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	<title>吉田啓介 | スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</title>
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		<title>カズから受け継いだものを次世代へ。遅咲きのムービースター・吉田啓介【創刊10周年特別企画】ISSUE 10「國母和宏が命を捧げる映像表現の世界」</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Sep 2026 02:56:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FEATURE]]></category>
		<category><![CDATA[INK MOVIE]]></category>
		<category><![CDATA[ISSUE 10]]></category>
		<category><![CDATA[創刊10周年]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>※2019年に綴った言葉をそのまま掲載 &#160; &#160; 遅咲きのムービースター 吉田啓介 日本スノーボード史上最強の若手クルーとして君臨したSEVEN SAMURAIの晩期に参加するも、すでに世界を舞台に格闘 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_70/">カズから受け継いだものを次世代へ。遅咲きのムービースター・吉田啓介【創刊10周年特別企画】ISSUE 10「國母和宏が命を捧げる映像表現の世界」</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>※2019年に綴った言葉をそのまま掲載<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;</p>
<h2 class="post-headline">遅咲きのムービースター<br />
吉田啓介</h2>
<p>日本スノーボード史上最強の若手クルーとして君臨したSEVEN SAMURAIの晩期に参加するも、すでに世界を舞台に格闘していたカズと交わることは少なかった。競技生活で培ったライディングスキルを活かし、バックカントリーでの撮影活動においてポテンシャルを発揮し、徐々に頭角を現すことになる。やがて、同級生である世界のムービースターからSTONPへの誘いが舞い込むと、これを機に才能が爆発した遅咲きのムービースター。吉田啓介に話を訊いた。<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="post-caption">競技者から表現者へ</h3>
<p>「オリンピック選手ってこんなにヤバイの？」って。中学3年か高校1年くらいのときに出たパイプの大会で、中井（孝治）くんと（村上）大輔くんが前走で滑ってるのを見て衝撃を受けました。しかも、めっちゃ流して滑ってるんですよ。それで「この道に進んでみたい」と思って、それまではJSBA（日本スノーボード協会）の大会しか出たことなかったんですけど、SAJ（全日本スキー連盟）にも出るようになったんです。<br />
&nbsp;<br />
オレが思うスノーボードのカッコよさって、2002年のソルトレイク（シティ五輪）が原点にあるんですけど、出場ライダーにはムービースターが今よりも多かったじゃないですか。昔からビデオを観るのが好きだったし、大会と撮影を両立できるスノーボーダーがカッコいいと思ってたから。<br />
&nbsp;<br />
そして19か20歳くらいのときにワールドカップの出場権は獲得したんですが、2年連続でケガしちゃって……。その頃はトリックがすごい進化してたし、ライダーたちも若い世代が増えてきてたから、2年も出遅れるとものすごい差が開いてしまったんです。そこから競技に本気で取り組むのはメンタル的にも厳しかったですね。<br />
&nbsp;<br />
ちょうどFISの大会に出るようになった頃から中井くんに声をかけてもらって、たまに撮影に連れていってもらってたんですよ。それもあって競技に出るのはやめることにして、フリーライディングをがっちり鍛えようと考えました。そこからは中井くんに面倒見てもらいながら、撮影活動に取り組むようになったんです。<br />
&nbsp;<br />
「教えたりするつもりはないけど、一緒に行こうよ」という感じで連れていってもらってました。地形図を見ながらいろんな山に行く機会も増えていって、先輩たちがやっていることを自然と吸収しながら、自分なりに少しずつできるようになっていきましたね。地形の見極め方だったり、その地形を活かした魅せ方だったり、天気の読み方もそうだし、一つひとつ学ばせてもらいました。<br />
&nbsp;<br />
そして、K FILMSの撮影に参加するようにもなって、STONPの4作目に出ることが決まったんです。その前のシーズンの春先にカズと初めて撮影する機会があって、そのときに「来年STONPでやってみない？」って言われて。そこからカズともSTONPともガッチリ絡むようになりました。<br />
&nbsp;<br />
カズとは同い年なんですけど、高校時代から海外に行ってSTANDARD FILMSと撮影したりしてたから、オレの想像が及ばない世界にいたヤツっていう感覚ですね。当時は一緒に撮影するなんて思いもしませんでした。でも、STONPに出たいっていう気持ちがずっとあったから、カズとの初めての撮影のときはこのチャンスをつかもうと気合いが入ってましたね。<br />
&nbsp;<br />
STONPでの撮影が初めてパートを作るために動いたシーズンだったので、まずは自分をどういう風に表現するかってことについて真剣に考えました。ただ滑るだけじゃなくて、スタイルをどう出していくべきか。それは映像を見るたびに思い知らされました。<br />
&nbsp;<br />
それからカズの滑りを目の当たりにするようになって、これは世界トップだわって痛感させられましたね。『KAMIKAZU』の撮影のときも、ある意味挫折感を味わされたんです。カナダでヘリとモービルを使った撮影に同行したんですけど、正直考えられないと思いました。毎年、こういうレベルで世界トップのライダーたちと対等に渡り合ってるのかと。<br />
&nbsp;<br />
さらに『KAMIKAZU』に関しては、カズ自身がディレクションして全部動かしてやってるわけじゃないですか。同じ世代にああいうヤツがいてくれてよかったなって。つくづくそう思いますね。<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="post-caption">受け継いでいくフリースタイルマインド</h3>
<p>今作ではSTONPじゃなくて新しく立ち上がったINKのプロジェクトに参加したんですけど、初めて教えるような立場で撮影に参加したからなのか、若手ライダーたちとセッションしたことで逆に自分が気づかされるような場面がけっこう多かった気がします。彼らに無謀なことはさせられないから、事前に雪の状況をチェックしたり情報を集めたりとか、そういう準備の大切さについて改めて考えさせられましたね。<br />
&nbsp;<br />
また、現場でも臨機応変に動いていました。バックカントリーの場合は、ひとつのスポットで何個もヒットできるような地形は稀だから、常に（アイテムを）探しながら誰が適任なのかを考えたりしていて。それで、いざ自分が滑るとなったときに頭が真っ白になることもありましたね（笑）。これまでに露出したことのあるロケーションは若手たちに譲って、（映像を）残したいと思えるポイントのときに集中してやる感じでした。<br />
&nbsp;<br />
「とりあえず誰か（いい映像を）残してくれ！」って感じで、ムービー全体の質がよくなることを一番に考えてました。自分も同じムービーにメインとして出るっていう意識はもちろんあるんですけどね。<br />
&nbsp;<br />
そういうことを経験して、STONPやKAMIKAZUでカズがやってきたことに気づかされたシーズンでもありました。自分のことだけじゃなくて周りのことまで考えて撮影するのって、かなり大変なんだなって。でも、こういう動きが大事だってことを理解できたし、積極的にやっていかないと（ムービーという文化が）途絶えちゃうからこそ、誰かが伝えていかなければならないんだって。<br />
&nbsp;<br />
自分がまだ駆け出しだったとき、中井くんや大輔くんらSEVEN SAMURAIの先輩たちが、撮影の流れはもちろん、スノーボードのカッコよさや魅せ方とか、いろんなことを教えてくれました。そこで学んだことや培ってきた経験を、INKの若手ライダーたちがもし感じてくれていたとしたら、アイツらが今後どういう映像を残していくのか、どういうライダーに成長していくのかっていうのを見るのが楽しみですね。<br />
&nbsp;<br />
でもたぶん、自分のパートを観たらガックリすると思います。「思ってたほどでもないな」って。けど、そう思ってくれたほうがいい。自分を映像で見るとこんなショボいんだって感じてくれたらいいなって。<br />
&nbsp;<br />
そして、こういう若い世代が中心のムービーに自分も出たいと思うヤツらが増えたら、またシーンが広がっていくと思うんですよね。だから、若い世代のライダーには『INK』を観てほしい。絶対に感じる何かがあると思うから。<br />
&nbsp;<br />
また、（片山）來夢とか（大久保）勇利とかの滑りを、ほかのナショナルチームの子たちにも観てほしいですね。コンテスト以外で活動している彼らのことがどう映るのか、気になるじゃないですか。<br />
&nbsp;<br />
これまで、カズや先輩たちの滑りを見てきていろいろ学んできたけど、やってる以上トップになりたい気持ちは常に持ってます。でも、いざカズの滑りを目の当たりにすると「オレは本当にコイツを超えることができるのか」って。いろいろ考えちゃうこともありますよ（笑）<br />
&nbsp;<br />
カズの滑りって、バックカントリーで何をやってるかみたいな細かいことがわからなくても、観ている人の心を動かすものがあるように感じるんですよね。スノーボードじゃなくても、例えばサッカーに詳しくない人がロナウジーニョのプレーを観て心が揺さぶられるみたいな。そういうライダーになりたい。だから、そこを目指してひたすら滑り続けるしかないんだなって。</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Editor in Chief）</p>
<p>&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
<strong>CONTENTS</strong><br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_66/" rel="noopener" target="_blank">EPISODE 1　燃えるような何かを求めて</a><br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_67/" rel="noopener" target="_blank">EPISODE 2　KAMIKAZUが胸に刻んだ新たな決意</a><br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_68/" rel="noopener" target="_blank">EPISODE 3　世界一のスノーボーダーとして後世に伝えていく文化</a><br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_69/" rel="noopener" target="_blank">EPISODE 4　夢や希望にあふれた新しいシーンに塗り替える</a><br />
<strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />短編インタビュー　吉田啓介　遅咲きのムービースター</strong><br />
▷短編インタビュー　高橋龍正　孤高のムービースター<br />
▷EPISODE 5　“立つかヤラれるか”の精神を再び燃え上がらせる火種<br />
▷短編インタビュー　工藤洸平　センスが光るムービースター<br />
▷短編インタビュー　小川凌稀　本場仕込みのムービースター<br />
▷短編インタビュー　戸田真人　生粋のムービースター<br />
▷短編インタビュー　長谷川 篤　絶対的な記録にこだわるムービースター<br />
▷EPISODE 6　國母和宏という生き様<br />
&nbsp;<br />
＿＿＿<br />
&nbsp;<br />
<strong>BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE<br />
ISSUE 10 「KAZU KOKUBO, THE MOVIE STAR ──國母和宏が命を捧げる映像表現の世界──」</strong><br />
&nbsp;<br />
2016年、スノーボード界のアカデミー賞に位置づけられる授賞式において最優秀ビデオパート賞を獲得。2018年には、自身が主演・監督を務めた作品が最優秀ムービー賞に選ばれ、さらに最優秀ライダー賞の栄冠に輝いた。弊誌創刊号で綴った強すぎる信念を貫き通した結果、世界一に登り詰めたのだ。「すごいロケーションのラインを滑るとき、人生がかかってると感じる。死ぬかもしれないわけだし」。雪に覆われた急峻な山々を華麗に舞い、大雪原を自由自在に滑り倒す。死と隣り合わせの状況に身を置いてまで伝えたいものとは──。國母和宏が命を捧げる映像表現の世界には、私たちの心を奮い立たせる想いが込められていた。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1423" class="alignnone size-full wp-image-45419" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-scaled.jpg 2560w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-300x167.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-1024x569.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-768x427.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-1536x854.jpg 1536w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/09/BACKSIDE_10_表紙-_Mockup-2048x1139.jpg 2048w" sizes="(max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
