半は年間を通してニセコ (北海道) に住んでいるんです。夏は波のある場所を転々としながらサーフィンをして、12月から4月頃までは雪山を滑っています。スノーシーズン中でも波のある日は、北海道の海でサーフィンをしていますね。今はコロナ禍でニセコが空いているのでゆったりと雪山を堪能できていますが、違うエリアにも足を延ばそうと考えています。<br />
&nbsp;<br />
──10代の頃はハワイで過ごし、その後も国内外の海をベースに長年活動してきたと思いますが、スノーボードを始めたきっかけを教えてください。<br />
&nbsp;<br />
スノーボードとの出会いは7年ほど前、30歳を過ぎてからでした。サーフィン仲間と一緒にグランデコ（福島）に行ったのですが、温泉がメインでゲレンデはおまけという感じだったので、初めてのスノーボードは全身レンタル（笑）。 その後はシーズン中に4、5回行く程度だったんですが、4年ほど前に初めて北海道でスノーボードをしてから、どっぷりハマってしまいました。<br />
&nbsp;<br />
──どっぷりハマってしまうきっかけとなった初めての北海道では、どんなスノーボードを楽しみましたか？<br />
&nbsp;<br />
北海道のゲレンデもパウダーも初めてだったんですが、ニセコにあるバックカントリーガイド「POWDER COMPANY」の方たちと出会い、一緒に滑ることになりました。みなさんサーフィンもスノーボードもやっている方たちで、サーファーのラインで滑ってくれたんです。それを見たとき今まで私のなかにあった、飛んだり・跳ねたりするアクロバティックなスノーボードのイメージが一変したんです。「これでいいんだ！」って何かが吹っ切れて、どんどん魅了されていきましたね。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Snowboarding.jpg" alt="KaoriMayaguchi_Snowboarding" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-24095" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Snowboarding.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Snowboarding-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Snowboarding-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Snowboarding-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>波のフェイスをターンするようにラインを描いていく<br />
photo: Par Pow Paradise</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
──自分がいちばん楽しめるライディングスタイルと出会えたんですね！<br />
&nbsp;<br />
そうなんです。最初は全然滑れなかったし、もちろん今でも全然滑れていないと思うけど、サーフィンとスノーボードのラインどりがリンクする瞬間は、すごく面白いですね。ギア選びに関しても、「この板だから、こんな風に滑らないといけない」と少し頭でっかちになっていたんですが、愛用させてもらっているGENTEMSTICK（ゲンテンスティック）の代表である玉井太朗さんから、「サーフィンと一緒で波が大きかったら大きめのボードを選んだり、ツインフィンでファンに遊びたいときは、そういうボードを選べばいい」というアドバイスをいただき、それが私にはすごくわかりやすくて、さらに気軽に楽しめるようになりました。<br />
&nbsp;<br />
──スノーボードの滑りがサーフィンに活かされると感じることはありますか？ <br />
地形を波に見立てた反復練習はできると思います。「さっきはここがダメだったから次はこうしよう」ということが、波乗りでは難しいですからね。それと、私がすごくサーフィンにつながると思っているのが「細かいスタイルの修正」なんです。腕でリードすることを意識的にやるようにしていて、撮影してもらったビデオを見ながら修正できるので、よりストイックに滑りと向き合えます。海だと2時間入っても4、5本乗れるかどうかで、その1本も10秒とか……。それに比べて雪山は1本で3kmぐらいを繰り返し滑り下りてこれるので練習になるし、自分のなかでサーフィンの乗り方がいい方向に変わってきたと感じています。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Surfing.jpg" alt="KaoriMayaguchi_Surfing" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-24096" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Surfing.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Surfing-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Surfing-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_Surfing-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>冬の北海道でもうねりが入れば波乗りへ</p>
</div>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="pc-hide">雪がよければ雪山、波が上がればサーフィン。自然に身を任せる生き方</h2>
<p>──ニセコではどんな毎日を過ごしていますか？<br />
&nbsp;<br />
ニセコ全山のシーズン券を購入しているので、ほぼ毎日、空いていてコンディションがよさそうなゲレンデで滑っていますね。その日のコンディションによって楽しめる、ベストなことをやっているつもりです。朝から滑って午前中にあがり友人とランチをして、午後もよさそうな日はもう一度山に上がることもあるし、そのまま温泉へ行ったり、自宅に戻って仕事をする日もあります。<br />
&nbsp;<br />
──海ばかりだった生活から雪山での活動が増え、変化したことや違いを感じることはありますか？<br />
&nbsp;<br />
海での経験は豊富なので危険なことやルールはわかっているつもりですが、雪山の知識はまだ全然足りないので、とても謙虚な気持ちになります。自分ひとりでは死んでしまうという恐怖はいつもあって、人に頼るということも覚えましたし、南国の暮らしとは違った生活の厳しさや楽しさも知ることができました。滑りという部分では地形を読むことがとても難しくて、山自体は同じなのに（雪の）降り方や風向きによって雪のつき方が違うので、面ツルのきれいなパウダーなら滑れるけどコンディションが変わると対応ができません。そこにずっと苦戦していますね。<br />
&nbsp;<br />
──スノーボードで感動した瞬間があれば教えてください。<br />
&nbsp;<br />
私がもっとも達成感を感じられるのは、バックカントリーでのライディングなんです。自分の力で山を登り、滑りきって無事に下山するのって、なんだかサーフィンのアウターリーフに行くときの感じと似ていて、上手く滑れなかったとしても「無事に帰れた！」という感動があります。標高が上がるにつれて見える樹氷の景色も、暖かい場所ばかりにいた私にとってはすごく感動的なものです。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_HikeUp.jpg" alt="KaoriMayaguchi_HikeUp" width="1600" height="1060" class="alignnone size-full wp-image-24097" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_HikeUp.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_HikeUp-300x199.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_HikeUp-768x509.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/03/KaoriMayaguchi_HikeUp-1024x678.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>達成感を味わえるというバックカントリーでの一枚</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
──スノーボードとサーフィンのどちらも楽しめる現在の生活の魅力はずばり、どんなところですか？<br />
&nbsp;<br />
季節を感じながら流れるように遊べる、ということですね。冬はスノーボード、夏はサーフィンというこだわりは特になくて、「雪がいいときは雪山、波がよければ海」という感じで、自分がいちばんやりたいことができている今の環境はありがたいです。<br />
&nbsp;<br />
──最後に現在のライフスタイルを通して、発信していきたいことや挑戦したいことを教えてください。<br />
&nbsp;<br />
私は30歳を過ぎてからスノーボードと出会い、「スノーボードは若い世代の遊び」というイメージが変わりました。サーフィンは私自身のライフワークでもあり、何歳になっても楽しめるスポーツですが、スノーボードもそういう遊びだと気づきました。それがわかったから、「スノーボードも波乗りも、何歳になってからでもトライできる」ということは伝えていきたいと考えています。来シーズンはニセコを離れて、あまり拠点を作らず過ごしてみようと思っているので、北海道の富良野や旭川の山にも行きたいし、いつかは海外の山も見てみたいです。特にカナダは行ったこともないし波乗りもできるので、すごく興味がありますね。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>間屋口 香（まやぐち・かおり）</strong><br />
出身地: 京都府舞鶴市<br />
スポンサー: ROXY、ほか</p>
<p class="credit">text: Rie Watanabe<br />
photos: Osamu Usami</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/bRz8Vz7xuo0?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article10/">スノーサーフィンの世界に魅了されたプロサーファー・間屋口香のライフスタイル【CUTE GIRLS Vol.10】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title> 藤森由香×岩垂かれん【後編】「ライフスタイルの変化によるスノーボードとの向き合い方」【CUTE GIRLS Vol.9】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article9/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Feb 2022 22:52:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[岩垂かれん]]></category>
		<category><![CDATA[藤森由香]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article9/"><対談> 藤森由香×岩垂かれん【後編】「ライフスタイルの変化によるスノーボードとの向き合い方」【CUTE GIRLS Vol.9】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.9は、スノーボードクロス日本代表のチームメイトとして、ともに過ごしていた藤森由香と岩垂かれんによる対談の後編。変化していくスノーボードライフや人生観、 本企画のテーマでもある “CUTE” な生き方などについて語り合った。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">競技からの引退後に見つけた新たなスノーボードの楽しみ</h2>
<p>──身を置く環境によってスノーボードライフは変化していくと思いますが、最近はどんなことを考えていますか？<br />
&nbsp;<br />
岩垂かれん: 由香さんはこのままライダーとしてやっていきたいって考えていますか？<br />
&nbsp;<br />
藤森由香: “やれるだけやりたい”って思っているんだよね。年齢や環境で「やれること」や「やりたいこと」というのは当然変わってくるかもしれないけど、人生の流れに乗って、自分の “こういうことがやりたい” と思うことは続けたいな。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: 競技を引退したあとのスノーボードライフは、環境や年齢によっても活動が変化していくから、目標の設定が難しいですよね。<br />
&nbsp;<br />
藤森: それは今、すごく考えている部分かもしれない。競技を引退した後も楽しめるところがスノーボードのすごくいい部分だと思っていて、実際に私自身も (競技から) 引退した後にさらにその楽しさを知ることができた。出会いやつながりが広がっていくから、30代を過ぎても10代の子と一緒に滑ったり、年齢関係なく楽しめるスポーツっていうのは魅力だよね。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-1.jpg" alt="YukaFujimori" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23994" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-1.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-1-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-1-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-1-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
岩垂: 私もそれはすごく感じます。ナショナルチームにいたときは家族と一緒に滑りになんて行けなかったから、今はそういう時間をすごく大切にしています。昨日は白馬でお父さんと一緒に滑っていましたから（笑）<br />
&nbsp;<br />
藤森:  かれんに連絡したときにお父さんと滑っているって聞いたから、 (白馬で撮影していた) インスタの写真、お父さんが撮影していると思ったら、めっちゃ微笑ましかったよ（笑）<br />
&nbsp;<br />
岩垂:  競技から引退したあとも、冬がきたらやっぱり「滑らなきゃ！」っていうスイッチが入るんですよね。夏は16年連続でニュージーランドで滑るというのがルーティンだったけど、ここ数年はコロナの影響で行けていなくて……。由香さんは結婚されて、ポルトガルと日本の2拠点を行き来したライフスタイルを送っていることも魅力ですよね。<br />
