海外フィルムプロダクションで数々のビデオパートを獲得するなど、日本人として初めて世界中から認められた、日本スノーボード界の草分け的存在である布施忠。BURTONから日本人初のシグネチャーボードをリリースし、YESではDCPやJPソルバーグ、ロメイン・デ・マルチらと肩を並べてライダー兼オーナーとして活動していたわけだが、この度、SIMSへの電撃移籍が発表された。
その映像がこちらだ。

移籍の経緯について詳細は明かされていないのだが、この映像の特大ハーフキャブをご覧になればわかるように、そのライディングスタイルはいまだ色あせない。現在39歳という年齢を鑑みれば、新たなるフリースタイルスノーボーディングの領域を開拓していくための移籍ともとれなくはないだろう。
新天地でのさらなる活躍に期待したい。

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