BACKSIDE (バックサイド)

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137回入賞し78回表彰台に立ったケリー・クラークが20年に渡る競技生活に別れ

2019.02.07

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2002年のソルトレイクシティ五輪で金メダル、2010年のバンクーバー五輪と2014年のソチ五輪では銅メダルを獲得。およそ200の大会に出場し、137回の入賞、78回も表彰台を射止めた生粋のコンペティター、ケリー・クラークが競技生活に別れを告げた。
「20年間、競技の世界での活動が自分を押し上げる場所でした。パフォーマンスの世界に生き、可能性に挑戦し続けることができました。ただ、それだけに縛られることなく活動してこれたと思っています。真の勝利というのは自分の内側にあるもの、自分だけにしかそれを理解できないということだってあると思うんです。20年間続けてきて、自分のなかでの限界を感じるようになりました。次の世代に場を譲るときがきたと思ったんです。それはまさに、私の前の世代が私に活躍の場を譲ったように。次の世代はスノーボードという競技をさらなるレベルへ引き上げることができると思います。今、誇りをもって競技の世界の第一線から退くことができます。というのも、次の世代が育ってきているからです。大会に出場しないからといって、もう滑らないということではありませんし、ジャージを来ている時間が少なくなるということは、スノーボードのさらなる可能性を探る時間がより多くできたということなんです」
このようにケリーは語っている。2017年には自身初の著書となる「INSPIRED」を出版し、競技生活で経験してきたことや、競争の激しい世界で目標を達成するためのアプローチなどを綴っている。今後はこうした中身の講演を通して自ら学んだことを人々に伝えていく活動、そしてBURTONとのプロダクト開発などを行っていくようだ。その第1弾として、ケリーのライディング経験に共同CEOであるドナ・カーペンターのサステナビリティに対する知識が融合された、世界で50本しか販売されない限定ボード、RISEが誕生。
ハーフパイプからは離れるが、このRISEにまたがってケリーは滑り続ける。彼女は生涯スノーボーダーなのだから。

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