&nbsp;<br />
藤森: ポルトガルは海が近くてきれいな街並みで、海外のスノーボーダーの友人たちもオフシーズンにサーフィンをしに来たりするような場所。すごくいいところだよ。ただ雪は降らないから、オーストリアなど他国も行き来しながら生活しているんだ。だから2拠点というよりも、ポルトガルにいるときはベースがないよう感じの生活を送っているかな。結婚生活って考えるとちょっと特殊なのかもしれないけど、長い人生を考えると、今は自分のやりたいことを優先するのもいいかなって考えているよ。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare_YukaFujimori-1.jpg" alt="KarenIwadare_YukaFujimori" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23995" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare_YukaFujimori-1.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare_YukaFujimori-1-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare_YukaFujimori-1-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare_YukaFujimori-1-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
岩垂:  そういうアクティブなところは、本当に由香さんらしいです！<br />
&nbsp;<br />
藤森:  かれんもすごくアクティブだと思うよ。 かれんのことを知らない人は見た目も華奢でかわいらしいイメージかもしれないけど、実際にはムチャぶりにも応えてくれるタイプで、ツルむとめちゃくちゃ面白いんだよね（笑）<br />
&nbsp;<br />
岩垂:  由香さんは昔からいつも私のことを「面白い」って言ってくれますよね。 アクティブに見えるかもしれないですけど、実際は家でゲームするのも大好きです。でも最近はテレビ番組の仕事で、八ヶ岳を登山したり、極寒のテント泊、狩猟について行ったり……。いろいろアクティブなこともやっています（笑）</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">ライフスタイルに寄り添って変化し、進化する“CUTE” な生き方</h2>
<p>──本企画のテーマである “CUTE”とは、ふたりにとってどんなことだと思いますか？<br />
&nbsp;<br />
岩垂: 由香さんみたいに世界を股にかけてシーンの第一線で活動していくことは、技術の高さもメンタルの強さも持っているからこそできること。きっと将来は子育てとかもあるかもしれないけど、一生現役というか……ずっと滑り続けているイメージなんですよね。それこそ、“CUTE”というテーマに合うような生き方だと思います。最近の私は、現役時代よりも滑る時間が減ってアフタースノーを楽しむ、みたいな感じになっていますから……。<br />
&nbsp;<br />
藤森: それがいいんだよ！ 今はもちろんライダーとしてやらないといけないことがあるけど、私も将来はそういうスノーボードの楽しみ方をしたい。とりあえず2、3本滑って「楽しいね」って言ってビールとか飲んで、午後の計画を立てる。そして、夜は女子たちと一緒に温泉街！ だって、それってすごい楽しいことじゃん。そういうスノーボードライフを過ごしてこなかったから、憧れでもあるよ。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: 女子旅とかって楽しいですよね！ スノーボードは一般の人にとっては旅行という感覚の方が大きいですもんね。<br />
&nbsp;<br />
藤森: そうなんだよね。ただ寒いところへ行くだけでもなく、ガツガツ練習するだけでもない。そこに仲間がいて、滑る以外のコンテンツもたくさんある。そのすべてがスノーボードだから楽しいんだよね。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: スノーボードをライフスタイルにしている人たちは、“行動力が普通じゃない”って感じることが多いです。旅の計画を立てて、長時間運転して雪山へ行くなんて女性は、スノーボーダーじゃないとなかなかいないですから。知り合いに50代でスノーボードにハマり、ニセコに移住をした女性がいるんですが、「まだまだ上手くなりたい！」と言って滑っていて、本当にキラキラしているんです。そんな風にいつまでもアクティブに行動している女性こそ、今回のテーマでもある “CUTE” なライフスタイルを送っていると感じますね。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-1.jpg" alt="KarenIwadare" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23996" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-1.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-1-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-1-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-1-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
藤森: 確かに行動力はすごいよね。スノーボードをやっていると、自分で決めて、それを実行に移している女性と出会うことが多い。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: （コロナ禍以前に） 都内で飲んでいるときに「明日何するの？」ってスノーボーダーではない友達に聞かれて「白馬へ行く」って答えると、「信じられない」って言われていました（笑）。私にとっては特別なことではないんですけどね。これから先の人生もいろいろな環境の変化があると思うけど、自分が楽しむための時間は変わらずに大事にしていきたいです。<br />
&nbsp;<br />
藤森:  そうだね。私は“こういうスノーボードがしたい”とか、自分の軸で“こういうことをやりたい”っていう考えを持っている人がすごく好き。歳を重ねていくなかでも、周りに流されないでしっかりと自分らしさを持っている女性でありたいと思う。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>藤森由香（ふじもり・ゆか）</strong><br />
出身地: 長野県<br />
生年月日: 1986年6月11日<br />
スポンサー: BURTON、ほか<br />
&nbsp;<br />
<strong>岩垂かれん （ いわだれ・かれん）</strong><br />
出身地: 東京都<br />
生年月日: 1993年12月24日<br />
スポンサー: ROXY、ほか</p>
<p class="credit">text: Rie Watanabe<br />
photos: Nobuhiro Fukami</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article9/"><対談> 藤森由香×岩垂かれん【後編】「ライフスタイルの変化によるスノーボードとの向き合い方」【CUTE GIRLS Vol.9】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title> 藤森由香×岩垂かれん【前編】「人生を切り開く、それぞれの選択」【CUTE GIRLS Vol.8】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article8/</link>
					<comments>https://backside.jp/cute-girls_article8/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Feb 2022 01:05:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[岩垂かれん]]></category>
		<category><![CDATA[藤森由香]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article8/"><対談> 藤森由香×岩垂かれん【前編】「人生を切り開く、それぞれの選択」【CUTE GIRLS Vol.8】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.8では、スノーボードクロス日本代表のチームメイトとして、ともに過ごしていた藤森由香と岩垂かれんによる対談を行った。対談前日まで白馬で滑っていたというふたりが、懐かしい選手時代のエピソードを交えながら、それぞれの “選択” について語り合った。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">20代、30代で選択した新たなスノーボード人生</h2>
<h2 class="pc-hide">20代、30代で選択した新たなスノーボード人生</h2>
<p>──スノーボードクロス (以下クロス) 競技の日本代表として活動していたという共通点のある2人ですが、当時のエピソードなどを聞かせてください。<br />
&nbsp;<br />
岩垂かれん: クロスのナショナルチームでは、2年ほど由香さんと一緒に活動していました。フィンランド遠征のときに、由香さんと同じ日に転倒して、同じ病院に運ばれたことはすごく覚えています！ 病院で目が覚めて、お互いに「あれ、なんでいるの？」みたいな感じで（笑）<br />
&nbsp;<br />
藤森由香: あったね！ 当時はみんなが引退してしまって、私だけ残っていたナショナルチームにかれんが入ってきたんだよね。ナショナルチームって共同生活が長くて大変なことも多いけど、かれんみたいなおもしろい選手が一緒だとすごく楽しかった。洗い物をしないでコーチに怒られて、かれんが泣いていたエピソードも懐かしい（笑）<br />
&nbsp;<br />
岩垂: おもしろいエピソードがありすぎますね！ 由香さんは、遠征のときにフリースタイルとクロス用の両方のボードを持ってきていましたよね。クロスのボードって特殊だから、私の場合はフリースタイルのボードに履き替えると、ライディングの感覚をちょっと忘れてしまうこともあったので、すごいなと思っていました。<br />
&nbsp;<br />
藤森: 私の場合は、めちゃくちゃ重いクロスのボードからフリースタイルのボードに履き替えると、すごく軽くて、「こんなに自由がきくんだな」ってラクに感じることが多かったかな。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori.jpg" alt="YukaFujimori" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23913" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/YukaFujimori-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
岩垂:  クロスの合宿が終わってみんなは帰るのに、由香さんだけフリースタイルのボードに履き替えて、ひとりで練習しに行く姿にいつも驚いていました。疲れているし、暗くなってきてテンションも上がらないようなゲレンデでボードを履き替えて練習するなんて、「この人はやっぱり違うな〜」って感じていました。<br />
&nbsp;<br />
藤森:  私は “長くスノーボードがしたい” とずっと考えていて、クロスは選手じゃないとスノーボードの幅が狭まってしまうと感じていたから、昔から大好きだったフリースタイルをやりたいっていう思いはずっとあって……。<br />
&nbsp;<br />
──クロス競技から藤森さんはフリースタイル競技への転向、岩垂さんは競技からの引退を選択しました。そのときの思いを教えてください。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: スロープスタイルがオリンピックの種目に追加されて、由香さんが競技を転向したことは、両方を練習をしている由香さんの姿を見てきた私にとっては、すごく自然なことでした。<br />
&nbsp;<br />
藤森: 決心がついたのは、ソチ（五輪）の後。ソチでトラ（ブライト）が3種目 (ハーフパイプ、スロープスタイル、スノーボードクロス) に出場したことにすごく刺激を受けて、私もクロスとスロープスタイルの両方でオリンピックを目指したいという考えもあったんだけど、日本では例がなく難しかったことと、自分のなかでも現実はそんなに甘くないことがわかっていた。トラの場合は、ハーフパイプというスノーボードの技術の頂点のような種目で、オリンピックの金メダリスト。絶対的な技術の高さに加え、クロスやスロープスタイルのジャンプも怖くないレベルでできるというベースがあり、競技をクロスオーバーしているロールモデル。そんな彼女を見ながら、私も自分のやりたいことに挑戦したいと思って、ソチが終わってからは、個人的にスロープスタイルの大会に出たり、練習を重ねて、2015年に行われたクロスの世界選手権を最後に競技を転向することに。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: 私はまだクロスの選手としてやっていたので、お母さんと一緒に由香さんの新しい門出をお祝いしましたよね（笑）<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/Karen_Yuka_TalkSession.jpg" alt="Karen_Yuka_TalkSession" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23915" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/Karen_Yuka_TalkSession.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/Karen_Yuka_TalkSession-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/Karen_Yuka_TalkSession-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/Karen_Yuka_TalkSession-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
藤森: そうそう！ かれんのお母さんとかれんにお祝いしてもらった（笑）。 私が転向した後にかれんも引退を決めたよね？<br />
&nbsp;<br />