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			</item>
		<item>
		<title>【創刊10周年特別企画】ISSUE 3「スノーボードと仲間と絆」STONP編〈第2章〉“『STONP OR DIE』 が育んだ絆”</title>
		<link>https://backside.jp/10th-anniversary-archive_23/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Jul 2026 02:44:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FEATURE]]></category>
		<category><![CDATA[ISSUE 3]]></category>
		<category><![CDATA[STONP]]></category>
		<category><![CDATA[中井孝治]]></category>
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		<category><![CDATA[創刊10周年]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
		<category><![CDATA[國母和宏]]></category>
		<category><![CDATA[堀井優作]]></category>
		<category><![CDATA[工藤洸平]]></category>
		<category><![CDATA[戸田聖輝]]></category>
		<category><![CDATA[高尾翔馬]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>“STONP OR DIE”──立つか、ヤラれるか。 世界を目指すために集ったクルーは、遊びでありながら、滑りに対して一切の妥協を許さなかった。 その精神が育んだ絆を、EPISODE 2から読み解いていく。 &#160; [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_23/">【創刊10周年特別企画】ISSUE 3「スノーボードと仲間と絆」STONP編〈第2章〉“『STONP OR DIE』 が育んだ絆”</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>“STONP OR DIE”──立つか、ヤラれるか。<br />
世界を目指すために集ったクルーは、遊びでありながら、滑りに対して一切の妥協を許さなかった。<br />
その精神が育んだ絆を、EPISODE 2から読み解いていく。</strong><br />
&nbsp;<br />
※以下、2017年に綴った言葉をそのまま掲載<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
<strong>EPISODE 2</strong></p>
<h2 class="post-headline">“STONP OR DIE”が育んだ絆</h2>
<p>「ムービーのタイトルを決めた明確な理由はないんですけど、“2作目はどうしようか？”って話をしてたら優作くんが、“STONP OR DIEにしよう”って言ったんですよね。それがしっくりきたんです」<br />
&nbsp;<br />
2012年9月、2作目となる『STONP OR DIE』をリリース。1作目とは趣向が異なり、セッションパートもあれば個人パートもあり、個人パートに別クルーの仲間が参加するなど、ライダーたちの個性が前面に打ち出された臨場感あふれるアクションムービーだった。カズを筆頭に、優作、上村好太朗、清原勇太、中井孝治、工藤洸平、戸田聖輝、阿部祐麻、テディ・クー、中尾正明、高尾翔馬らが名を連ね、彼らはこの作品からレギュラーメンバーとしてクルーに定着することになる。<br />
&nbsp;<br />
「ストンプできるか、はたまたデスるか。まさにタイトルどおりのことをしている自負があります。今のように全力の活動を続けていけば、おそらく長い目で見たら身体がもたないと思うし、それだけの気持ちで取り組んでいるつもり。クルーとして海外のムービーシーンに名を残そうと思ったら、生半可なことでは達成できないから。それこそ、日本人だったらなおさらのことです」<br />
&nbsp;<br />
当時、カズはこのように語っていた。優作が命名したSTONPとしてのスローガンを胸に、カズ自身が肌で感じてきた世界レベルにおける日本人スノーボーダーの立ち位置を理解したうえで、それらに賛同する仲間たちとともに実質的なSTONPとしての活動がスタートしたのだ。<br />
&nbsp;<br />
先述したように、この作品を契機として世界の舞台へと躍り出た優作。<br />
&nbsp;<br />
「とにかく地元でフッテージを残したかった。やりたいことがあるんやったらやったほうがいいと思うタイプなので、カズに相談してOKをもらいました。さらに、地元のヤツらをフックアップしたいって気持ちがかなり強かったんです。くすぶってるヤツらはたくさんいたので、彼らに“もしSTONPの作品に出ることができたら、オマエらのスノーボードを多くの人に観てもらえて、今まで以上に理解してもらえるはずやで”って話して。自分にとって大切な地元の仲間たちと一緒に這い上がっていきたいという気持ちが、かなり強かったですね」<br />
&nbsp;<br />
野村和平、石原寛規、菅沼宙史、そして弟の良輔らによる攻撃的なライディングが地元のストリートで繰り出され、優作のパートで共演。これまでフォーカスされることが少なかった兵庫エリアでのフッテージが多かったことに加え、彼らの魂が宿った数々のライディングがシーンに多大なるインパクトを与えた。<br />
&nbsp;<br />
さらに、この作品における優作のパートは2部構成になっており、兵庫編が終わるやいなや、アメリカ中西部、ミッドウエストと称されるミネソタ編へと橋渡しされている。<br />
&nbsp;<br />
「SIGNALを通じてつながったアメリカと日本、このふたつのホームをSTONPの一員として表現したかったんです。SIGNALのジェイク・オルソン・エルムら、ミネソタのクルーはとてもフランクなので、“オマエのホームなんだから、いつ来てもいいんだぜ”って言ってくれるんですけど、あのとき彼らが招いてくれたことが本当に心に響きました。自分ひとりのパートではなく、みんなのパートにしたかった。そういう仲間意識は強かったですね」<br />
&nbsp;<br />
「すごくシンプルなことなんですけど、セッションの大切さを伝えたかったんです。実際に会って一緒に滑ることはもちろんやけど、ただ一緒に飲むだけでもセッションやと思うし。そういう仲間同士の絆や力みたいなものをすごく感じてました。カズがいろんなライダーたちとセッションさせてくれたんです」<br />
&nbsp;<br />
優作の才能や魅力をいち早く見抜き、全面的にサポートすることで世界の舞台へと羽ばたかせたカズ。そして、その表現方法として自身のライディングスタイルはもちろん、地元や旅を愛する唯一無二のライフスタイルをテーマとすることで、自らだけでなく仲間たちとともに世界中から喝采を浴びた優作。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_11_1.jpeg" alt="" width="1280" height="904" class="alignnone size-full wp-image-44787" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_11_1.jpeg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_11_1-300x212.jpeg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_11_1-1024x723.jpeg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_11_1-768x542.jpeg 768w" sizes="(max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
このように順風満帆かのように映っていたSTONPだが、3作目となる『STONP OR DIE 2』は、納得できる作品を制作することができなかった。2013年2月、カズは撮影中に大ケガを負ってしまい（<a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_10/" rel="noopener" target="_blank">ISSUE 1、87ページ参照</a>）戦線離脱を余儀なくされることに。『STONP OR DIE 2』をご覧になった方は記憶にあるだろうが、エンドロールが終わった直後、同作品を観ているという設定のカズが登場し、鉄製のパイプらしきものでモニターを破壊するという過激なシーンが収録されている。作品に対する自らの評価だったのだろう。さらに、DVDのジャケットに採用された写真は病院のベッドの上で不敵な笑みを浮かべているものだったが、映像内では同じシチュエーションで中指を立てているシーンが連発する。これは、ケガをしてしまった自分に対する怒りの表れだったに違いない。<br />
&nbsp;<br />
これを機に、次作でカズは思い切ったハンドリングをすることになる。<br />
&nbsp;<br />
「クルー全員のベストなフッテージを残すことが理想だったけど、それぞれのライダーがSTONP以外でも活発に動いていることもあって、状況的に難しい面もありました。だったら思い切って一度、若手中心で自由にやってみるのもいいと思ったんです。優作くんや中井くんは海外での撮影だったり、オレもCAPiTAのムービー撮影が入ってたこともあったから、映像を撮り溜めることにしました。もちろん、前作の反省を踏まえた部分もあったし、そうすることで、STONPとしての作品がもっとよくなるはずだっていう、ある種の計算みたいなものもありましたね」<br />
&nbsp;<br />
主要ライダーが出演しないことを前提に、洸平とテディを中心とした中堅および若手ライダーたちが立ち上がった。“ある種の計算”とは、彼らに発破をかけることでネクストステージへ昇華させようという狙いだったのだ。やはりカズの存在は大きすぎる。だからこそ、自ら身を引くことで彼らを奮い立たせようとした。<br />
&nbsp;<br />
こうして、一念発起した彼らは素晴らしいフッテージを残すことに成功。特に洸平とテディは、世界最大手の専門メディアであるアメリカのTRANSWORLD SNOWBOARDINGの目にとまり、2015年にリリースされた映像作品『ORIGINS』にカズとともにフィーチャーされることになった。優作がそうだったように、カズから与えられたチャンスをつかみ取ることができたのだ。<br />
&nbsp;<br />
この前作から佐藤秀平が、この作品から戸田真人と吉田啓介が、最終作には小川凌稀が加わり、クルーの層は厚みを増していた。「STONPが始まってからはオリンピック出場を目指していたので、撮影自体があまりできなかったんです。だから、クルーを見ているとうらやましかった……」とは秀平の言葉だが、ライダーの立場からしても存在感を放つ輝かしいクルーに成長していたのだ。さらに、主力メンバーを欠いて撮影に臨んでいただけに、クルー内で競争心が生まれるとともに協力体制が整い、点として存在していた国内トップクラスのライダーたちが“線”でつながった瞬間だったのかもしれない。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_13_1.jpeg" alt="" width="1280" height="904" class="alignnone size-full wp-image-44789" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_13_1.jpeg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_13_1-300x212.jpeg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_13_1-1024x723.jpeg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/07/backside_issue3_09s_Page_13_1-768x542.jpeg 768w" sizes="(max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
「これまで接点がなかったストリートを攻めるライダーたちとセッションすることで、ライディングやスタイルに対する考え方が変わりました。STONPを通じて出会ったライダーたちから影響を受けて、滑りの幅が広がりましたね」（工藤洸平）<br />
&nbsp;<br />
「みんなですごい作品を作ろうとしてたから、STONPの撮影に挑むときは気持ちを入れ替えてました。日本人でもこんなにヤバイものが作れるっていうのを世界中に知ってもらいたかったからこそ、自分の限界をプッシュするというか、しないといけないという意識で挑んでました」（中井孝治）<br />
&nbsp;<br />
「STONPがあったから今の自分があります。仲間たちと生活をともにし、一緒にセッションしたことで、すべてが変わりました」（高尾翔馬）<br />
&nbsp;<br />
「一人ひとりがボスキャラで、その集合体がSTONP 。単純にいい映像を残すことに貪欲で、ライダー同士がお互いを刺激しながら、さらに上のフッテージを求めることができてました。そんなクルーの一員でいれたことを誇りに思います」（中尾正明）<br />
&nbsp;<br />
「クルー全員がファミリーで、よきライバルでもありました。今まで接点がなかった世界で生きてきたライダーたちと話をすることで、スノーボードに対する考え方がガラリと変わりましたね」（戸田聖輝）<br />
&nbsp;<br />
「それぞれがすごくいいスタイルを持っていて、それが映像からも伝わってきます。だから、自分も撮影のときにはインパクトのある滑りだったり、何か自分のスタイルを印象づけられるように常に意識して撮影に挑むようになりました。スノーボードに対するモチベーションを最大限に上げてくれる仲間ですね」（吉田啓介）<br />
&nbsp;<br />
カズから与えられたチャンスであり使命をそれぞれが全うする過程において、確固たる絆が生まれたSTONPクルー。こうして一丸となった彼らの存在は、ボスであるカズのプロ意識をさらに高める原動力にもなっていたのだ。</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）</p>
