BACKSIDE (バックサイド)

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ルーキー男女とグロム女子で優勝。ハーフパイプ大国ニッポンの強さを若手が証明

2018.04.14

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オーストリア・キッツシュタインホルンで開催されているWORLD ROOKIE FINALS 2018には、世界中から将来を有望視されている若手ライダーたちが大集結。13日にハーフパイプ種目の予選・決勝が行われ、日本人ライダーたちが目覚ましい活躍を見せてくれた。
2000〜2002年生まれが出場するルーキー部門の男子では永田浩範が、女子では覚張美咲がともに優勝。2003年以降に生まれたライダーが出場するグロム部門では女子で小野光希が優勝、男子で根岸慎が2位という、それぞれの世代で圧倒的な強さを示す結果に。
ルーキー部門で優勝を飾った永田は巨大なFSインディ(写真上)やFS1080などを、覚張はFS720やBS540などを決め、ともに89.66という高ポイントをマーク。

グロム女子で優勝を果たした小野はCAB720やFS/BS540などを成功させて95.33ポイントという圧倒的なスコアを叩き出し、BURTON US OPENのジュニアジャムに続いて表彰台の中央に上った。
ハーフパイプ大国ニッポンとして層の厚さを世界中に知らしめたわけだ。今後の彼らの活躍が楽しみで仕方ない。
 

JapaneseCrew

 
WORLD ROOKIE FINALS 2018 ハーフパイプ公式結果
ルーキー男子
ルーキー女子
グロム男子
グロム女子

photos: WORLD ROOKIE TOUR

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