岩垂: そうですね。2016年で22歳のときでした。私の場合は、世界に出たら自分が通用しないってすぐにわかっちゃって……。平昌（五輪）を目指そうと思っていたけど、ワールドカップを1シーズン回っている途中から、闘争心がプツっと途切れてしまい、楽しいというよりも恐怖心のほうが勝っていたような状態だったんです。私は東京に住んでいて、22歳という年齢は就職が決まっていたり、将来に向けて動き出す子たちが多くて、「自分だけ何をやっているのだろう…… 」という気持ちが込み上げてきました。2015年に全日本選手権で優勝し、2016年に全米選手権で優勝をした後に、引退を決めました。<br />
&nbsp;<br />
藤森: 年齢的にも “まだやれたかも” という気持ちとかはなかった？<br />
&nbsp;<br />
岩垂: 引退した後は、やったことがないことをやってみようと思い、就職して働くという経験もしました。働きながらファンなスノーボードを楽しんでいましたが、「 まだできたかも……」というモヤモヤした部分は正直ありました。でも、自分のメンタルがそこを超えられなかったんです。そんななか、メディアへ出演するような機会を頂き、『伝える』という仕事でスノーボードを広めたいという感情が芽生えてきたし、自分にも合っていると思うようになりました。</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">競技者から、それぞれの道へ</h2>
<h2 class="pc-hide">競技者から、それぞれの道へ</h2>
<p>──ソチ、平昌五輪を経て、日本のスノーボードシーンもふたりのフィールドもさらに大きく変化していきました。</p>
<p>藤森: 私が10代の頃は、オリンピックでもスノーボードが全然注目されていなかったから、スノーボーダーがアスリートとしてメディアに出演するっていう感覚がしっくりこなくて、慣れるまでに時間がかかった。時代が変わって、ソチ（五輪）のハーフパイプで男子がメダルを獲得してからは、オリンピックではない部分でもスノーボーダーとしてメディアで取り上げられる機会が増えた印象はあるかな。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: 私もメディアに出演して話すという機会が増えてきました。『話す』仕事に関して専門的なことがわからない部分もあったので、自費でアナウンサースクールに通っていたんです。そのあと偶然、平昌 (五輪) の解説が決まりました。オリンピックの解説の仕事をした後に「セントフォース」というアナウンサーが多く所属している事務所ともご縁があり、さらに仕事の幅が広がったので、（アナウンサースクールに）通っておいてよかったと思いました。由香さんはオリンピックに4大会も出場して、その後もメディアに出演しながら、現役のアスリートとして作品や映像を残すという世界でも第一線で活躍していて、本当にすごいですよね。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare.jpg" alt="KarenIwadare" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23917" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/02/KarenIwadare-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
藤森: オリンピックとか大会という目標設定があったときは、そこに向かっていけばよかったけど、バックカントリーを滑って映像作品を作ることって自分で計画を立てて目標を設定しないと、どこに向かって歩いていけばいいのか、その道さえも見えてこなくて……。そういう点でちょっと四苦八苦している部分はあるんだけど、「NATURAL SELECTION」に選出してもらって、映像を撮るようなチャンスをもらえたり、撮影をして作品を残すという活動が広がったことはすごくありがたいって思っている。<br />
&nbsp;<br />
岩垂: バックカントリーの世界や映像作品ももっとメディアに取り上げられるようになればいいなっていつも思っています。10〜20代でずっと競技をやっていて、引退した後はそのままスノーボードから退くという選手たちもいるので、引退後もたくさん楽しみ方があるっていうことを、由香さんの活動を通して、発信していってほしいです。</p>
<p>&nbsp;<br />
＜後編へ続く＞<br />
後編では、変化していくそれぞれのスノーボードライフのなかで見つけた、新しいスノーボードの楽しみや人生観について語り合った。<br />
&nbsp;<br />
<strong>藤森由香（ふじもり・ゆか）</strong><br />
出身地: 長野県<br />
生年月日: 1986年6月11日<br />
スポンサー: BURTON、ほか<br />
&nbsp;<br />
<strong>岩垂かれん （ いわだれ・かれん）</strong><br />
出身地: 東京都<br />
生年月日: 1993年12月24日<br />
スポンサー: ROXY、ほか</p>
<p class="credit">text: Rie Watanabe<br />
photos: Nobuhiro Fukami</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article8/"><対談> 藤森由香×岩垂かれん【前編】「人生を切り開く、それぞれの選択」【CUTE GIRLS Vol.8】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>NZの山で培った滑走力を武器に五輪切符をつかんだ超新星！ 涌嶋弓流【CUTE GIRLS Vol.7】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article7/</link>
					<comments>https://backside.jp/cute-girls_article7/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Jan 2022 03:00:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[北京五輪]]></category>
		<category><![CDATA[涌嶋弓流]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://beta.backside.jp/?p=23629</guid>

					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article7/">NZの山で培った滑走力を武器に五輪切符をつかんだ超新星！ 涌嶋弓流【CUTE GIRLS Vol.7】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.7では、ニュージーランド（以下NZ）国籍を持ち、ナショナルチームに入りわずか1年で北京五輪代表に内定した期待の19歳、涌嶋弓流（くうる）にインタビュー取材を行った。そこに見えたのは、幼少期からとにかく自由自在にNZの山を滑り培ったという、高い滑走力だった。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">ワールドカップに集中することで突然見えてきた北京五輪</h2>
<h2 class="pc-hide">ワールドカップに集中することで突然見えてきた北京五輪</h2>
<p><strong>スノーボードを始めたキッカケを教えてください。</strong><br />
&nbsp;<br /> <br />
幼い頃からスノーボードが大好きな両親に連れられて、家族で日本のゲレンデを滑っていたみたいです。NZに移住してからは、自宅と山との距離が近くなり行く機会が増えましたね。私の記憶だと、気づいたらNZの雪山でスノーボードを履いていました（笑）<br />
&nbsp;<br /> <br />
<strong>──どのようにのめり込んでいき、選手として世界を目指そうと意識するようになりましたか？</strong><br />
&nbsp;<br /> <br />
16歳のときにNZで開催されたジュニアの世界選手権大会に出場する機会があって、それが初めて経験した大きな大会でした。ずっとファミリーで土日に滑っているようなスノーボードライフを送っていて、兄と一緒に草大会などに出たことはあったのですが、大きな舞台に立ったことで「大会が楽しい、また出たい！」という気持ちが強くなり、 “選手としてやっていきたい” というスイッチがオンになりました。<br />
&nbsp;<br /> <br />
<strong>──2021年からNZのスロープスタイル＆ビッグエアのナショナルチームに入り、国際大会を転戦。さらには北京五輪（NZ）代表内定も決まりました。わずか1年という期間で、オリンピックに向けてどんな意識をもって準備してきましたか？</strong><br />
&nbsp;<br /> <br />
（NZの）ナショナルチームに入ってワールドカップ（以下W杯）に出場できることは、自分が世界でどれくらい通用するのかをテストしているように感じられて楽しいです。北京五輪に関してはW杯をまわっている途中から、突然視野に入ってきたので驚きもありました。目指していたというよりは、大会に集中し、リザルトを残せるように努力していたら、その先に北京五輪があったという感じですね。私はナショナルチームに入るのが遅かったこともあり、食事のことやメンタルトレーニングなど初めて習うことも多いけど、憧れのゾーイ（サドウスキー・シノット）たちと一緒に大好きな大会に出られて、世界を旅できる今の環境はとても充実しています。<br />
&nbsp;<br /> <br />
<strong>──先日開催されたLAAX OPENでの滑りも印象的でした。どんなライディングをしようと考えていましたか？</strong><br />
&nbsp;<br /> <br />
興味深いアイテムがたくさんあって、ふたつのジャンプでは新しいトリックにトライしたいと思っていました。レールはきれいに最後まで乗り切ることを意識して、全体の流れとしては観てくれている人たちに楽しんでもらえる滑りをすることを一番に考えていました。すごく自分らしく滑ることができたので楽しかったです。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2464.jpg" alt="IMG_2464" width="828" height="1242" class="alignnone size-full wp-image-23631" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2464.jpg 828w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2464-200x300.jpg 200w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2464-768x1152.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2464-683x1024.jpg 683w" sizes="auto, (max-width: 828px) 100vw, 828px" /></div>
<p>高い滑走力で力強く宙を舞いながら確実にランディングをとらえにいく<br />
location: Cardrona Alpine Resort, New Zealand<br />
photo: ROXY</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">シーンに名を残すことがスノーボード人生での大きな目標</h2>
<h2 class="pc-hide">シーンに名を残すことがスノーボード人生での大きな目標</h2>
<p><strong>──コロナ禍の前は毎年日本で滑ることが生活のルーティンだったと聞いています。NZと日本の環境で違いを感じていることはありますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
コロナの影響で日本へは2年くらい行けていないですが、NZの夏休みを利用して、毎年ファミリーで（新潟）湯沢に滞在して滑っていました。もちろん山がメインですが、一度だけ東北クエストに行って、初めて雪のない環境での練習も体験しました。NZにはエアマットはあるけど、雪がない状態では練習できません。一年中練習ができる日本の環境は、新しい技の習得にいいなと思いました。でもまぁ……、雪の上で成功しなければ意味がないので、新しい技を完成させるのにちょっと時間はかかってしまうけど、ランディングでしっかり立つために私はNZの山を滑りまくっています（笑）<br />
&nbsp;<br />
<strong>──滑りまくっているというNZでは、どんなスノーボードをしていますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
ナショナルチームに入るまではカードローナをベースにして、とにかく自由に滑り込んでいました。NZのゲレンデって木がなくて風が強いことも多く、天候に左右されやすいんです。コンディションが難しいことも多いですが、どんな天候でもパークのジャンプとレールのコンディションはバッチリなので、アイテムを流して遊ぶことも多いです。国際大会に出たり、大きなキッカーにトライし始めたのは年齢的にはちょっと遅かったけど、それまで難しいコンディションの山を滑りまくって、滑走力を磨いてきたことは、今の自分のライディングにすごく活きていると感じています。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──滑りやスタイルへのこだわりは？</strong><br />
&nbsp;<br />
滑りに関しては、同じNZのチームメイトのゾーイやティアーン（コリンズ）にプッシュされています。スタイルはもちろんですが、ただランディングするのではなく、自ら着地しにいくような滑りが大好きで、私も取り入れたいって思っています。スノーボードやスケートボードのストリートムービーを観ることが大好きなので、映像からインスピレーションを得て、自分のスタイルに落とし込むことも多いです。常に自分のスタイルをもっていたいので、レールでは意識して足を曲げたり、着地は力を入れてランディングをするといった、ちょっとした変化を大切にしています。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──最後にオリンピックでの目標と今後の展望について教えてください。</strong><br />
&nbsp;<br />
北京五輪ではファイナルに残ってたくさんの人たちに滑りを見てもらいたいです。ポディウム（表彰台）に立つことももちろん目標としてはありますが、LAAX OPENで初めてトライしたフロントサイド・ダブルコーク1080をオリンピックできれいに着地して、PB（パーソナルベスト) のランをしたいと思っています。オリンピック後は、自分のライディングにさらにフォーカスして、次のミラノ五輪までの4年間でレベルを上げてポディウムに立ちたいです。大会でも映像でも自分の滑りやスタイルを見てもらってシーンに名を残すことが、私のスノーボード人生での大きな目標ですね。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>涌嶋弓流（わくしま・くうる）</strong><br />
生年月日: 2002年5月10日<br />
出身地: 埼玉県蕨市<br />
スポンサー: ROXY、ほか<br />
&nbsp;</p>
<p class="credit">text: Rie Watanabe<br />