<p>&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
<strong>CONTENTS</strong><br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_21/" rel="noopener" target="_blank">はじめに</a><br />
&nbsp;</p>
<h3 class="post-caption">STONP　世界に挑んだ男たちの絆</h3>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://backside.jp/10th-anniversary-archive_22/" rel="noopener" target="_blank">EPISODE 1　STONPが変えた男の人生</a><br />
<strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />EPISODE 2　“STONP OR DIE”が育んだ絆</strong><br />
▷EPISODE 3　世界一への道のりを支えた仲間の存在<br />
▷EPISODE 4　仲間とともに生きる道<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="post-caption">Keiji Okamoto × Yuki Kadono　時空と世代を越えたふたりの絆</h3>
<p>▷はじめに<br />
▷EPISODE 1　憧れのお兄ちゃんからライバルに<br />
▷EPISODE 2　ふたりの想いが起こした奇跡<br />
▷EPISODE 3　絶望から救ったアイツの存在<br />
▷EPISODE 4　親子のように強い絆<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="post-caption">Ayumu Hirano × Taku Hiraoka　滑りで夢を語り合うメダリストたちの絆</h3>
<p>▷はじめに<br />
▷EPISODE 1　同じ夢を目指して交わった人生<br />
▷EPISODE 2　メダリスト誕生秘話<br />
▷EPISODE 3　認め合いながらしのぎを削る葛藤<br />
▷EPISODE 4　逆境から羽ばたく戦友同士の絆<br />
＿＿＿<br />
&nbsp;<br />
本記事は、2017年発行『BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE ISSUE 3「SNOWBOARDING, FRIENDS, AND THE BOND ──スノーボードと仲間と絆──」』より抜粋掲載。創刊10周年特別企画では、本号の中核を成す3つのストーリーを全14回にわたり公開していく。紙媒体ならではの写真表現や誌面デザインとともに、2017年当時の日本のスノーボードシーンの空気感も感じとってもらえれば幸いだ。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/06/BACKSIDE_3_COVER_Mockup.jpg" alt="" width="1280" height="712" class="alignnone size-full wp-image-44758" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/06/BACKSIDE_3_COVER_Mockup.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/06/BACKSIDE_3_COVER_Mockup-300x167.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/06/BACKSIDE_3_COVER_Mockup-1024x570.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/06/BACKSIDE_3_COVER_Mockup-768x427.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
【バックナンバーのご購入はこちら】<br />
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		<item>
		<title>吉田啓介、國母和宏、佐藤秀平。三者三様のラインが交差する『北門 -Hokumon-』エピソード3公開</title>
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		<pubDate>Tue, 21 Apr 2026 02:11:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIE]]></category>
		<category><![CDATA[Cheeba Films]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤秀平]]></category>
		<category><![CDATA[北門]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>昨年10月の東京プレミアを皮切りに話題を集めたCheeba Films作『北門 -Hokumon-』。北海道・旭川を拠点とする佐藤秀平と吉田啓介にフォーカスした本作は、ライディングだけでなく、その関係性や日常までも映し出 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>昨年10月の東京プレミアを皮切りに話題を集めたCheeba Films作『北門 -Hokumon-』。北海道・旭川を拠点とする佐藤秀平と吉田啓介にフォーカスした本作は、ライディングだけでなく、その関係性や日常までも映し出すことで反響を呼んできた。<br />
公開されたエピソード3は、啓介と國母和宏によるサンライズセッションから幕を開ける。同い年であるふたりがバックカントリーで描くラインは、それぞれのスタイルの違いを際立たせながらも、不思議な調和を生み出している。<br />
そして、もうひとりの主役である秀平はソロパート。ひらめいたスポットを一発で攻略していく様子が、ドキュメントタッチで切り取られている。狙いすましたトリックとは異なる、直感と反応の積み重ね。その一連の流れが、秀平のライディングを立体的に浮かび上がらせる。<br />
さらに、ライディングだけではない秀平のキャラクターを、Cheeba Filmsらしい演出が引き出す。滑りと同じくらい、その存在そのものが映像に刻まれている。<br />
エピソードを重ねるごとに見えてくるのは、ライディングの断片だけではない。その奥にある時間だ。</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/hs7xjOIAohM?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://backside.jp/movie-2142/">吉田啓介、國母和宏、佐藤秀平。三者三様のラインが交差する『北門 -Hokumon-』エピソード3公開</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>日本を牽引する佐藤秀平、吉田啓介、國母和宏、工藤洸平らのライフワークが垣間見える秀作。『北門 -Hokumon-』エピソード2</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 07 Mar 2026 02:32:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIE]]></category>
		<category><![CDATA[Cheeba Films]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤秀平]]></category>
		<category><![CDATA[北門]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
		<category><![CDATA[國母和宏]]></category>
		<category><![CDATA[工藤洸平]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>昨年10月の東京プレミアを皮切りに話題を集めたムービー、Cheeba Films作『北門 -Hokumon-』。北海道・旭川を代表するプロスノーボーダー、佐藤秀平と吉田啓介にフォーカスした作品であり、タイトルはふたりが通 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>昨年10月の東京プレミアを皮切りに話題を集めたムービー、Cheeba Films作『北門 -Hokumon-』。北海道・旭川を代表するプロスノーボーダー、佐藤秀平と吉田啓介にフォーカスした作品であり、タイトルはふたりが通っていた旭川市立北門中学校に由来する。<br />
本編にはバックカントリーでのライディングはもちろん、オフショットや盃を交わす場面まで収録。秀平と啓介の関係性やライフスタイルが色濃く映し出され、公開直後から大きな反響を呼んだ。<br />
今回公開されたエピソード2では、秀平と啓介に加え、撮影に同行していた國母和宏と工藤洸平のライディングや舞台裏が描かれている。4人が雪山に向き合う姿は、日本のバックカントリーフリースタイルを世界水準へ押し上げてきた彼らの現在地を示すものでもある。<br />
張り詰めたバックカントリーの現場で交わされる言葉や空気感。そして、その緊張感のなかでも自然にこぼれる軽快な会話。危険と隣り合わせのフィールドに立ちながら、彼らが心からスノーボードを楽しんでいることが伝わってくる。<br />
約14分の映像だが、体感時間はそれよりずっと短く感じられるだろう。命を懸けてフッテージを残す彼らにとって、それでもスノーボードは「仕事」である前に「ライフワーク」なのだと感じさせられる一本である。</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/MHhSI7bltzU?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div>
<p>併せて、本編もご紹介。まだ観ていなかったという人がいたら、この機会をお見逃しなく。</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/xEosPiVqbJY?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）</p><p>The post <a href="https://backside.jp/movie-2127/">日本を牽引する佐藤秀平、吉田啓介、國母和宏、工藤洸平らのライフワークが垣間見える秀作。『北門 -Hokumon-』エピソード2</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>Salomonが誇る名機の系譜を受け継ぐ、新たなボードが誕生。フリーライドの“気持ちよさ”を追求した日本発「HPS-KODO」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 08 Feb 2026 22:35:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FEATURE]]></category>
		<category><![CDATA[HPS-KODO]]></category>
		<category><![CDATA[SALOMON]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
		<category><![CDATA[藤本広海]]></category>
		<category><![CDATA[高橋福樹]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>Salomon（サロモン）のHILLSIDE PROJECT SERIES（以下、HPS）。チームライダーたちが求める理想の滑りを具現化するため、ヴォレ・ニベルトがプロダクトデザイナー兼クラフトマンとしてボード製作に関わ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/salomon_article2/">Salomonが誇る名機の系譜を受け継ぐ、新たなボードが誕生。フリーライドの“気持ちよさ”を追求した日本発「HPS-KODO」</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
Salomon（サロモン）のHILLSIDE PROJECT SERIES（以下、HPS）。チームライダーたちが求める理想の滑りを具現化するため、ヴォレ・ニベルトがプロダクトデザイナー兼クラフトマンとしてボード製作に関わるシリーズだ。<br />
&nbsp;<br />
プロジェクトが始動して15年。これまでに様々なライダーの要望を反映したボードが生まれてきた。なかでも中井孝治が手掛けたHPS-TAKAHARU NAKAI（以下、HPS-TAKA）、HPS-TAKAHARU NAKAI EP（以下、EP）は、「HPS」という名前を日本に広めた名機と言っても過言ではなく、多くのパウダーラバーやフリーライド愛好家、そしてマウンテンフリースタイラーに愛され続けてきた。<br />
&nbsp;<br />
その中井は新たな挑戦のためSalomonを離れたが、彼の意志やマインドはしっかりと受け継がれ、日本発の新たな「HPS-KODO」が誕生。その開発に携わった吉田啓介、高橋福樹、藤本広海の3人のライダーに話を聞いた。<br />
</section>
<section class="rider-wrap">
<h2>「バックカントリーで自由かつ欲張りに遊べる」──吉田啓介</h2>
