BACKSIDE (バックサイド)

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YukiKadono
162

INTERVIEW

「X GAMES ASPEN 2017」に挑むビッグエア王者・角野友基を直撃

2017.01.28

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世界中のスノーボーダーが熱い視線を送る世界最高峰のコンテストとして名高い「X GAMES ASPEN 2017」。今シーズン、まだ大会に顔を出していない平野歩夢、平岡卓、角野友基ら日本のトップランカーたちの初戦ということもあり、現地に乗り込んで取材することにした。今回は、本日(アメリカ時間27日)スロープスタイルの予選、ビッグエア決勝に出場する角野友基を直撃。ビッグエアの王者として、スロープスタイル競技で世界初のバックtoバック1620を決めた実力者として、ケガを克服し挑む今大会への意気込みについて語ってくれた。

オスロの覇者がケガを克服し、アスペンの頂点を目指す

「X GAMESは世界のトップライダーしか出られない大会という意味では、今回で5回目の出場だけど特別な大会であることには変わらないし、呼んでもらえてすごくうれしいですね。ここに来たらいい滑りをしなきゃいけないと思うし、自分をいつも以上にプッシュできる。
スロープスタイルに関して言えば、去年は散々な成績だった。多分、苦手なんですよね。ビッグエアは集中して自分のやりたい技をやればいいんですけど、スロープは繊細な要素が出てくるんです。一個一個のアイテムをいかに集中してクリアできるかが重要。考えて考えて集中しないといけないんですけど、そこが苦手なのかもしれません。だから、今年からは集中することばかりに意識を傾けないで、状況に合わせて自分のやりたい技をやろうと思ってます。ルーティンもあまり決め込まないで。考えすぎても、その場その場で決めたとしても、結局できる技って同じですからね。
ビッグエアはすごく楽しめてるというか、X GAMESに関してはジャムセッションで、ほかの大会ではないじゃないですか。もちろん疲れますけど、そのなかでどれだけ自分の限界を越えることができるか。そういうところが好きなので、けっこう楽しめます。これまでも銀1個、銅2個とメダルを獲ってるけど、別に自分としてはそれがすごいことだとは思ってなくて、常に金を獲りたいという気持ちが強い。世界のトップだからっていう気持ちは全然なくて、いつも挑む気持ちで勝ちたいと思ってます。
先シーズンのX GAMESオスロでの金メダルはすごくうれしかったけど、やっぱり本場はアスペンなので、そこで金メダルを獲りたいですね。シーズン前にケガをしちゃったから不安はあるけど、上手くコースにも合わせられてきてるから恐怖心はあまりない。もし大ゴケして手をついちゃったらまた痛めるかもしれないし、それがちょっと怖いなって。でも、守って滑ったら金メダルは100%無理だから、自分の身体とも相談しながら、できるかぎりのプッシュをしたいと思ってます」

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