photos: ROXY</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article7/">NZの山で培った滑走力を武器に五輪切符をつかんだ超新星！ 涌嶋弓流【CUTE GIRLS Vol.7】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>次世代を担う17歳の鍛治茉音と14歳の村瀬由徠【CUTE GIRLS Vol.6】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article6/</link>
					<comments>https://backside.jp/cute-girls_article6/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Jan 2022 02:53:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[村瀬由徠]]></category>
		<category><![CDATA[鍛冶茉音]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article6/">次世代を担う17歳の鍛治茉音と14歳の村瀬由徠【CUTE GIRLS Vol.6】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.6では、次世代のコンテストシーンを担うCUTE GIRLSをふたり紹介したい。すでにW杯を転戦するなどハーフパイプを主戦場としている17歳の鍛冶茉音と、スロープスタイル＆ビッグエアで切磋琢磨している14歳の村瀬由徠だ。由徠は、北京五輪の日本代表である心椛の妹としても知られている。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">「あの滑りヤバイよね」と言われたい</h2>
<h2 class="pc-hide">「あの滑りヤバイよね」と言われたい</h2>
<p><strong>──スノーボードを始めたキッカケを教えてください。</strong><br />
&nbsp;<br />
両親がスノーボーダーだったので連れて行ってもらって、4歳からスノーボードを始めました。地元の富山の子や石川の子たちと一緒に練習していた感じです。始めた年からハーフパイプに入るようになりました。今はフリーライディングのほうで活躍している五十嵐黎の兄弟3人とずっと一緒に滑っていましたね。<br />
&nbsp;<br />
そして小学5年生になって出た初めての大会が（JOC）ジュニアオリンピックで、翌年6年生のときに優勝したんです。そこから本格的にスノーボードに取り組むようになりました。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──どのように練習を積んできましたか？</strong><br />
&nbsp;<br />
工藤洸平さんのお父さんがコーチを務める「工藤塾」に小学6年のときに入って、今もずっとお世話になっています。冬は北海道にコモっていて、夏休みを利用して北海道のオフトレ施設で合宿しながらトレーニング。カムイみさか（山梨）の室内パイプを利用して1週間くらい練習するときもあります。北海道とみさかを主な練習拠点として、ここ5年くらいやってきました。年間を通して工藤さんには教えてもらっていますね。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──憧れているライダーはいますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
やはりクロエ・キムにはすごく憧れています。人柄もそうですけど、エアの高さだったり技の難易度という部分でそう簡単に出せるものではないので、同じ女子ライダーとしてかなりすごいと思っています。クロエがROXYに移籍してきたときはちょっと近くなった感じがして、とてもうれしかったですね（笑）<br />
&nbsp;<br />
<strong>──目指しているライディングスタイルは？</strong><br />
&nbsp;<br />
スピンの回転数を上げていくだけではなくて、スタイルを入れていかないと得点につながらないと思うし、観ているほうも一人ひとりの滑りが違ったほうが面白いと思うので、クリーンなルーティンもいいけど意外性や面白さを取り入れていきたいです。最近はスイッチバックサイドスピンとか、中国のツァイ（シュートン）がトゥフェイキーを繰り出すなど、ルーティンの構成が面白くなっていると思います。<br />
&nbsp;<br />
あと、ダニー・デイビスの滑りがめっちゃ好きなんです。大技ではないんですけどアーリーウープなど、一見簡単そうに見えて実は難しい技でものすごく高く飛んで、長い時間グラブをしながらゆったり滑っている姿がめっちゃカッコいいと思います。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_riding.jpg" alt="ManonKaji_riding" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23526" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_riding.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_riding-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_riding-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_riding-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>指先までスタイルにこだわりながら空中遊泳</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──ライディングスタイルについて同世代のライダーと話すことはありますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
（村瀬）心椛＆由徠姉妹は昔から知っているというのもあって、めっちゃ仲がよくて。種目関係なく、3人で「これやったらめっちゃカッコいいんじゃない？」みたいな感じで、よく話をしています。毎日のようにふたりと連絡をとっていますね。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──どのようなライダーを目指していますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
「あの滑りヤバイよね」と言われたいんです。みんなの印象に残るような滑りができるライダーになりたい。結果だけにとらわれずに、観ている人が楽しめる滑りをしたいと思っています。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──今後の目標は？</strong><br />
&nbsp;<br />
とにかく渋くてカッコいいライダーになりたいです。ROXYを着させてもらっているんですけど、ブランドに対してかわいいイメージを抱いている人は多いと思います。そういったかわいいウエアを着ていても滑りは渋いよね、そう言われたいです。<br />
&nbsp;<br />
また、大会では表彰台に乗ることと、インパクトが残る滑りをすることが目標です。あとはエアの高さに磨きをかけること。滞空時間が増せば、スタイルを出す余裕も出てくると思うんですよね。なので、高さは絶対的に必要だと感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_portrait.jpg" alt="ManonKaji_portrait" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23527" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_portrait.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_portrait-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/ManonKaji_portrait-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>&nbsp;<br />
<strong>鍛治茉音（かじ・まのん）</strong><br />
生年月日: 2004年8月24日<br />
出身地: 富山県魚津市<br />
スポンサー: ROXY、ほか<br />
&nbsp;</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">カッコいい滑りを映像に残せるようにしていきたい</h2>
<h2 class="pc-hide">カッコいい滑りを映像に残せるようにしていきたい</h2>
<p><strong>──スノーボードを始めたキッカケを教えてください。</strong><br />
&nbsp;<br />
お父さんとお母さんがスノーボードをやっていたので、4歳の頃から自然に始めていました。優勝するという喜びを教えてくれようとしていたのか、まだ幼稚園に通っていてた頃に（スノーボード）クロスの大会に出たんです。そのとき私のクラスではほかに誰も出ていなかったので優勝して（笑）、「わー！」みたいな感じでうれしかったんだと思います。<br />
&nbsp;<br />
そこから（スノーヴァ）羽島やウォータージャンプに通うようになって、JSBA（日本スノーボード協会）の大会に出るようになったのが小4か小5くらいでした。行けば楽しんでいましたけど、ジャンプやジブはリスクが大きいのでこわくて、自分からは積極的にやりたいというのはなかったです。ココ（心椛）がいたからついていく感じでした。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──どうやってスノーボードにのめり込んでいきましたか？</strong><br />
&nbsp;<br />
本当にのめり込んだのは最近ですね。中学校に入ってからだと思います。それまでも大会に出ていましたけど、スノーボードの魅力という部分をしっかり理解していませんでした。自分からスノーボードが好きだと感じられるようになったのは、中学に入学してからですね。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──どういう部分にスノーボードの魅力を感じていますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
例えば野球とかサッカーはみんなが同じユニフォームを着ていて、それが悪いっていう意味ではないんですけど、スノーボードの場合はウエアの着こなしから自分らしさや個性を出せるじゃないですか。そこがいいですね。私はスノーボードをスポーツだとはあまり思っていなくて、遊びみたいな感じで楽しんでいます。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──どのようなライダーを目指していますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
大会に出ていますけど、それだけだと大事な部分を見失ってしまうと感じていて。（勝つためにスピンを）回すばかりじゃなくて、ヘイリー（ラングランド）みたいにスタイルを追求しているライダーがカッコいいですね。スタイルがある人が好きだから、大会で勝つことも大事だけど、その中でスタイルを出せるようなライダーになりたいと思っています。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_riding.jpg" alt="YuraMurase_riding" width="1600" height="900" class="alignnone size-full wp-image-23528" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_riding.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_riding-300x169.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_riding-768x432.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_riding-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>14歳にしてすでにスピントリックでこの表現力</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──姉の心椛とのスノーボーダーとしての関係性を教えてください。</strong><br />
&nbsp;<br />
自分がカッコいいと思っている滑りをしていても、「それダサいからやめときや」みたいな感じで言い合える関係です（笑）。ココはどう思っているかわかりませんけど、私にとってはすごくお手本になる存在。女の子の中でもめっちゃカッコいいし上手いし、なんか男みたいな感じだから（笑）。いい存在ですね。めっちゃ仲いいです！<br />
&nbsp;<br />
先を走ってくれていて尊敬していますけど、目標ではないかもしれません。まったく同じ道を行くつもりはないし、今までの過程もちょっと違います。めっちゃ仲いい姉妹なんですけど、性格も真逆だから目標という感じではないかもしれません。<br />
&nbsp;<br />
私はひとつの技を覚えるのに時間がかかるタイプなんですけど、ココは男の子よりも早いくらいすぐに技ができるようになるんです。それくらい違っていて、お父さんやお母さんがいつも言ってくれるのが、性格も違うんだから自分のペースで行けばいいよ、って。だから尊敬しているお姉ちゃん、という感じです。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──今後の目標は？</strong><br />
&nbsp;<br />
今シーズンはジュニア世界選手権があるので、それでまたふたつ（スロープスタイル、ビッグエア）とも優勝することと、Ｘ GAMESのような世界的な大会にも出たいから、そういう部分で認められるようなライダーになるために、カッコいい滑りを映像に残せるようにしていきたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_portrait.jpg" alt="YuraMurase_portrait" width="1600" height="1064" class="alignnone size-full wp-image-23529" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_portrait.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_portrait-768x511.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YuraMurase_portrait-1024x681.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>&nbsp;<br />