<p>10代の頃はハーフパイプ競技に注力し、20代に入ってから中井に誘われてバックカントリーでの撮影活動へとシフトした吉田啓介。師とも言える存在の中井とは、幾度となくともに山奥へ入り、山での判断やラインどりなど数え切れない経験を学んできた。そうした経験を積み重ね、今や日本屈指のマウンテンフリースタイラーとして、Salomonチームを牽引する存在にまで成長を遂げている。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Portrait.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43358" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Portrait.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Portrait-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Portrait-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>吉田啓介</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
そんな吉田が開発ライダーのひとりとして携わったボードが、2026-27シーズンからラインナップに加わるHPS-KODOである。<br />
&nbsp;<br />
「中井くんの手掛けてきたボードが、高い評価を得てきた功績があったからこそ、こうやって自分たち世代の日本人ライダーが新たなボードを作るチャンスをもらえたと思ってます。もちろんプレッシャーはありました。けど、僕たちが乗りたいボードを作るだけじゃなく、HPSのジャパンラインを作り続ける。それを次の世代に繋げていく。その責任があるなって思いました」<br />
&nbsp;<br />
吉田が目指したのは、現時点で彼が映像で表現しているマウンテンフリースタイルに適したボード。具体的には、バックカントリーをメインに、パウダーでもフリースタイルなアクションを繰り出しやすいモデルだ。<br />
&nbsp;<br />
「地形に合わせてトリックも入れられるけど、軸はあくまでフリーライド。テストしたのが北海道っていうこともあって、ディープパウダーでも浮力と推進力があって、緩斜面でも遊べるボードになればいいなと思ってました」<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Pow.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43359" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Pow.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Pow-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Pow-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Pow-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>安定感あふれるパウターンはHPS-KODOの賜物</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
吉田自身、これまでHPS-TAKAやEPに乗ってきた経験がある。それらの影響を受けつつも、よりスピード感と地形遊びの自由度を高めた設計を希望したそうだ。<br />
&nbsp;<br />
「パウダーだろうが圧雪だろうが、スピードが出るボード。そのほうが拾える地形も遊び方も増えるし、ラインも自由に選べる。だから、推進力っていう点にはこだわりました。なので、雪の抵抗をできるだけ抑える設計にしてもらいました。ただ、やっぱり飛んだりもしたいのでフラットに近いけどキャンバーも薄く入れてもらってます」<br />
&nbsp;<br />
今季リリースした佐藤秀平との映像作品『北門』の中で吉田は、すでにKODOのサンプルボードに乗っていた。<br />
&nbsp;<br />
「メインで乗ってたのは160。ただ、その長さのわりに、めっちゃ曲がるんですよ。タイトなツリーランもめちゃくちゃ楽しいです。EPはガッチリと踏み込んで力を溜めて……って感じだけど、KODOは少ない力でも動いてくれる。サーフィンでいうところのアップスダウンみたいな動き。迂回路とかの壁地形も、いつもより多く拾えるイメージがあります。そのあたりはサイドカーブだったり不等厚だったりが作用しているのかな？」<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Tree.jpg" alt="" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-43360" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Tree.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Tree-200x300.jpg 200w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Tree-683x1024.jpg 683w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Tree-768x1152.jpg 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/KeisukeYoshida_Tree-1024x1536.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>ボードの長さを感じさせない優雅なライディング</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
ちょっと自信なさげに語るのは、吉田にとってボード開発が初体験だったためだ。<br />
&nbsp;<br />
「僕と（高橋）モトキだけだったら、まったく別のボードになってたかも？（笑）。そこは中井くんのボードを裏で支えていたヒロ（藤本広海）くんが、いろいろ調整してくれたんです。これまでは自分のスキルアップばかりにフォーカスしてたけど、ボード開発に携わったことで、山やコンディションに合わせたボード選びや、ボードの特性に合わせた滑りも意識するようになったんで、本当に面白い経験ができたと思います」<br />
&nbsp;<br />
ちなみに「鼓動」というモデル名も吉田の発案らしく、「ドロップ前の高ぶる感じとか、これから滑る斜面を想像してワクワクする感じとか、これからスタートするっていう感じが出せたんじゃないかなって思ってます。まぁ、それは後づけなんですけどね（笑）」</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2>「乗っているだけで気持ちいいボードを」──高橋福樹</h2>
<p>ハーフパイプの競技シーンを経たのち、フィールドを問わず自由奔放なスノーボーディングに明け暮れてきた高橋福樹。現在は、YouTubeの連載シリーズ『いらっしゃいませ、おじゃまします』、通称“いらおじゃ”で、中井とともに全国のゲレンデを巡り、身近なフィールドで滑りの面白さを伝えている。ここでは、リゾートライディングという視点からKODOの魅力を聞いた。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Portrait.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43361" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Portrait.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Portrait-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Portrait-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>高橋福樹</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
高橋がKODOにどんな性能を求めたのか。その答えは非常にシンプルで、「乗っているだけで気持ちいいボード」だった。<br />
&nbsp;<br />
「日本の雪や地形で気持ちよく走るボードにしたかったし、自分たちが本当に乗りたいボードをSalomonに残したいという想いがありました。さらに言えば、中井くんが作ってきたボードがあったから視野が広がったというのもあって、そこに対するリスペクトもすごくありました。だからこそ、中井くんのボードをずっと裏で支えてきたヒロ（藤本広海）くんがいてくれたのは大きかったですね」<br />
&nbsp;<br />
ゲレンデというフィールドは、ただ整備されたバーンが広がっているだけではない。よく目を凝らせば、実は至るところに無数の起伏があり、ちょっとしたアクションを繰り出せる地形がそこかしこに存在している。<br />
&nbsp;<br />
「『いらおじゃ』では、地形を使ったターンだったり、滑りながらちょっとしたアクションを織り交ぜたり、“すごいこと”じゃなくて“マネしたくなる”、何より“楽しそう”って思ってもらえる滑りを意識しています」<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Air.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43362" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Air.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Air-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Air-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Air-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>マネしたくなるようなライディングの楽しさを、HPS-KODOがさらに演出</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
『いらおじゃ』で魅せる高橋のカービングは、デモンストレーションや競技に寄ったものではない。あくまでフリースタイルの延長線上にあり、いつでも遊びに転じることができるターンである。<br />
&nbsp;<br />
「KODOは、EPに近いフィーリングを持ちながら、まったくの別物です。ターンの終わりまでテールが使えるし、ノーズからテールまで全部を使って滑れる感覚が最高に気持ちいい。しかも、低速でも高速でも、カービングからちょっとしたアクションまでスムースにこなせる。そのバランスが絶妙なんです」<br />
&nbsp;<br />
開発過程で、高橋はサイドカーブやテールの抜け感に関して調整を訴えた。その結果、ズラしやすさ、引っかかりのなさ、長さを感じさせない操作性を備えるボードに仕上がり、それがゲレンデで感じる「気持ちよさ」に直結しているのだ。<br />
&nbsp;<br />
「最初はフラットキャンバーをイメージしてたんですけど、結果的にはほんのりキャンバーが入りました。やっぱりフリースタイルにも遊びたいから。でも、この“ほぼゼロ”のキャンバーの感じが、低速から高速まで気持ちよく滑れる理由のひとつにもなっていると思います」<br />
&nbsp;<br />
高橋自身は160をメインに愛用しながら、コンディション次第で167に乗ることもある。「160でも短く感じるときもあるし、167でも取り回しにストレスがありません」とのことだが、これは近年のプロダクトデザインの進化により、「長い＝扱いづらい」という感覚はすでに過去のものになりつつある結果だろう。<br />
&nbsp;<br />
「上の世代の方たちにも自信を持って勧められるし、フリースタイルからフリーライドへと視野を広げたい若い世代のスノーボーダーにとっても、KODOは、確かな入り口となる一本になると思います。そのためにも、乗るだけで楽しい──その感覚を大事にしたんです」<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Pow.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43363" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Pow.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Pow-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Pow-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/MotokiTakahashi_Pow-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>長さを感じさせない操作感が気持ちよさを生み出す</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
フリーライドの世界にのめり込む最初の一歩を、KODOは迷いなく後押ししてくれる。<br />
&nbsp;<br />
「ボード開発に携わったことで、今まで実はボードのことを“わかっているつもりだった”って思い知らされました（笑）。ほんの少しスペックを変えるだけで、こんなにも乗り味が変わる。万人が乗りやすいHPS-TAKAや上級者をも満足させてきたEP。中井くんが積み上げてきたすごさも、改めて実感しました」</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2>「長さは正義」──藤本広海</h2>
<p>アルペンからフリースタイルへ転向し、かつては「TOYOTA BIG AIR」で日本人最高位を記録。現在はフリーライドを軸に、スノーボーディングの奥深さと向き合い続けている、藤本広海。同時に「SALOMON STORE SAPPORO EXPERIENCE BASE」店長として、Salomonのプロダクトとユーザーを繋ぐ役割も担っている。さらに、HPS-TAKAやEPの開発においては、中井の“ブレーン”的存在として深く関わってきた。こうした背景があるからこそ、今回のKODOの開発において、吉田と高橋が全幅の信頼を寄せたのも、ごく自然な流れだった。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Portrait.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43364" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Portrait.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Portrait-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Portrait-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>藤本広海</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