<strong>村瀬由徠（むらせ・ゆら）</strong><br />
生年月日: 2007年2月1日<br />
出身地: 岐阜県岐阜市<br />
スポンサー: BURTON、オリエンタルバイオ/ラフィーネ、SMITH、ほか<br />
&nbsp;</p>
<p class="credit">text: Daisuke Nogami(Chief Editor)<br />
photos: ROXY, Whydah Group</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article6/">次世代を担う17歳の鍛治茉音と14歳の村瀬由徠【CUTE GIRLS Vol.6】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>日本の女子スロープ＆ビッグエアを牽引した藤森由香が語る【CUTE GIRLS Vol.5】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article5/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Jan 2022 22:25:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[スロープスタイル]]></category>
		<category><![CDATA[ビッグエア]]></category>
		<category><![CDATA[藤森由香]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article5/">日本の女子スロープ＆ビッグエアを牽引した藤森由香が語る【CUTE GIRLS Vol.5】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.5では、2018年の平昌五輪に向けてスノーボードクロスから競技転向し、持ち前のフリースタイルセンスとクロスで鍛え上げられた滑走力を武器にスロープスタイル＆ビッグエアで日本チームを牽引した藤森由香にインタビューを行った。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">加速度的に高まっていくフリースタイルのレベルに異なる競技からの挑戦</h2>
<h2 class="pc-hide">加速度的に高まっていくフリースタイルのレベルに異なる競技からの挑戦</h2>
<p><strong>──2014年のソチ五輪からスロープスタイルがオリンピックの正式種目となり、2018年の平昌五輪からビッグエアが同様に正式種目となりました。ソチ五輪まではスノーボードクロスに集中していて、その後に競技転向をするわけですが、どのようにフリースタイルシーンを見ていましたか？</strong><br />
&nbsp;<br /> <br />
バンクーバー五輪を終えると4年後のソチ五輪からスロープスタイルがオリンピック種目になるという話を聞いて、クロスとスロープの2種目に挑戦したいと考えるようになりました。この頃からX GAMESやBURTON US OPENなどのプロ大会もチェックしていて、2011年のX GAMESスロープスタイルではシリエ・ノレンダルがフロントサイド・ロデオ720を繰り出したんです。すごいな！と感じたことを覚えています。<br />
&nbsp;<br /> <br />
しかし、スロープに挑戦するアクションを起こすことができずにソチ五輪を迎えると、トラ・ブライトが3種目（ハーフパイプ、スロープスタイル、スノーボードクロス）に出場していたんです。彼女からかなりの刺激を受けました。そして、平昌五輪ではクロスとフリースタイルの両方に挑戦したいと思いナショナルチームのコーチに相談したんですが、それが許されることはありませんでした。なので、クロスを諦めてスロープとビッグエアに腹をくくって転向したんです。シェリル・マースがキャブ・ダブルアンダーフリップ900をバックカントリーで決めたり（2012年）、（鬼塚）雅がキャブ900をパークで成功（2013年）させたりしていましたが、私が競技転向をした2014年の時点では、いかに720をクリーンに成功させることが女子の競技シーンではカギを握っていました。<br />
&nbsp;<br /> <br />
2018年の平昌五輪からビッグエアがオリンピック種目になるとアナウンスされ、ジャンプのレベルが上がっていきました。ケイティ・オームロッドが世界で初めてバックサイド・ダブルコーク1080に成功（2015年）したんです。ビッグエアに関しては女子の種目として存在しなかったので、当時はどのように進化していくのか想像することができていませんでしたね。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori.jpg" alt="YukaFujimori" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23418" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>現在はフィールドをバックカントリーに移して、競技で培った技術を活かしてフリースタイルに雪山を駆け抜けている<br />
location: Asahidake, Hokkaido</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──28歳のときに競技を転向したわけですが、苦労したことや努力したことがあれば教えてください。</strong><br />
&nbsp;<br />
クロスでの滑りのクセが抜けなくて苦労しました。クロスの場合は鋭いカービングターンで入っていきますが、そうした動きがフリースタイル競技にはありません。ジャンプでスピンをするときはカービングターンの延長線上にありますけど、そのターンをクロスのように強いエッジングではなく、薄っすらと浅くエッジングしながら行う動きが難しくて苦戦しました。<br />
&nbsp;<br />
また、スイッチのスピンをあまりやったことがなかったので覚えるのに時間がかかったり、ハイスピードでジブアイテムに入ることが最初は全然できなくて、そうした部分の恐怖心と戦っていました。さらに、このように山積した課題のどこから手をつけていけばいいのかがわからなかった。若い時分は先のことを考えすぎずに、目の前のことに集中できる強さみたいなものを多くの人が持っていると思うんですけど、そうした攻めの姿勢で取り組むことができなかったので、どこかでもどかしさを感じていました。</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">藤森由香が解説する北京五輪スロープスタイル＆ビッグエアの展望</h2>
<h2 class="pc-hide">藤森由香が解説する北京五輪スロープスタイル＆ビッグエアの展望</h2>
<p><strong>──ジャンプ施設が充実している日本はビッグエアを得意とするライダーが多いですが、スロープスタイルは世界との差があるように感じます。</strong><br />
&nbsp;<br />
昨シーズンのW杯スロープスタイル最終戦で（岩渕）麗楽と（村瀬）心椛がワンツーフィニッシュを飾ったときの滑りを見て、これなら北京五輪の表彰台もいけると感じました。ジブトリックの精度が上がっていて、それらの難易度も高かったですよ。しかし、麗楽も心椛も体重が軽い。北京五輪の会場は風が強いと聞いているので、強風で順延となってしまった平昌五輪のスロープスタイルのようになった場合、どういった技を出せるかが課題になると思います。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──ビッグエアについてはどのように見ていますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
今シーズンのW杯は初戦で心椛が、2戦目で麗楽が優勝しました。世界大会で優勝するためには1260が必要になります。それを決めたうえで、もうひとつの大技を出せるかどうかが明暗を分けると思いますが、麗楽も心椛もまだ100％の仕上がりには至っていません。そこをどう伸ばせるかが重要ですね。心椛を例に出すと、バックサイド・ダブルコーク1260とフロントサイド900では勝てなくなってきている。北京五輪までにバックサイド・ダブルコーク1260以外の大技をいかに修得できるかがキーポイントとなります。<br />
&nbsp;<br />
<strong>──藤森さんと言えば平昌五輪ビッグエアで繰り出したバックサイド900など、ライディングスタイルに対して強いこだわりがあると思います。技の高難度化といわゆるスタイル（トリックの形）の相関関係についてどのように捉えていますか？</strong><br />
&nbsp;<br />
グラブする位置やポークなど、あえてその動きをやっているかどうかが重要ですよね。そこにボードがあったからつかんだ、という単調な動きは見ていてわかります。心椛の滑りはとてもスタイリッシュ。スノーボードのカッコよさを常に研究していて、普段からこだわりが感じられます。<br />
&nbsp;<br />
アンナ（ガッサー）はバックサイド・ダブルコーク1080のときにつかみやすいウェドルグラブではなくて、メロングラブをします。バックサイドスピン時にこのグラブが珍しいことと、彼女のスピンには合っていると言っていましたが、スタイルには強いこだわりを持っていますね。スタイルと言ったらヘイリー（ラングランド）に勝る選手はいません。とにかくカッコいい滑りをします。あと、アニカ（モーガン）のバックサイド720のメロングラブもカッコいいですね。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori_HikeUp.jpg" alt="YukaFujimori_HikeUp" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-23419" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori_HikeUp.jpg 1600w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori_HikeUp-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori_HikeUp-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/YukaFujimori_HikeUp-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></div>
<p>バックカントリーで撮影活動を行う傍らで、競技の解説者としても活躍している<br />
location: Somewhere in Hokkaido</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──競技から引退された平昌五輪からの4年で、競技シーンはどのように変化したと感じていますか？</strong></p>
<p>スロープスタイルはコースの難易度が上がったことと、それに伴ってスピントリックのレベルが一気に上がりました。アンナはキャブ・ダブルアンダーフリップ900とバックサイド・ダブルコーク1080のふたつの大技を組み込みますし、ジェイミー（アンダーソン）もキャブ・ダブルアンダーフリップ900などの大技を操ります。ゾーイ（サドウスキー・シノット）はバックサイド900とスイッチ・バックサイド900をルーティンに入れてくることから、かなり高難度な技を出すことができないと勝てません。レールでも270オン270オフをさらっとやってくるライダーが増えてきていて、この4年で格段にレベルが上ったと感じています。</p>
<p>ビッグエアに関しては、予選を通過するための技の難易度が上がっているように感じています。720しか持ち技がないとしたら、かなりスタイリッシュに繰り出さないと（決勝には）残れない。予選から900や1080が飛び出す状況は、選手たちのメンタルにもかなり大きな影響が出ると思います。世界トップレベルの回転数を操る実力者である雅がＷ杯の2戦とも予選落ちしてしまったのは、そうした要因もあるのかもしれません。とにかく厳しくなってきていると感じます。</p>
<p class="credit">text: Daisuke Nogami(Chief Editor)<br />
photos: KentaRAWmatsuda</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article5/">日本の女子スロープ＆ビッグエアを牽引した藤森由香が語る【CUTE GIRLS Vol.5】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>スロープスタイルの五輪種目化で急速に高まった女子の滑走力【CUTE GIRLS Vol.4】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article4/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 05 Jan 2022 22:16:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[ジェイミー・アンダーソン]]></category>
		<category><![CDATA[トラ・ブライト]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article4/">スロープスタイルの五輪種目化で急速に高まった女子の滑走力【CUTE GIRLS Vol.4】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.4では、ハーフパイプだけでなくスロープスタイルがオリンピックの正式種目に加わったことで急速に高まった女性のライディングレベルについて振り返りながら、その理由に迫る。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">ジェンダーギャップだけでなく競技の垣根も打ち砕くトラ・ブライト</h2>
<h2 class="pc-hide">ジェンダーギャップだけでなく競技の垣根も打ち砕くトラ・ブライト</h2>
<p>2014年ソチ五輪からスロープスタイルが正式種目になったことを受け、ハーフパイプ以外の女子ライダーたちのレベルが加速度的に上がっていくことになる。本連載の<a href="https://backside.jp/cute-girls_article1/" rel="noopener" target="_blank">Vol.1</a>で紹介したバンクーバー五輪ハーフパイプ金メダリストであるトラ・ブライトは、ソチ五輪からハーフパイプに加えてスロープスタイルとスノーボードクロスにも参戦。開会式の翌日に行われたスロープスタイルで7位入賞を果たすと、続くハーフパイプで銀メダルを獲得するという偉業を成し遂げた。<br />
&nbsp;<br />
３つの競技に参戦し好成績を残したトラについて、BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE編集長の野上大介はこう振り返る。<br />
&nbsp;<br />
「ハーフパイプで３連覇がかかっていたショーン・ホワイトはハーフパイプとスロープスタイルに参戦する予定でしたが、スロープスタイルのコースコンディションが芳しくなかったためか出場をキャンセル。そうした条件下だったスロープスタイルに出場して7位、その後のハーフパイプで銀メダルを獲得したことには驚きを隠せません。スノーボードクロスは競技の特性上、起伏でオーリーをかけてしまうとタイムが伸びないため、基本的なアクションがほかの競技と大きく異なります。それにもかかわらず、三刀流で挑んだトラ・ブライトは称賛に値します」<br />
&nbsp;<br />
全体のライディングレベルが上がってきている中で異なる競技を並行して取り組むことは、技術面でも精神面でも大きな負荷がかかったはずだ。当時の挑戦について、トラ自身は次のように話している。<br />
&nbsp;<br />
「ひとつの大会で３つの競技に出場し、予選を通過することは、フィジカル的に神業を成し遂げているようなもの。すべてはメンタルと忍耐力に頼るしかない状況でした。なぜこんな形で出場したかというと、競技生活の中でやる気を失っている時期が続いていたのですが、そんななか突如としてスノーボードが私を救ってくれたから。<br />
&nbsp;<br />
“ベストを尽くして楽しく競技に挑むこと”が私にとってまったく別のオリンピックの価値を導き出し、新たなスノーボード人生がここから始まりました。そして不思議と、すべてが上手くいきました。またこんなにワクワクするようなステージに戻ってこられたことが本当に嬉しかった。それからというもの、とにかくライディングの練習を重ねて、今まで以上にスノーボードとのつながりを感じ、気持ちよく滑ることができました。私の一番大好きな大会は2014年のオリンピックです。そのとき獲得した銀メダルは、金メダルくらい価値のあるものだと思っています」
</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/TorahBright_SplitBoards-1024x683.jpg" alt="TorahBright_SplitBoards" width="640" height="427" class="alignnone size-large wp-image-23328" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/TorahBright_SplitBoards-1024x683.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/TorahBright_SplitBoards-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/TorahBright_SplitBoards-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/TorahBright_SplitBoards.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>競技から退いたトラは現在、スプリットボードを駆使してバックカントリーを縦横無尽に駆け巡る<br />
photo: ROXY</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">ジェイミー・アンダーソンがNew Cuteの伝承者に</h2>
<h2 class="pc-hide">ジェイミー・アンダーソンがNew Cuteの伝承者に</h2>
<p>女子のライディングレベルが確実に上がってきたソチ五輪では、ニューヒロインが次々と誕生した。女子としてコンテスト史上初となる1080を成功させたシナ・カンドリアン、スノースポーツとしては初のメダルをイギリスにもたらしたジェニー・ジョーンズ、そして、難易度の高い技を誰よりも高く宙を舞いながら決め、抜群の安定感で金メダルを獲得したジェイミー・アンダーソンらだ。<br />
&nbsp;<br />
当時の女子スロープスタイルについて野上編集長は、「回転数ではハーフパイプ同様にメンズレベルには及びませんが、彼女たちのライディングには力強さを感じました。Gとの勝負でもあるスロープスタイルにおいて、メンズライダーと同じ土俵で戦っていることを踏まえれば、女子のレベルはフィジカル面も含めて、この頃から格段に上がっていると言えます」と考察する。<br />
&nbsp;<br />
また野上編集長と金メダリストのジェイミーとは、2010年バンクーバー五輪で対面している。<br />
&nbsp;<br />
「バンクーバー五輪の取材に行ったときに、ジェイミー・アンダーソンはゲストとして観戦していました。滑りを初めて生で見たのは、おそらく2008年にアルツ磐梯（福島）で行われたNIPPPON OPEN。同年のX GAMESアスペン大会のレポート記事を前職の『TRANSWORLD SNOWBOARDING JAPAN』で書いたのですが、それを振り返るとジェイミーが繰り出した高さのあるキャブ720について絶賛していました。NIPPON OPENでもキャブ720を繰り出しており、当時のレベルを鑑みると一歩先を行く存在でした。まだ10代だった彼女の抜きん出た滑りが強く印象に残っています。<br />
&nbsp;<br />
ソチ五輪では、ジャンプもジブも安定感抜群。追い込まれた状況から、流れるようにパーフェクトなルーティンを繰り出していました。トリックに派手さはないが、スノーボードが本当に上手いと感じられる滑り。キャブ720とスイッチ・バックサイド540ともにスイッチスピンにもかかわらず、エアの高さが際立っていました」
</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/JamieAnderson-1024x630.jpg" alt="JamieAnderson" width="640" height="394" class="alignnone size-large wp-image-23323" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/JamieAnderson-1024x630.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/JamieAnderson-300x185.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/JamieAnderson-768x473.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2022/01/JamieAnderson.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>ソチ五輪スロープスタイルでは圧倒的な強さで金メダリストに輝いたジェイミー（中）<br />
photo: Chris Wellhausen</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>X GAMESでは18個ものメダル（内７個が金メダル）を手にしたジェイミーの滑りからは、技術や身体能力の高さだけでは語りきれないマインドの強さを感じる。17歳で脾臓が破裂するという大ケガを負った彼女は１週間ICUで生死を彷徨い、その経験から命についてそれまでとはまったく違う見方をするようになったという。<br />
&nbsp;<br />
以来、ヨガや瞑想を生活に取り入れ、ケガへの恐怖と不安をできるかぎり排除してきた。どんなプレッシャーの中でも常に平常心を保ち、落ち着いた滑りを繰り出せるのは、そんなメンタルトレーニングがあってこそなのだろう。<br />
&nbsp;<br />
女子ライダー全体のレベルが上がってきた今、頭ひとつ抜けているライダーとは彼女のように、いかに自分自身を知り、カラダやココロと向き合う時間が取れるかどうかが大きなカギとなりそうだ。
</p>
<p class="credit">text: Yumi Kurosawa<br />
photos: Chris Wellhausen</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article4/">スロープスタイルの五輪種目化で急速に高まった女子の滑走力【CUTE GIRLS Vol.4】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>日本の女子ハーフパイプ陣を牽引する松本遥奈を直撃【CUTE GIRLS Vol.3】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article3/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Dec 2021 11:53:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[松本遥奈]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article3/">日本の女子ハーフパイプ陣を牽引する松本遥奈を直撃【CUTE GIRLS Vol.3】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br /> <br />
Vol.3では、日本人として初めてその1080をハーフパイプで繰り出し、それまでは格差が大きかった世界レベルに日本の女性ライダーたちが通用することを証明した松本遥奈を直撃。独占インタビューを行うことに。<br />
&nbsp;<br />
そこには、幼少期から男女差を意識しない凛々しい思考があった。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">世界トップの男たちに憧れ培われたライディングスタイルとその価値観</h2>
<h2 class="pc-hide">世界トップの男たちに憧れ培われたライディングスタイルとその価値観</h2>
<p><strong>──2011年から國母和宏がUS OPENで２連覇を達成し、2014年のソチ五輪では平野歩夢と平岡卓が銀・銅メダルをそれぞれ獲得するなど、男子ハーフパイプでは当時から日本人がトップに君臨しています。それらを間近に見てきたなかで、どのように目標を立て、ライディングスタイルを確立させてきましたか？</strong></p>
<p>&nbsp; </p>
<p>あまり「男子」「女子」いう物差しでは見ていなかったかもしれません。というのも、小さい頃からカズくん（國母和宏）やコウヘイくん（工藤洸平）の滑りを見て、マネて、後ろにくっついて練習しているような環境だったので、男子だからというよりも、“この人たちみたいにカッコよく滑りたい”という思いが強かったから。</p>
<p>当時の「女子の滑り」というのを強いて言葉として表すなら、エアの高さを追求するよりも、スピンに特化している選手が多い印象でした。私はそれよりも、カズくんやコウヘイくんのように低回転スピンでもブッ飛んでグラブをつかむのがカッコいいと思っていました。だからこそ、ソチ五輪で３つ年上のラナ（岡田良菜）がズバ抜けた高さを出していたのには少なからず影響を受けたし、追いつきたいという気持ちもありました。スピンができても高さがなければ海外では通用しないとわかっていたので、その頃からとにかく高さを出すことを一番に考えてトレーニングしてきました。</p>
<p>一番自信のあるクレイルをルーティンの一発目に組み込んでいるのは、“高く飛んで何かを魅せる”ことを教えてくれた、お兄ちゃんたちの影響が大きいです。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_DewTour-1024x768.jpg" alt="HarunaMatsumoto_DewTour" width="640" height="480" class="alignnone size-large wp-image-23156" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_DewTour-1024x768.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_DewTour-300x225.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_DewTour-768x576.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_DewTour.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>先日、米コロラド州カッパーマウンテンで開催された「DEW TOUR」でも高さのあるインディエアを披露。爪痕を残した<br />
photo: Daniel Honda</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──エアの高さ追求するために、具体的にどんなことをしていますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>オフシーズンの筋力トレーニングですね。私の場合、スピードを活かして飛ぶというよりは、飛ぶ瞬間の“踏む力”で高さを出します。なので、夏はスノーボードを履かずに、足腰を作るための筋トレに専念しているんです。基本的にはフリーウエイトで、スクワット、ベントオーバーロウ、デッドリフト、ルーマニアンデッドリフト、ヒップスラスト、ブルガリアンスクワットなど、背中やお尻を中心にGに耐えられる力をつける。左右の脚で筋力が違うので、差をなくすために片足でトレーニングをしたり、ダンベルやチューブを取り入れたメニューを取り入れたりもします。これを週に3回程度オフシーズン続けていると、シーズンに入って雪上に立ったときに違いが明らかなんです。しっかり踏める感覚がよくわかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──遥奈さんといえばハーフパイプでのヒット数がほかの選手よりも多いですが、それもこの「踏む力」が影響しているのでしょうか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それはあると思います。クロエ・キムのようにリップに対して斜めに入ってスピードを出しながら高さを出せる選手もいるけど、私は斜めに入ると力が逃げてしまって高く飛べないんですよね。特にフロントサイドに関しては、垂直に近いラインをとってGを感じながら上っていったほうが高く飛べるんです。そうするとその分ヒット数が増えるんですが、（壁に対して切れ上がったラインどりをすると減速しやすいため）エアの高さは落ちやすくなる。それでも高さを出すために筋トレがマストだと思っています。ただ多い日は７ヒットくらいになるから、何のトリックをしようかなと迷うこともあります（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──そのヒット数の多さとエアの高さを同時に繰り出せるのは強みですよね。もうひとつ、日本で最初にマスターした1080も大きな武器だと思うのですが、その大技を手にしたことで世界との距離が縮まったと感じますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実は、900から1080は意外とすぐにできたんです。720から900は着地が見えなくなるから習得するまで数年単位で時間がかかったけど、900は逆に回りすぎてしまうので1080まで回ってしまったほうが私としてはラクで。</p>
<p>完成度は低いけど1080を大会で出せるレベルになった2010年頃はまだ、ほかにケリー・クラークくらいしか1080をやっている選手がいなかったので、その年に（米カリフォルニア州）マンモスマウンテンで開催されたワールドカップでは、１位のケリーに次いで２位になりました。（この大会でクロエ・キムは４位）</p>