そんな藤本が、KODOを手掛けるに当たり、強く意識したことがある。<br />
&nbsp;<br />
「“長さは正義”ってことですね」<br />
&nbsp;<br />
KODOの設計思想を語るうえで、この言葉は避けて通れない。基準サイズを160に据えた理由が、そこに集約されているからだ。<br />
&nbsp;<br />
「長いボードの魅力って、結局はドライブ感なんですよ。小手先でキュンって動かすんじゃなくて、しっかり踏み込んで、ボード全体を使ってターンする。その気持ちよさは、短いボードでは味わえません。だから、基準サイズを160に置きました。日本人スノーボーダーが無理なく扱えるスタンス幅や感覚を前提にしたうえで、一番バランスがいい長さだと思ったんです」<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43365" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>長尺のHPS-KODOで豪快なパウターンを切り裂く</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
フリースタイルに寄せすぎれば、ノーズのキックなどが強くなり滑走性能は落ちてしまう。KODOはその割り切りも含め、「フリーライドをメインに、フリースタイルは“できる範囲で”」という明確な立ち位置をとった。<br />
&nbsp;<br />
153、160、167というサイズ展開にも、その思想は色濃く表れている。160は、ゲレンデクルージングからサイドカントリー、もちろんバックカントリーをもカバーする長いボードへの入口的存在。167は、ディープなパウダーデイやスピードを求めたくなる広大なフィールドで本領を発揮するミッドレングス的なモデル。そして153は、チームライダー・中村陽子の使用を想定しつつ、春先のフリースタイル色の濃いライディングでも活躍するサイズ感を意識した。<br />
&nbsp;<br />
見た目は寸胴で直進性が高いけれど、その形状・長さのわりによく曲がる。それがKODOの特徴のひとつだが、これはSalomon独自のサイドカーブが採用されているためである。<br />
&nbsp;<br />
「ウエストが極端にくびれてるわけじゃないけど、小さなカーブがいくつか組み合わさっていて、支点になるところでちゃんとトーションが効くんです。だから、見た目よりずっと曲がりやすいし、扱いやすいんですよ。また、啓介のリクエストだったスピード感に関しては、ノーズロッカーをあえて寝かせ気味にして、雪から受ける抵抗を減らしています。ただ、やっぱりフリースタイルな動きもほしいので薄いキャンバーは入れました」<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Terrain.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-43366" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Terrain.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Terrain-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Terrain-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HiroumiFujimoto_Terrain-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>細かな地形での操作性も抜群</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
また、ライディングをラクにしてくれるSalomonらしい“補助機能”をどう活かすかも、議論を重ねたポイントだったという。多くのユーザーにとっては「乗った瞬間に違いがわかる扱いやすさ」も重要だからだ。これは藤本のショップ店長ならではの視点かもしれないが、吉田と高橋からも賛同を得て採用された。<br />
&nbsp;<br />
「難しい板を乗りこなす楽しさが好きなら、別ブランドのボードを手にする選択肢もあるじゃないですか。でも、Salomonのように滑りをラクにしてくれるテクノロジーがあって、速くて、気持ちよく滑れるなら、それでいいじゃないですか。まず、このボードで“長さ”のメリットを体感してもらいたいですね。そこから、もっとロングなボードに乗り替えてもいいと思います。そういったきっかけになれたら嬉しいですね」<br />
&nbsp;<br />
中井のボードの系譜を引き継ぐことへのプレッシャーは、藤本にもあったそうだ。だが、すでにサンプルボードに搭乗したチームライダーからは高い評価が寄せられている。藤本の不安は確信へと変わった。<br />
&nbsp;<br />
「中井が築いてきたものがあったから、僕らもここまで踏み込めたと思うんです。KODOは、その“流れ”を止めないための一本でもあります」<br />
&nbsp;<br />
鼓動。3人のライダーの挑戦は、まだ始まったばかり。そして、すでに藤本の頭の中には、次なるボードの“妄想”が動き始めているそうだ。</p>
<hr>
<p>中井孝治が築き上げてきたHPSという系譜は、ひとつの区切りを迎えた。だが、それは終わりではなかった。吉田啓介が示した「山での自由」。高橋福樹が持ち込んだ「日常の楽しさ」。藤本広海が裏側から支えた「滑走性能の本質」。それぞれの視点と経験が重なり合い、HPS-KODOが生まれた。<br />
&nbsp;<br />
誰かひとりのシグネチャーではない。けれど、日本の雪、日本の地形、日本のライディングシーンから生まれたモデルであることは確かである。KODOは、フリーライディングの原点に、現代的な解釈を加えて寄り添ってくれる存在だ。難しさを誇るのではなく、ただ純粋に、気持ちよさを追いかけるために。</p>
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<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/highlander-highlander-l476464" rel="noopener" target="_blank">HPS-KODO</a></h2>
<h2 class="pc-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/highlander-highlander-l476464" rel="noopener" target="_blank">HPS-KODO</a></h2>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO.png" alt="" width="1280" height="2362" class="alignnone size-full wp-image-43367" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO.png 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO-163x300.png 163w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO-555x1024.png 555w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO-768x1417.png 768w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO-832x1536.png 832w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2026/02/HPS-KODO-1110x2048.png 1110w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>▷プロファイル： パウダーフラットキャンバー</p>
<p>▷シェイプ： テーパードディレクショナル</p>
<p>▷全長: 160cm</p>
<p>▷有効エッジ長: 117.8cm</p>
<p>▷ウエスト幅: 26cm</p>
<p>▷サイドカーブ半径: 8.2m</p>
<p>▷セットバック: 3cm</p>
<p>▷サイズバリエーション: 153、167cm</p>
<p>▷価格: 132,000円</p>
<p>日本のロケーションで、日本人が滑るために作り上げられたボード。HPSシリーズのトップモデル</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/haruakism/" rel="noopener" target="_blank">HaruAki</a></p>
<p><a href="https://salomon.jp/pages/snowboarding" target="_blank" class="btn-cp" rel="noopener">Salomon | 公式ページはこちら</a><br />
</section>
<p></main></p>
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		<title>「スノーボードは生きること」──その本質が刻まれたムービーが世界基準で豊作。プレミアへ足を運べ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Oct 2025 03:33:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[COLUMN]]></category>
		<category><![CDATA[Cheeba Films]]></category>
		<category><![CDATA[Yahoo!]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤秀平]]></category>
		<category><![CDATA[北門]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>今シーズン、国内ムービーがかつてない盛り上がりを見せている。ひと昔前のムービー全盛期を思い出す声も上がるが、懐古ではなく進化だ。2025-26シーズンは、作品の“質”も“個性”も、世界基準で豊作と言っていい。 先陣を切っ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>今シーズン、国内ムービーがかつてない盛り上がりを見せている。ひと昔前のムービー全盛期を思い出す声も上がるが、懐古ではなく進化だ。2025-26シーズンは、作品の“質”も“個性”も、世界基準で豊作と言っていい。<br />
先陣を切ったのは、9月下旬にオンライン公開された片山來夢率いるSKETCHY SUNCAの処女作『IGNITE』。10月に入ると、Cheeba Filmsによる佐藤秀平＆吉田啓介主演の『北門 -Hokumon-』が東京・中目黒でプレミアを開催。そして、福岡を皮切りにツアーを展開しているKIYO FILM『NEKOSOGI』。さらに本日、工藤洸平が手掛けるNOMADIK（ノマディック）の2作目『GYPSY Ⅱ』が東京・表参道で幕を開ける。<br />
この熱量の背景にあるのは、“プロダクションではなくプロジェクトが核になる時代”へと移行したことだ。國母和宏が生み出したSTONP以降の世代がそれぞれの仲間と世界観を築き、作品という形で思想と滑りを提示する。一本ごとに主張が異なり、ライディングだけでなく“生き方”までもが作品に宿る。SNSの時代にあっても、ムービーが持つフィルムの力はむしろアップデートされている。<br />
その幕開けとなったのが、10月3日に行われた『北門』のプレミアだ。スクリーンに映し出されたのは、秀平と啓介のスタイリッシュなバックカントリーライディング、そして酒と仲間を愛し、雪と街の両方で生きるリアルな姿だった。北門とは、ふたりの出身中学校の名前。オープニングでは卒業アルバムが巨大スクリーンに映し出され、爆笑トークで場が温まった直後、上映が始まると会場は一転して緊張感に包まれ、心震えるシーンでは歓声が響いた。終演後、会場にいたスノーボーダーたちは言葉を交わし、また雪山へ向かうモチベーションを取り戻す。プレミアという文化が持つ本質的な価値を思い出させてくれる夜だった。<br />
&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2025/10/HokumonPremier.jpg" alt="" width="1280" height="791" class="alignnone size-full wp-image-41865" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2025/10/HokumonPremier.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2025/10/HokumonPremier-300x185.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2025/10/HokumonPremier-1024x633.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2025/10/HokumonPremier-768x475.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
</p>
</div>
<p>&nbsp;<br />
そしてこれは、まだ“序章”にすぎない。 『NEKOSOGI』は全国ツアーが続き、『GYPSY Ⅱ』も本格展開がスタートする。<br />
もし、スノーボードを“観る”以上に“生きる”ものとして味わいたいなら──プレミアの現場に足を運んでほしい。スクリーンの熱、会場の空気、ライダーの息遣い。出演ライダーたちと同じ空間で言葉を交わせる体験は、PCやスマホでムービーを観ていては決して得られない。あの場所でしか生まれない熱量が、今シーズンは確かに存在している。</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）<br />
photos: <a href="https://www.instagram.com/mountainhardwear.jp/" rel="noopener" target="_blank">Mountain Hardwear</a></p><p>The post <a href="https://backside.jp/column-183/">「スノーボードは生きること」──その本質が刻まれたムービーが世界基準で豊作。プレミアへ足を運べ</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title> 佐藤秀平と吉田啓介、旭川をルーツに持つふたりの物語。『北門 -Hokumon-』東京プレミアが10月3日（金）開催</title>
		<link>https://backside.jp/news-1679/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Sep 2025 23:48:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[NEWS]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤秀平]]></category>
		<category><![CDATA[北門]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>北海道・旭川を代表するプロスノーボーダー、佐藤秀平と吉田啓介をフィーチャーしたムービー『北門 -Hokumon-』のプレミア上映が決定した。2025年10月3日（金）の夜、会場は東京・中目黒のレストラン「SANBARCO [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/news-1679/"> 佐藤秀平と吉田啓介、旭川をルーツに持つふたりの物語。『北門 -Hokumon-』東京プレミアが10月3日（金）開催</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北海道・旭川を代表するプロスノーボーダー、佐藤秀平と吉田啓介をフィーチャーしたムービー『北門 -Hokumon-』のプレミア上映が決定した。2025年10月3日（金）の夜、会場は東京・中目黒のレストラン「SANBARCO」となる。<br />
『北門』のタイトルは、ふたりが通っていた旭川市立北門中学校に由来する。裏庭で雪と遊んでいた少年時代から、いまやバックカントリーを舞台に滑りを紡ぐプロスノーボーダーへ──同じ雪国に育まれた彼らの関係性を描く映像作品だ。詳細については「<a href="https://backside.jp/movie-2054/" rel="noopener" target="_blank">中学の裏庭から裏山へ──“北門の絆”が紡ぐ佐藤秀平と吉田啓介のスノーボード物語</a>」の記事に譲るが、その絆と滑りの一部が記事下のティザーに収められている。<br />
シーズン開幕を目前に控えた秋の夜、東京でふたりの物語に触れられる貴重な機会となる。スノーボードがつないだ原点と現在、その延長線にある未来を感じさせる本作は、観る者にとっても自らの原点を呼び起こす時間になるはずだ。<br />
&nbsp;<br />
<strong>「『北門 -Hokumon-』Tokyo Premiere」概要</strong><br />
▷日時: 2025年10月3日（金）19:00〜22:30<br />
▷場所: SANBARCO 中目黒・東京<br />
▷料金: 2,000円（1ドリンク付）</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/xrZkcpo4l9U?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://backside.jp/news-1679/"> 佐藤秀平と吉田啓介、旭川をルーツに持つふたりの物語。『北門 -Hokumon-』東京プレミアが10月3日（金）開催</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>中学の裏庭から裏山へ──“北門の絆”が紡ぐ佐藤秀平と吉田啓介のスノーボード物語</title>
		<link>https://backside.jp/movie-2054/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 21 Apr 2025 02:21:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIE]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤秀平]]></category>
		<category><![CDATA[北門]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>北海道・旭川出身のプロスノーボーダー、佐藤秀平（1987年9月生まれ）と吉田啓介（1989年2月生まれ）が出演するスノーボードムービー『北門 ｰHokumonｰ』のティザー映像が公開された。 &#160; タイトルの『北 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://backside.jp/movie-2054/">中学の裏庭から裏山へ──“北門の絆”が紡ぐ佐藤秀平と吉田啓介のスノーボード物語</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北海道・旭川出身のプロスノーボーダー、佐藤秀平（1987年9月生まれ）と吉田啓介（1989年2月生まれ）が出演するスノーボードムービー『北門 ｰHokumonｰ』のティザー映像が公開された。<br />
&nbsp;<br />
タイトルの『北門』とは、ふたりが通っていた旭川市立北門中学校に由来する。ともに旭川の雪国で育ち、同じ中学校の先輩・後輩として過ごしたふたり。あの頃、学校の裏庭で雪と戯れていた少年たちは、いま、裏山（バックカントリー）のフィールドで、それぞれの“今”を滑っている。<br />
&nbsp;<br />
同じ教室、同じ雪、同じ町。ふたりをつないだのは、地元とスノーボードだった。そんな原点から始まり、いまなお交差し続ける関係性は、弊ウェブマガジンの過去記事でも何度も紹介してきた。近年では映像クルー「K FILMS」や「STONP」の仲間として、北海道から白馬に至るまで全国各地での撮影をともにしてきたことも記憶に新しい。<br />
&nbsp;<br />
今回の映像は、2025-26シーズン開幕前の秋に公開予定となっている本編の予告編的な位置づけ。4回にわたって順次公開されるYouTubeシリーズのプロローグとして、雪に覆われた静かな山々を舞台にした彼らの滑りと、その関係性が丁寧に映し出されている。<br />
&nbsp;<br />
『北門』は、ただのライディングムービーではない。北海道という雪国で育ち、同じ中学をルーツに持つふたりが、時を超えて滑りで語り合う──そんな静かながらも熱い“物語”が込められている。</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/xrZkcpo4l9U?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://backside.jp/movie-2054/">中学の裏庭から裏山へ──“北門の絆”が紡ぐ佐藤秀平と吉田啓介のスノーボード物語</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>マイナス20℃超の雪中キャンプ。中井孝治と佐藤秀平と吉田啓介が極上ラインを描いた『COIF CAMP #2』</title>
		<link>https://backside.jp/movie-2036/</link>
					<comments>https://backside.jp/movie-2036/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 01 Mar 2025 00:54:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIE]]></category>
		<category><![CDATA[COIF]]></category>
		<category><![CDATA[KIYO FILM]]></category>
		<category><![CDATA[中井孝治]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤秀平]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>昨年の2月23〜25日、2泊3日の雪中キャンプを敢行した中井孝治、佐藤秀平、吉田啓介、撮影クルーら6名。なんと、マイナス20℃を超える寒さだったそう。本作はKIYO FILM作『U』のいちパートとして収録されているのだが [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>昨年の2月23〜25日、2泊3日の雪中キャンプを敢行した中井孝治、佐藤秀平、吉田啓介、撮影クルーら6名。なんと、マイナス20℃を超える寒さだったそう。本作はKIYO FILM作『U』のいちパートとして収録されているのだが、改めてご視聴いただきたい。<br />
凍てつく寒さだったからこそ、雪のコンディションは最高級だったのだろう。極上ラインを刻んだ3名がボトムで合流したときの言葉や笑顔から、その充足感がひしひしと伝わってくる。<br />
三者三様の滑りに酔いしれながら、これからの春シーズンに向けて雪中キャンプを計画するのも悪くないかもしれない。</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/GzhTxv6MNXg?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://backside.jp/movie-2036/">マイナス20℃超の雪中キャンプ。中井孝治と佐藤秀平と吉田啓介が極上ラインを描いた『COIF CAMP #2』</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>トッププロも一般も変わらない。友人たちと自由に遊ぶスノーボードを最上級に表現した映像作品『U』オンライン公開</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Jan 2025 23:06:59 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>國母和宏率いる国内最強クルー「STONP」の映像作品を手掛け、日本のスノーボードムービー界を牽引する映像作家、KIYO FILMの川崎清正。彼が手掛ける待望の第2弾ムービー『U』がオンライン公開された。 この作品は、雪不 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>國母和宏率いる国内最強クルー「STONP」の映像作品を手掛け、日本のスノーボードムービー界を牽引する映像作家、KIYO FILMの川崎清正。彼が手掛ける待望の第2弾ムービー『U』がオンライン公開された。<br />
この作品は、雪不足に悩まされた23-24シーズンの序盤、2023年11月の富山・立山で行われたMOUNTAIN HARDWEAR（マウンテンハードウェア）による『大日（BIG DAY）』の衝撃的なシューティングを皮切りに、約7ヶ月間にわたり雪山や街中で撮影された膨大なフッテージを編み上げたものである。名うてのブランドやトップライダーたちが信頼を寄せるKIYO FILMが手掛けた作品だけに、中井孝治、佐藤秀平、工藤洸平、吉田啓介、水間大輔、小川凌稀、戸田真人、鈴木冬生、米野舜士、片山來夢、相澤亮、高森日葵、長谷川帝勝、ジョン・ジャクソンといった豪華なライダー陣が揃い踏み。セッションパートからフルパートまで、時系列を巧みに織り交ぜながら展開されるその構成は、観る者を引き込むこと必至である。<br />
冬から春への季節の移ろいの中で、一本のスノーボードに乗り、山も街も関係なく友人たちと自由に遊ぶ。そのシンプルながらもスノーボーディングの真髄を捉えた作品だ。「撮影は楽しい遊び」と言い切る川崎自身のスノーボーダーとしての感性が、随所に息づいている。「雪があるところで一緒に遊んで、それを撮り続けてきました。ライダーだろうが誰だろうが、いつもどこかの雪があるところで友人たちと遊んでいる。これこそがスノーボードですよね。それで“友”と“遊”から『U』というタイトルにしました」と語る川崎の言葉からも、本作への想いが伝わる。<br />
『U』はただの映像作品ではない。スノーボードという文化の躍動なのだ。</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/B1T6iYPmlnw?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://backside.jp/movie-2015/">トッププロも一般も変わらない。友人たちと自由に遊ぶスノーボードを最上級に表現した映像作品『U』オンライン公開</a> first appeared on <a href="https://backside.jp">スノーボード専門ウェブメディア｜BACKSIDE（バックサイド）公式</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>固定されていても自由に足を動かせる唯一無二のバインディング。SALOMON「SHADOW FIT」を改めて深掘り</title>
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		<dc:creator><![CDATA[backside]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Dec 2024 21:47:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FEATURE]]></category>
		<category><![CDATA[SALOMON]]></category>
		<category><![CDATA[SHADOW FIT]]></category>
		<category><![CDATA[吉田啓介]]></category>
		<category><![CDATA[村瀬心椛]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>SALOMON SNOWBOARDS（サロモン スノーボード）が贈る唯一無二のバインディングシステム「SHADOW FIT」をご存知という方は多いだろう。そう、片手でもヒールカップをグニャグニャと曲げることができる、アレ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><main class="ex_news"></p>
<section class="txt01">