<p>確かに1080を出せるようになってから成績は伸びてきたけど、完全に習得したかといえばそうじゃない。グラブも甘い部分があるから、クロエのように確実につかめるようになりたいし、できるかぎり斜めに軸を入れたい。ほかにもバックサイド900やキャブなどのスピンを持っている選手もいるので、トップを目指す以上は1080の質を高めつつ、ほかの技にもトライしていかなければいけないと思っています。</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide">笑顔を忘れずに楽しみながら強くなる</h2>
<h2 class="pc-hide">笑顔を忘れずに楽しみながら強くなる</h2>
<p><strong>──あなたを見て育ってきた下の世代である、今井胡桃や冨田せな・るき姉妹、小野光希らが実力をつけてきています。彼女たちのライディングやパーソナルについてどう感じていますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>確かにすごい勢いで成長しているし、確実に強くなっていると思う。特にここ２、３年でそれをものすごく感じますね。雪上ではライバルとして彼女たちの滑りをみて学ぶこともあるけど、ひとたび雪上から降りれば、じゃれあえるかわいい妹たちのような存在です。</p>
<p>負けていられないなという彼女たち世代からのプッシュもあれば、クロエのように追いつきたい存在もあり、バランスよく自分自身を鼓舞できています。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_XGames-1024x1024.jpg" alt="HarunaMatsumoto_XGames" width="640" height="640" class="alignnone size-large wp-image-23158" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_XGames-1024x1024.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_XGames-150x150.jpg 150w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_XGames-300x300.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_XGames-768x768.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/HarunaMatsumoto_XGames.jpg 1080w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>昨シーズンのX GAMESアスペン大会では、かわいい後輩たちを従えて2大会連続で銅メダルを獲得する快挙達成</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>──最後に、本連載企画「CUTE GIRLS」が掲げている“New Cute”について、遥奈さんはどのように考えていますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いろいろな解釈の仕方があると思うけど、私にとっては「CUTE=COOL」ですね。2019年のUS OPENの前にお尻の骨を折る大ケガをして、皮も剥けてしまい血も出ていて歩けないほどだったのに、スノーボードを履いたら痛みを感じることなくパフォーマンスができたんです。</p>
<p>それは、スノーボードに対して恐怖心というものがなくなっていて、楽しめていたからなのかなって。2018年の平昌五輪まではどちらかというとプレッシャーだらけで楽しいスノーボードから離れていたので、それから解放された最近は心が自由。昔から負けず嫌いなので、もちろん技を失敗すると悔しいし、決めるまでやり続けたいけど、以前とは違うスノーボードの楽しみ方ができているなと感じています。</p>
<p>自分が楽しめていれば、きっと強くなれる。ケガをしても、失敗しても、笑顔で乗り越えられる。今はそんなマインドでスノーボードと向き合っています。</p>
<p class="credit">text: Yumi Kurosawa<br />
photos: ROXY</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article3/">日本の女子ハーフパイプ陣を牽引する松本遥奈を直撃【CUTE GIRLS Vol.3】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>クロエ・キムが立ち向かう人種差別とジェンダー差別【CUTE GIRLS Vol.2】</title>
		<link>https://backside.jp/cute-girls_article2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 15 Dec 2021 22:32:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[クロエ・キム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
&nbsp;<br />
女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちのリアルな姿を本連載では紐解いていく。<br />
&nbsp;<br />
Vol.2では、前回登場したジェンダーギャップの壁を打ち砕いたバンクーバー五輪ハーフパイプ金メダリストのトラ・ブライトに憧れ、そのバトンを受け取った平昌五輪ハーフパイプ女王、クロエ・キムに迫る。<br />
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<h2 class="sp-hide">トラ・ブライトから受け継がれるNew Cute</h2>
<h2 class="pc-hide">トラ・ブライトから受け継がれるNew Cute</h2>
<p>「2014年1月末、ソチ五輪が開催される直前のX GAMESで初めてクロエ・キムの滑りを見ました。当時13歳で銀メダリストに輝いたわけですが、その前年に平野歩夢が14歳で銀メダルを獲得して樹立した最年少記録をあっさりと塗り替えたこと、また、日本の民放でX GAMESが初放送され、その解説という立場でもあったことから、クロエの衝撃デビューは鮮明に覚えています。<br />
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若さあふれる勢いや物怖じしない精神力もさることながら、その卓越した滑走技術に驚かされました。まだフィジカルができあがっていないだろう年齢にもかかわらず、当時の女性レベルでは間違いなく圧倒的なハイエアを誇っていたからです。力みや無駄のないテイクオフから繰り出されるスムースかつ爆発的なエアは、間違いなくウィメンズのハーフパイプシーンをネクストフェーズへと押し上げたと言い切って過言ではありません」（BACKSIDE編集長・野上大介）</p>
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<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_riding-1024x682.jpg" alt="ChloeKim_riding" width="640" height="426" class="alignnone size-large wp-image-23028" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_riding-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_riding-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_riding-768x511.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_riding.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>挨拶代わりのメソッドエアでこの高さとスタイルを誇る</p>
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<p>13歳でX GAMES史上最年少の銀メダルに輝き、翌年には金メダルを獲得。以降、女王としてハーフパイプ界に君臨しているクロエ・キム。そんな彼女の背景には、<a href="https://backside.jp/cute-girls_article1/" rel="noopener" target="_blank">Vol.1</a>でフィーチャーしたトラ・ブライトの存在があった。IOCが運営するOlympic Channelでクロエはこう述べている。<br />
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「私はトラ・ブライトに憧れて育ちました。 2006年の彼女の競技に刺激を受けて（米コロラド州で開催されたX GAMESでトラが銀メダルを獲得）、オリンピックに行きたいと思ったのです」<br />
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マックツイストやバックサイド360をはじめ、スイッチ技を連続するルーティンはトラの影響を受けていると言って間違いないだろう。</p>
<hr>
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<h2 class="sp-hide">オリンピアンにも容赦なく立ちはだかる人種差別の壁</h2>
<h2 class="pc-hide">オリンピアンにも容赦なく立ちはだかる人種差別の壁</h2>
<p>多彩なトリックや圧倒的なエアの高さの裏には、才能だけでなく血の滲むような努力があってこそだろう。しかしクロエの場合、いくら好成績を残しても心身を蝕む、ある“ノイズ”がついて回った。<br />
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アジア系住民に対するヘイトクライムである。<br />
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アメリカ主要都市では、2021年に入ってからの３ヶ月でヘイトクライムとみられる事件が前年の同じ時期の2.6倍にものぼっているという。今年４月、アメリカの大手スポーツメディアESPNで韓国系アメリカ人であるクロエは、これまで受けてきた人種差別について次のように語っている。</p>
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<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_Zoom-1024x576.jpg" alt="ChloeKim_Zoom" width="640" height="360" class="alignnone size-large wp-image-23030" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_Zoom-1024x576.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_Zoom-300x169.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_Zoom-768x432.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_Zoom.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>華やかなアスリートの表舞台とは裏腹に苦しみ続けてきたクロエ</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>「私がプロのアスリートである、またはオリンピックで優勝したからといって、人種差別から逃れられるわけではありません。私は毎月何百も“消え失せろ”といったような内容のメッセージを受け取ります。（中略）私はアジア人であることがとても恥ずかしくて嫌いでした。しかし、私はその気持ちを乗り越えることを学び、そして今はとても誇りに思っています」（ESPN記事より一部抜粋）<br />
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平昌オリンピック後に空虚さを感じたクロエは、絶えず生活に潜入してくるノイズから逃れるようにSNSの通知をオフにし、アプリを消した。そして、米ニュージャージー州にある名門・プリンストン大学に入学することを理由に、ライダー活動を1年間休止したのだ。それは、彼女にとって正解といえる選択だった。<br />
&nbsp;<br />
「私は大学で素晴らしい友達を作り、今までにない会話をし、初めて気づきました。（中略）それは、私がよりオープンマインドで共感的になることを助けてくれたんです」</p>
<hr>
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<h2 class="sp-hide">声を上げることを選んだ金メダリストたち</h2>
<h2 class="pc-hide">声を上げることを選んだ金メダリストたち</h2>
<p>日本で暮らしていると、差別はどこか人ごとのように感じてしまう。しかし実際には、アジア系差別のみならず、女性差別、人種差別、LGBT差別と信じられないような差別が世界中にある。一時は韓国語を話せることさえも隠していたというクロエは今、“当事者”として声を上げることを選択した。<br />
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2021年の頭にクロエが３人の女性アスリート（サッカー選手: アレックス・モーガン、バスケットボール選手: スー・バード、水泳選手: シモーネ・マニュアル、いずれもオリンピック金メダリスト）とともに立ち上げた、メディアおよびECプラットフォームである「TOGETHXR」も意思表明のひとつといえるだろう。<br />
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ユネスコ2018ガイドラインによれば、スポーツメディアにおける女性アスリート報道の割合は全体のわずか４％であるという記述がある。TOGETHXRはそんな偏向報道の実態を受け「メディアにおける女性の狭い描写を打ち砕く」ことをコンセプトに、多様性を提唱し、すべての女性がもっと声を上げられる場を作り出していくという。</p>