SALOMON SNOWBOARDS（サロモン スノーボード）が贈る唯一無二のバインディングシステム「SHADOW FIT」をご存知という方は多いだろう。そう、片手でもヒールカップをグニャグニャと曲げることができる、アレだ。そのイメージが強すぎるからか、ヒールサイドへの反応が遅そう、なんて考えを持っているそこのアナタ。SHADOW FITの前身であるRELAYが誕生してから18年間、ものすごい勘違いをし続けてきたのだと、本記事を読み進めるうちに気づくことになる。一日でも早く認識を正すべきだ。<br />
&nbsp;<br />
SHADOW FITのフィーリングを知ってしまったら、それ以外のバインディングが使えなくなると、チームライダーの中井孝治は宣伝ではないと前置きしたうえで、そう言い切る。それはなぜか。ヒールカップとアンクルストラップが360°ソフトに足首を包み込み、自由自在に動かすことができるからだ。さらに言えば、ヒールカップが柔らかいからこそブーツを選ぶことなくジャストフィットする。そのうえで、ヒールカップを回り込むようにしてベースプレート先端にかけて伸びているケブラーワイヤーの効果で、クイックに反応してくれるのだ。<br />
&nbsp;<br />
改めてSHADOW FITについて深堀りするため、まずはその進化の過程を紐解きたい。そして、SHADOW FITの最新システムを使い始めてから女性史上初の大技を連発した村瀬心椛と、RELAY時代から使い続けてトップライダーに登り詰めた吉田啓介に話を聞いた。<br />
</section>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/Bindings.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-38525" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/Bindings.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/Bindings-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/Bindings-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/Bindings-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>SHADOW FIT搭載のバインディングたち</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<section class="rider-wrap">
<h2>SHADOW FIT進化論</h2>
<p>2006年、冒頭で述べたようにSHADOW FITの前身となるRELAYがリリース。ヒールカップが柔らかいというその衝撃は、業界内へまたたく間に知れ渡った。<br />
&nbsp;<br />
「乗ってさえもらえればそのよさを理解してもらえるのですが、露出しているワイヤーなど見た目の違和感や重量がネックとなり、RELAYが出た当初は販売の数字が伸びませんでした。そこで、RELAYに使われていたメタルが重さの原因だったのでそれらを排除し、ヒールカップからベースプレートに伸びているワイヤーをケブラーに変更したことで、大きく改善したのです。SHADOW FITという名称に変更し、その名のとおり影のような存在としてブーツ、そしてライダーを支え、着けていることを忘れてしまうほど快適にフィットするバインディングとして生まれ変わりました」</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFitBindings.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-38526" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFitBindings.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFitBindings-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFitBindings-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFitBindings-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>このヒールカップが柔らかいことがSHADOW FIT最大の特徴だ</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>SALOMONプロダクトマネージャーの加賀谷徹氏は、このように当時を振り返る。だが、SHADOW FITとしてリニューアルしたばかりの頃は、現在と比較すると柔らかさが際立っており、その恩恵にあずかれる滑り手は上級者の一部に限定されていたようだ。<br />
&nbsp;<br />
「RELAYから使っている人やSHADOW FITの特徴を理解してくれている人にとっては最高のシステムでしたが、試乗会などで新規ユーザーに使ってもらうと、動きすぎて怖いといった意見が一定数ありました。現行のシステムよりも明らかに柔らかかったし、パフォーマンス的にもかなり自由度が高かったように思います」<br />
&nbsp;<br />
後述するが、自由度が高いほど、言い換えればヒールカップが柔らかいほどSHADOW FITの特徴を最大限に活かすことができるのだが、それを体感するためには高いライディングスキルが必要になる。もしかすると、この時代のSHADOW FITを試したという人は「自分になんか……」と使用を諦めてしまったのかもしれない。<br />
&nbsp;<br />
「柔らかいからフリーライディング向けではなく、当初からコンペティターも視野に入れて開発を行っていました。ケブラーワイヤーがツマ先側からカカトまわりまでしっかりサポートしてくれているので、ヒールサイドへの反応はむしろいいですね。ヒールカップとブーツの間に無駄がないため、ライダーのエネルギーを余すことなくボードに伝えられます。開発の過程において、ブーツとバインディングの一体感をもっとも大切にしてきました。ヒールカップが柔軟だからこそどのブランドのブーツにもフィットしますし、ブーツを痛めづらいのです。だからこそ、その柔らかさばかりがフォーカスされてきたのかもしれません」<br />
&nbsp;<br />
ヒールカップの柔軟性とケブラーワイヤーによるサポート力との調和が、15年近くの歳月をかけて格段に向上し、現在に至る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFit.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-38527" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFit.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFit-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFit-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/ShadowFit-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>6年前に完全に生まれ変わり、さらなる進化を遂げたSHADOW FIT</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「2018年のフルモデルチェンジで大幅に変わりました。初期のSHADOW FITを搭載したモデルと現行のものとでは、素材や形状、フレックス、ベースプレート、ストラップなど、すべてにおいて別物です。さらなる軽量化も実現しました。そのうえで、足の動きを制限しないというコンセプトは今も昔も変わりません。フリースタイルでもカービングでもパウダーでも、どんなシチュエーションでも足首の動きは重要です。グラブもポークもやりやすい。手前味噌ですが、メリットしかないバインディングなのです」</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2>4回転を操る新女王・村瀬心椛を支えるSHADOW FIT</h2>
<p>2023年9月、ニュージーランド・カードローナにて、女性初のBSトリプルコーク1440を成功させた村瀬心椛。さらに同月、女性史上2人目となるCABトリプルコーク1440を同リゾートでメイク。これらのニュースが世界中を駆け巡ると同時に、この時点でまだ移籍の発表はされていなかったため、彼女の足元がSALOMONであることが大きな話題を集めた。<br />
&nbsp;<br />
「最初は違和感がありましたけど乗っているうちに、SHADOW FITのすごさに気づきました。今はもう、これがないと滑れないほど素晴らしいバインディングです」</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase.jpg" alt="" width="1280" height="698" class="alignnone size-full wp-image-38528" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase-300x164.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase-1024x558.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase-768x419.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>SHADOW FITを使いだしてから飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している心椛</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>SALOMONに搭乗するようになってから新技の修得や好成績をあげていることについて話を振ると、「自分ではよくわかりません。高校を卒業して自ら進路を決め、ひとりで考える時間が増えて気持ちが入れ替わったことも大きいです」としながらも、「自分がここまで動きたい、ここまで曲げたいっていうところまで（SHADOW FITが）効いてくれるのが、すごくいいですね」とSHADOW FITの機能性に太鼓判を捺す。<br />
&nbsp;<br />
「テイクオフの瞬間はリップで一番力を入れなければいけないところですが、回転力を生み出すための先行動作が（雪面に）伝わりやすいと思います。オーリーも仕掛けやすいし、スピンの回転力も生みやすいですね。これについては自分だけでなく、ほかのチームライダーたちもみんな口を揃えて言っているので間違いないです（笑）」<br />
&nbsp;<br />
テイクオフだけでなくアプローチ時の繊細なラインどりにも、足が自由に動かさることはメリットでしかないと心椛は語る。<br />
&nbsp;<br />
「足首の動きを制限されると自分がやりたい方向にポークできなかったりするんですけど、SHADOW FITの場合は余計な力を入れずにできると思います。曲げたい方向に曲げられなかったときや刺したい方向に刺せなかったとき、変なところに力が入ってしまうことがあったんですが、それがなくなりました。自分の意図したように曲げられるから、その分、強く伝えられますね」<br />
&nbsp;<br />
さらに、今年1月に行われた「X GAMES」で前述の2トリックに加えてFSトリプルコーク1440もメイクしたことを受けて、メイク率が上がったのでは？と問うと、「ランディング時に耐えなければいけないときにも、バチッと決めてくれます。ヒールカップが柔らかいから、硬いところに着地してもカカトが痛くなりづらいですね。技のメイク率は上がっていますが、それがSHADOW FITのおかげなのか、自分のスキルが上がっているのか、どちらなのかわかりません（笑）」</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase_Portrait.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-38529" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase_Portrait.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase_Portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase_Portrait-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KokomoMurase_Portrait-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p><a href="https://www.instagram.com/cocomonsan/" rel="noopener" target="_blank">村瀬心椛</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうおどけてみせる心椛は、「好きなモデルさんがSALOMONのスニーカーを履いているのを見ると、スノーボードやスキー、アウトドア以外にも力を入れているのはうれしいですね」と、SALOMONがストリートやファッションシーンからも支持されている点についても喜びを隠せない。<br />
&nbsp;<br />
「そうだ、あとバインディングが壊れなくなりました（笑）」</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2>長年愛用している山滑り師・吉田啓介がSHADOW FITをぶっちゃけ</h2>
<p>「足裏から足首にかけて、すべてが自由に動かせる感じですね。だから、ヒザをめっちゃ使うことができる。バインディングがついていない状態に限りなく近いと思います」<br />
&nbsp;<br />
流れるようなラインを描くスムースなライディングスタイルは、滑走スキルだけでなく、SHADOW FITによる効果も大きいのかもしれない。國母和宏や佐藤秀平、工藤洸平ら同世代の仲間たちと日本のシーンを牽引し、2年前に自身のフルパート動画『BACKYARD』をローンチするなど、世界から注目を集める吉田啓介の言葉だ。彼の師にあたる前出の中井も、「通常のバインディングよりも可動域が広いため、まるで“360°のストラップ”に包みこまれているような感覚」と自身のブログに綴っているように、啓介同様の見解だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-38531" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>美しいスプレーが舞い上がるのもSHADOW FITがあってこそ</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「スプリットボードに乗るときは他ブランドのバインディングを着けるんですが、パウダーでも足が引っかかっているような違和感を覚えます。SHADOW FITの場合、例えば、やや後傾気味でテールを効かせたカービングターンをしたいときのように、絶妙な体重移動がめちゃくちゃやりやすいです。オレは一番ヒールカップが柔らかい、DISTRICTっていうモデルを使わせてもらっています。RELAYの頃から足首まわりの自由さが気に入っていて、当時はパイプをやっていてGでつぶされることもありましたけど、かなり進化しましたね。多くのコンペティターたちが使っていることが証明していると思いますが、サポート力が強いタイプのモデルが増えてきて、パイプやパークでもむしろ評判がいいですね」<br />
&nbsp;<br />
手つかずの大自然を自由かつクールに滑るフリーライディングの世界において、若かりし頃に培ったフリースタイルスキルが非常に重要となる。啓介はハーフパイプでそのスキルに磨きをかけてきた。<br />
&nbsp;<br />
「着地時に耐えなきゃいけないとき、めちゃくちゃ粘ってくれます。また、空中でポークする動きはかなり調子いいですね。足首の引っかかりがほとんどないから、わかりやすく言えば、スケーターがオーリーして前足をめっちゃポークしているときって、後ろ足の裏が見えるくらいの状態で後方にヒザを折り曲げているじゃないですか。まさに、あの動きができるようなイメージです」<br />
&nbsp;<br />
そこまで飛ぶこともないし……と、ここで離脱しようとしているベテランスノーボーダーがいるとしたら、次の啓介の言葉に耳を傾けてほしい。否応なしに、SHADOW FITに興味を示すことになるはずだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida_Portrait.jpg" alt="" width="1280" height="853" class="alignnone size-full wp-image-38530" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida_Portrait.jpg 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida_Portrait-300x200.jpg 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida_Portrait-1024x682.jpg 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/KeisukeYoshida_Portrait-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p><a href="https://www.instagram.com/keisukeyoshida7/" rel="noopener" target="_blank">吉田啓介</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「特にパウダーライディングの場合、前足と後ろ足の動きを微調整することで加速と減速につながります。この動きがめっちゃ重要なんですけど、SHADOW FITの場合、その微調整がかなりきめ細やかにできるんです。前足40％、後ろ足60％くらいの状態から、徐々に30:70、20:80という感じで後ろ足に荷重にしていくとき、SHADOW FITだと1％単位で荷重・抜重ができるようなイメージ。一般的なバインディングだと、1％単位で刻むことはできないと思います。上達すればするほど動きが細かく繊細になっていくから、ステップアップしてレベルが上がるほど、SHADOW FITのよさがわかると思います。また、初心者のケガも減ると思いますね。足裏からしっかり動いてくれるから変にねじれることもないし、ヒザへの負担が少ないですからね」</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/highlander-highlander-l476464" rel="noopener" target="_blank">HIGHLANDER</a></h2>
<h2 class="pc-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/highlander-highlander-l476464" rel="noopener" target="_blank">HIGHLANDER</a></h2>
<div class="captionset">
<div class="post-img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/L47646400_0_GHO_HIGHLANDER-SAGEBRUSH-GREEN.png" alt="" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-38575" srcset="https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/L47646400_0_GHO_HIGHLANDER-SAGEBRUSH-GREEN.png 1280w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/L47646400_0_GHO_HIGHLANDER-SAGEBRUSH-GREEN-300x300.png 300w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/L47646400_0_GHO_HIGHLANDER-SAGEBRUSH-GREEN-1024x1024.png 1024w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/L47646400_0_GHO_HIGHLANDER-SAGEBRUSH-GREEN-150x150.png 150w, https://backside.jp/wp-content/uploads/2024/12/L47646400_0_GHO_HIGHLANDER-SAGEBRUSH-GREEN-768x768.png 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div>
<p>▷サイズ: S〜L</p>
<p>▷カラー: SAGEBRUSH GREEN</p>
<p>▷価格: 52,800円</p>
<p>オールマウンテンに対応する軽量で反応性に優れたHIGHLANDERのメンズ用。快適性とコントロール性の最適なバランスを実現</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/highlander-l473404" target="_blank" rel="noopener">HIGHLANDER</a></h2>
<h2 class="pc-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/highlander-l473404" rel="noopener" target="_blank">HIGHLANDER</a></h2>
<div class="captionset">
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<p>▷サイズ: S〜L</p>
<p>▷カラー: BLACK</p>
<p>▷価格: 52,800円</p>
<p>オールマウンテンに対応する軽量で反応性に優れたHIGHLANDERのユニセックス用。サポート力のあるハイバックとレスポンスパッドの組み合わせが正確なエネルギー伝達を可能に</p>
<hr>
<section class="rider-wrap">
<h2 class="sp-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/district-district-l476471" rel="noopener" target="_blank">DISTRICT</a></h2>
<h2 class="pc-hide"><a href="https://salomon.jp/collections/sports-snowboarding-bindings/products/district-district-l476471" rel="noopener" target="_blank">DISTRICT</a></h2>
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<p>▷サイズ: S〜L</p>
<p>▷カラー: BLACK（上）、RAINY DAY（中）、BRWON（下）</p>
<p>▷価格: 46,200円</p>
<p>ソフトなフレックスと非対称な設計でパークや圧雪で妥協のない反発性を提供するメンズ用</p>
<p class="credit">text: <a href="https://www.instagram.com/daisuke_nogami/" rel="noopener" target="_blank">Daisuke Nogami</a>（Chief Editor）<br />
photos: <a href="https://www.instagram.com/akira457_/" rel="noopener" target="_blank">Akira Onozuka</a></p>
<p><a href="https://salomon.jp/pages/snowboarding" target="_blank" class="btn-cp" rel="noopener">SALOMON SNOWBOARDS | 公式ページはこちら</a><br />
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		<title>「友人たちと自由に遊ぶ」スノーボードを上質かつ最大限に表現した映像作品『U』11月10日（日）プレミア開催</title>
		<link>https://backside.jp/news-1498/</link>
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		<pubDate>Sun, 03 Nov 2024 07:04:28 +0000</pubDate>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>國母和宏率いる国内最強クルー「STONP」の映像作品を手掛けるなど、日本のスノーボードムービー界を牽引する映像作家、KIYO FILMの川崎清正が手掛ける第2弾ムービー『U』が11月10日（日）、東京・南青山に位置する「Robin Club 表参道」でプレミアを開催する。<br />
雪不足だった23-24シーズンの序盤にMOUNTAIN HARDWEAR（マウンテンハードウェア）からドロップされ多大なるインパクトを与えた『大日（BIG DAY）』のシューティングが行われた2023年11月の富山・立山から始まり、KIYO FILMがおよそ7ヶ月間に渡って雪山や街中で撮影してきたフッテージを編んだ作品である。多くのブランドやライダーたちが信頼を寄せるKIYO FILMだけに、錚々たるライダー陣が名を連ねる。中井孝治、佐藤秀平、工藤洸平、吉田啓介、水間大輔、小川凌稀、戸田真人、鈴木冬生、米野舜士、片山來夢、相澤亮、高森日葵、ジョン・ジャクソンといった面々だ。セッションパートからフルパートまで、時系列を加味しながら展開される。<br />
昨シーズン公開されたKIYO FILMの処女作『GORYU』もそうだったが、冬から春へと移りゆく季節の中で、150cmあまりの一枚の板に乗りながら、山だろうが街だろうが関係なく、友人たちと自由に遊ぶという、シンプルでありながらフリースタイルスノーボーディングの醍醐味が表現された作品に仕上がっている。<br />
「撮影って仕事っぽく聞こえますけど、それは楽しい遊びでもあるんです。恵まれた仲間たちと雪があるところで一緒に遊んで、それを撮り続けてきました。ライダーだろうが誰だろうが、いつもどこかの雪があるところで友人たちと遊んでいる。これこそがスノーボードですよね。それで“友”と“遊”から『U』というタイトルにしました」と、映像作家である前にいちスノーボーダーであるからこそ、このような想いで本作は制作された。『U』のタイトルアートを手掛けたのは、ペイントアーティストとして活動している難波將汰と、プロスケートボーダーの瀬尻稜による合作だ。<br />
当日の日中は代々木公園で「東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD」が行われている。国内最強のジブバトルを目の当たりにした夜は、仲間たちと自由に楽しむ最上級のフリースタイルスノーボーディングの世界に酔いしれてほしい。<br />
&nbsp;<br />
<strong>「KIYO FILM presents『U』プレミア」概要</strong><br />
▷日時: 2024年11月10日（日）19:30～23:00<br />
▷場所: Robin Club 表参道<br />
▷ゲストライダー（予定）: 佐藤秀平、吉田啓介、水間大輔、小川凌稀、戸田真人、鈴木冬生、米野舜士、片山來夢、相澤亮、高森日葵<br />
▷入場料金: 2,000円（+1ドリンク）<br />
▷チケット詳細ページ: <a href="https://kiyofilm2024.peatix.com/" rel="noopener" target="_blank">https://kiyofilm2024.peatix.com/</a><br />
&nbsp;</p>
<div class="instagram-movie">
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<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DA-xbPOSa40/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank" rel="noopener">Kiyomasa Kawasaki  KIYO FILM(@k4mara2000)がシェアした投稿</a></p>
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