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<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_laugh-1024x683.jpg" alt="ChloeKim_laugh" width="640" height="427" class="alignnone size-large wp-image-23031" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_laugh-1024x683.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_laugh-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_laugh-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/ChloeKim_laugh.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>
<p>天真爛漫な笑顔弾けるがCuteさだが、彼女の滑りはまさしくNew Cuteである</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>今年11月にアメリカの女性向けフィットネス誌「SHAPE」の表紙を飾ったクロエ。中のインタビューでは「私の太ももは今、巨大なの」という言葉がピックアップされている。<br />
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３時間にも及ぶハーフパイプの練習＋１時間半のフィジカルトレーニングによって作り出された太ももは、あの圧倒的なビッグエアを生み出すクロエにとって最強の武器だ。ゆえに、“北京オリンピックに向けて準備は万端”と捉えることもできる。しかしその言葉の奥には、今の自分自身を誇りに思う気持ちが集約されているようにも思える。<br />
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&#8220;Beauty begins the moment you decided to be yourself.&#8221; （あなたがあなたらしくいることを決めた瞬間、美しさは始まる）──ココ・シャネル<br />
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ひと皮もふた皮もむけたクロエを見ていると、この言葉が浮かんでくる。<br />
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フィジカルとマインド、両者の準備が整ったクロエ・キムのこれからが楽しみでならない。</p>
<p class="credit">text: Yumi Kurosawa<br />
photos: ROXY</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article2/">クロエ・キムが立ち向かう人種差別とジェンダー差別【CUTE GIRLS Vol.2】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>トラ・ブライトが打ち砕いたジェンダーギャップの壁【CUTE GIRLS Vol.1】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Dec 2021 23:02:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SPECIAL]]></category>
		<category><![CDATA[CUTE GIRLS]]></category>
		<category><![CDATA[トラ・ブライト]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。 &#160; 女性ライダーたちの血が滲むよう [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article1/">トラ・ブライトが打ち砕いたジェンダーギャップの壁【CUTE GIRLS Vol.1】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
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“Cute”と聞いてかわいらしさを連想するのは間違いないが、本企画のそれは色に例えるならピンクではなく濃いレッド。“New Cute”という価値観をガールズシーンに提唱する。<br />
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女性ライダーたちの血が滲むような努力の末に発展したトリックたちは、ハーフパイプでは1080、ビッグエアでは1260が繰り出されるまでに至った。リスクを顧みることなく己の限界と格闘し続けている「CUTE GIRLS」たちを紐解く連載がスタート。<br />
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<h2 class="sp-hide">圧倒的な実力差</h2>
<h2 class="pc-hide">圧倒的な実力差</h2>
<p>サッカー、野球、レスリング──。これらの競技が「男のスポーツ」として扱われる場面は今でこそ減ってきたが、長らく社会に根づいたそのイメージを消し去ることは容易でない。<br />
&nbsp;<br />
スノーボードもまた、“カッコいい滑りは男性が生み出すもの”というイメージが定着していたスポーツのひとつである。女性の滑りを表す形容詞に「男勝りな」「男らしい」という言葉が用いられることも少なくはなく、受け取る側も肯定的な言葉として捉えることが多かった。<br />
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そのようなジェンダーギャップが生まれた背景には、圧倒的な実力の差があった。五輪競技として1998年の長野大会から正式に採用されたハーフパイプでも、その差は歴然。BACKSDIE SNOWBOARDING MAGAZINE編集長の野上大介は、長野五輪での女子選手の滑りをこう振り返る。<br />
&nbsp;<br />
「ハーフパイプのクオリティが低かったことも要因のひとつではあるものの、エアの高さは感じられず、最大でフロントサイド720のスピンをワンローテーションでは回せないためグラブも入っていなかった。大半はエアターンでもっともイージーとされるミュート（現ウェドル）グラブが多かった印象。キャラベス・バーンサイドが唯一、スケートボードライクな滑りでカッコよかった」<br />
&nbsp;<br />
あのときテレビ画面を食い入るように観ていた側としては、同じ力強いドロップインと巨大な壁に堂々と立ち向かう女性選手たちの姿に憧れを抱いたものだが、当時、アマチュア男子でもグラブを入れながらフロントサイド720を回していたこと考えると、やはりその差さが大きなものであったことは確かである。</p>
<hr>
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<h2 class="sp-hide">女子ハーフパイプ界のレベルと価値を変えたトラ・ブライト</h2>
<h2 class="pc-hide">女子ハーフパイプ界のレベルと価値を変えたトラ・ブライト</h2>
<p>そんな長きにわたるイメージを払拭したのが、2010年バンクーバー五輪でのトラ・ブライトの滑りだ。バックサイド360から入りスイッチバックサイド720につなぐルーティンは、女子ハーフパイプ界のレベルや価値をネクストフェーズへと押し上げた。<br />
&nbsp;<br />
「これまでの女子のパイプランは、スイッチスタンスになってもCAB360でノーマルスタンスに戻すのがスタンダードで、アーリーウープなど減速の要因になるようなトリックは滅多に出す選手はいなかった。でもトラ・ブライトが魅せたのは、バックサイド360（ブラインド方向に背中側から着地するため回転数のわりに難易度が高い）をファーストヒットで繰り出し、そのままスイッチバックサイド720につなぎ、バックサイド540→FSトゥフェイキー→CAB720というアブノーマルなルーティン。のちにダニー・デイビスがこうしたルーティンを披露して『超絶スタイリシュで独創的なルーティン』と評価されていることを鑑みれば、その走りであり、男女の差を埋めたのが彼女と言っても過言ではない」（BACKSIDE編集長・野上）</p>
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<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_VancouverOlympics.jpg" alt="Olympics Vancouver 2010. Halfpipe" width="1280" height="853" class="size-full wp-image-22822" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_VancouverOlympics.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_VancouverOlympics-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_VancouverOlympics-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_VancouverOlympics-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /> </div>
<p>2010年に開催されたバンクーバー五輪では圧倒的なルーティンで頂点に立った<br />
photo: Nick Hamilton
</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>１本目で惜しくも転倒し、後のない状況だったにもかかわらず安定感のある滑りを披露できたのは、それまで積み上げてきた経験が自信となって、彼女の核に存在していたからだろう。<br />
&nbsp;<br />
実は、2006年のトリノ五輪前に野上はコロラドのハーフパイプで当時19歳のトラ・ブライトを見かけている。「コーチである兄と二人三脚で黙々と練習に取り組んでいて、とても努力家」。そんな印象だったという。<br />
&nbsp;<br />
トリノ五輪こそメダルは逃したが、同年に開催されたX GAMESで優勝。2007年のNIPPON OPENでは、バンクーバー五輪に繋がるハイレベルなルーティンで金メダルを勝ち取っている。当時、スノーボードの大会が民放で放映されることはなかった。そのため視聴者である我々はバンクーバー五輪でトラ・ブライトという存在を知り、“オーストラリアから突如現れた彗星”のようにも見えていた。しかし実際は、トラにとってのバンクーバー五輪はそれまでの集大成、あるいは通過点でしかなかったのかもしれない。</p>
<hr>
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<h2 class="sp-hide">スノーボードを楽しむ姿勢に性別の垣根はない</h2>
<h2 class="pc-hide">スノーボードを楽しむ姿勢に性別の垣根はない</h2>
<p>チャームポイントである白い歯をのぞかせながら、ビッグスマイルで試合後のインタビューに答える彼女に「男に勝ちたい」という意識は少しも感じられない。それよりもスノーボードと、そして自分と、ただひたむきに向き合うことで結果がついてきたのだろう。昨年一児の親となり“強さ”をアップデートした彼女は、母とアスリートそれぞれを全力で楽しんでいる。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_riding.jpg" alt="TorahBright_riding" width="1280" height="854" class="alignnone size-full wp-image-22875" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_riding.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_riding-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_riding-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_riding-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>豪快に美しいスプレーを巻き上げるトラ。ハーフパイプで培ったライディングスキルの賜物
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
「最近のスタイルはパウダースノーを求めて動くことが多かったり、スノーボードで自然を探検することが楽しいかな！ 私のライディングスタイルや価値観というものは、初めてスノーボードに乗った日に感じた素直な気持ちのまま。スノーボードと一緒に自然の中へ入ると、純粋な喜びと愛を感じるんです。今はそんな気持ちを息子と一緒に分かち合っています」<br />
&nbsp;<br />
このように、トラは自身のスノーボード観について語ってくれた。</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img">
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_smile.jpg" alt="TorahBright_smile" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-22876" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_smile.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_smile-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_smile-768x512.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2021/12/TorahBright_smile-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>「私たちはそれぞれの人生を歩み、自分自身の生き方で人生を謳歌しています。ROXYが掲げる “newCUTE”は、何がキュートであるのを再び考え直すもので、かっこいい女性たちに対して敬意を表しているキャンペーンだと感じます」とはトラの言葉
</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>女性とか、男性とか、そんな性別にわざわざ区切る必要はない。ただスノーボードと向き合い、自分が楽しめば人生はハッピーになるのだから。<br />
&nbsp;<br />
彼女の生き方からは、そんなメッセージが伝わってくる。</p>
<p class="credit">text: Yumi Kurosawa<br />
photos: ROXY</p><p>The post <a href="https://backside.jp/cute-girls_article1/">トラ・ブライトが打ち砕いたジェンダーギャップの壁【CUTE GIRLS Vol.1】</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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